5月12日(日)
![]() |
娘たちからは幼稚園で書いた「お母さんの絵」をもらいました。うれしいです。
左右の目の大きさが違っていようと、不気味なモミアゲがあろうとも。
私の母は昨年の夏に急死してしまいました。
右室心筋症という、最近難病に指定された病気で。
これは、検査しても見つけられない病気だそうで、
死後の解剖ではじめて知りました。
本人は……そんな難病にかかっているとも知らないまま、
眠っている間に召されたわけです。
解剖をしなければならなかったため、
“アイ・バンク”にも“腎臓バンク”にも入っていたのに、
“ドナーカード”も持っていたのに、どれもお役に立てませんでした。
なんだか……暗い話になってきましたね……
ここからです。
“アイ・バンク”と“腎臓バンク”に入った頃、
母はそれを話したくて友人に電話をかけまくっていた。
「あのねぇ〜私、アイジン・バンクに入ったの〜!」
時も時、愛人バンクが流行っていた頃。
お母さん、そーゆう略し方は……いけません。
今日のピックアップ: (社)日本臓器移植ネットワーク・ホームページ
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント