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2002/07/31

★行って来ま―す!

ただいまAM6:00。
目覚まし時計が鳴る前に起きました。
遠足前の子供といっしょですね。

新聞も取り込んだし、朝顔にお水もあげたし。
そしてお天気の心配もなさそうです。
さぁ、そろそろ、まだバカ面で眠っている3名を起こさねば…

それでは行ってきます!
明日の夜、またお会いしましょう。

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★ちょっと旅行に…

実はワタクシ…と言うより我が家4名、
明日(もう今日ですね)の朝から旅行に
行って参りま〜す!
ちょっと、南仏の方まで…と言いたいところですが、
電車で3時間弱の海です……
しかも1泊。

炎天下に出てはいけないとお医者さんに
言われていた娘1、無事に許可が下りました。
「もう…いいでしょうか…?」おそるおそる聞く私の横から、
じ――っと先生を睨みつける娘1。
NOとは言えないでしょう。

我が家にとっての1年の旅行は、この夏休みだけです。
ダンナさんはサラリーマンではないので、
ゴールデンウィークはないし、お正月休みも三が日だけ。
だから、たった1泊の旅行でも、とてもとても大切で、
子供たちの笑顔をたくさん見れる、シアワセな時なのです。

荷物は身軽なもんです。
ダンナさんと娘たちは着替えを持ちましたが、
私は2日間同じものを着させていただきます。あっ、下着は替えます。
浮き輪は3つ持ちました。私の分もいるのです。ピンクのかわいい浮き輪です。
お刺身などを食べられない娘のために、恥ずかしながらふりかけも持参。
コーヒー党の夫婦のために、インスタントコーヒーも持参。
飲み物代を少しでも浮かせるために、500mlのペットボトル3本に麦茶を入れ、
カンカンに凍らせています。
ビデオ、デジカメの充電も終えました。
もう完璧です。

昨年の旅行……これは悲惨でした。
台風予報と共に旅立ち、旅先で台風のお出迎えをしました。
旅館の部屋からは、荒れ狂う壮大な海が見渡せます。
プライベートビーチには、木や看板がなぎ倒されています。
海に行ったのに、泳げない……
荷物の半分は“泳ぐため”に必要なものだというのに。
日焼け止めローションなんて、ゴミ箱に捨てたくなりました。
自然の恐ろしさを学びに行ったようなもんです。
それでも、傘の骨を折りながら水族館など近隣施設に行ったり、
旅館内でも遊んだりと、どんな悪条件でも遊んでやる―!精神の私たちは、
とてもシアワセ者なのかもしれません。

台風は大丈夫のようです。
今のところ娘たちも元気です。
なんとか無事に旅立てそうです。


<タワゴト短歌>

行いの悪いひとたち約3名だから晴れるかそれが心配



新しい【ガイド記事・コラム】アップしました!↓

今日のピックアップ: 「メルマガをチラッ!3」

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2002/07/30

★どうか皆様、お知恵を拝借願います

私にはこの夏、宿題があります。
そしてその宿題で悩んでいます。
どうか皆様、お知恵を拝借願います。

宿題と申しますのは……
秋に、娘たちの幼稚園でバザーがあるのです。
母親たちは、手作りの製作品を提出しなくてはなりません。
雑巾一枚でも何でも構わないのですが、日頃お世話になっているわけですから、
もうちょっと手の込んだものを提出したいと思っているのです。

そこで皆様にお願い。
「こんなものを作ってみたら?」というアイデアを、頂戴できませんでしょうか?

で、ですねぇ、問題があるのです。
私は非常に不器用なのです。
何かを作るということはとても好きなくせに、せっかちな性格からか、
“出来上がった姿を早く見たい!”を思うばかりに、
“ここが肝心”というポイントを、どうも手抜きしてしまうらしく……
なので今までにも、不思議なものをたくさん作りました。

コップの入らないコップ袋。
お弁当箱は入るけれど、お箸箱まで入らないお弁当袋。
着れない……ワンピース。
着れない……サンドレス。

タカラジェンヌ時代は、
舞台で使う髪飾りなんかを自分で作らなくてはいけなくて、
それはそれは苦労しました。

思えば……
小学校の家庭科の時間、初めて作ったのが裁縫箱の袋でした。
誰よりも早く出来上がったけれど、サイズが小さくて、
裁縫箱が入らない袋になってしまいました。
この時の家庭科の先生が、これまた嫌味なオンナで、
私の作った袋を黒板の前で掲げ、
「みんなぁ〜、これがダメな見本よぉ〜!」と鼻で笑いました。
この時からです。
“私はお裁縫が苦手な子なんだ……”と、自分で自分にレッテルを貼ったのは。
まさにトラウマです。
ちなみにこの嫌味なオンナは、その数年後、
生徒の中で一番人気だった、かっこいいM先生と結婚しました。
子供ながらに「どーやってM先生を騙したんだろう……」と、
大人のオトコとオンナの世界を垣間見た気がしました……。

そんな私にでも作れて、そして商品になるよう品はありますかねぇ?
そう、売れないと意味がないんですね。
そして、お弁当袋やコップ袋、リコーダー入れ、かばんなどの袋物以外でお願いします。
これらを作るお母さんはとてーも多く、また、とてーも上手にお作りになられるので、
私ごときが作ってはいけません。
布製品じゃなくても構いません。

できれば……不器用な私にも簡単に作れて、経費があまりかからないものを……
ミシンは持ってます。

どうか私を助けてクダサイ!
お願いいたします!

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2002/07/29

★もし・・・サトラレなら・・・

もし今、私の周りに“サトラレ”が存在したら、どうなるか……。
そう考えてみた。
“サトラレ”バーサス“桜木星子”

◆家族
娘たちは、人の顔色を伺うことなく言いたいことをすでに訴えているので、
“サトラレ”だったとしてもそんなに打撃は受けないだろうが、
ダンナさんだと困る。
毎日のように「別に…」とか「何でもない…」でその場を濁すが、
その本心が伝わってきたら、こちらはしんどい。

◆幼稚園のお母さん
「まぁ、あのお母さんったら、今日もノーメイクで子供を送って来たわ…。
 そしていつも、汚いジーンズ。眠そうな顔してるし……」
リアル過ぎてコワ過ぎる……

◆スーパーのレジのおばさん
「このお客さん、いつも買うもの同じね。きっとワンパターンな献立なのよ。
 あっ、またインスタントもの、買ってるし。」
事実だから受け入れよう。

◆お隣の奥さん
「隣の家族、うるさい。子供もうるさいけれど、母親の怒鳴り声が最悪。
 それから、お風呂で合唱するの、やめてくれないかしら……」
そう言われても、お風呂での楽しみをやめるわけにはいかない。

◆お舅さん・お姑さん
考えたくもない。


じゃあ、誰が“サトラレ”だと都合がいいのか?

●完全黙秘の犯罪者
「しゃべらないぞ。証拠は何ひとつない。完璧だ。誰もわからない。
 絶対にしゃべらないぞ。俺がアイツをヤッタとは……」
やっぱりコイツが犯人だぁ〜!
でも…これって自供になるのだろうか?
“サトラレ”に対する、新刑法をまず作らなくては。

●『クイズミリオネア』の“みのもんた”
「Bなんだけど、ここは外して欲しいなぁ。二週続けて一千万出されちゃ、
 局もスポンサーもたまんないしなぁ。Bなんだけどなぁ……」
う〜ん。“サトラレ”はクイズ司会者には使わないだろう。

●地球外生命体
「ワタシタチハ テキデハアリマセン アナタガタト トモダチニ ナリタイノデス」
または
「コノホシハ ワレワレガ セイフクスル オマエタチハ ドレイダ」
地球外生命体と交信ができるではないか!
でも……地球外生命体の“サトラレ”は、何語で話すのだろうか。
我々に通じる言葉に、ちゃんと翻訳されるのだろうか。


やっぱり“サトラレ”は……キツイです。


<タワゴト短歌>

あの人の気持ち知りたい初恋のドキドキ心もう忘れたわ


今日のピックアップ: 「サトラレ」

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2002/07/28

★私は誓います!

ガイドを始めてから、悪いクセがつきました。
それは、夜中に物を食べてしまうこと。

寝ていれば、何も食べません。
お腹が空いても感じません。
それが起きていると、
なんか食べたくなってしまうのです。

我が家の夕食は6時頃。
だから12時を過ぎた頃から、小腹が空いてくるのです。
これは仕方ないのかもしれません。

そこをぐっと我慢すればいいのですが、
お菓子…特に甘いものに目のない私は、
冷蔵庫や棚の中をゴソゴソ捜し始めてしまいます。
「これはチビたちのお菓子。」そんなこと、ど―でもいいです。
で、食べちゃうんです。
今も、水羊羹を食べたところです。

夜遅くに食べるから……その結果は如実に現れています。
どこにって? 
ずらーっと書き出すのは面倒臭いので“全部”と思って下さって結構です。

でも今は夏。もう手遅れかもしれませんが、
【夕食後は絶対に食べない!】というのを、明日から実行しようと思います。

家族に言ったぐらいじゃ、すぐに意志が崩れてしまいます。
今まで何度もそうでしたから。
なので、この日記で【夕食後は絶対に食べない!】という公約を掲げ、
それを破るということは、すなわち読者を裏切ること……
それぐらいの身勝手かつ理不尽な気持ちを持ち、頑張りたいとオモイマス!
毎晩この日記を書く時、私のそばにはもうコーヒーしかありません。

でも……ちょっと不安が……
アミューズメントスポットガイドの安達さん
「22時:紅茶(ストレート)」……だいたいこれが最後なのに……
なのにナゼ、いまいち減らないの?
あんなに頑張っているのに。


<タワゴト短歌>

かりんとうクッキーケーキチョコレート大福おはぎみたらし団子


今日のピックアップ: 

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2002/07/27

★アイドル戦士になるためには

我が家のトラブル…いえ、ムードメーカーである娘1は、
大きくなったら、○○になりたい!と言った後に、必ずこう聞きます。
「○○って、しんどいの?」と。
「大きくなったらね、アタシ、ケーキ屋さんになりたいの。
 でもママ、ケーキ屋さんってしんどい? 大変?」。
こんな具合に。

まだ5才なのに、夢がない? でもそれにはワケがあるのです。
「どんなお仕事も、楽しいことばかりじゃないんだよ。大変でしんどいんだよ。
 大変でしんどいから、カッコよくてステキなんだよ。」と、
私が何度も言ってきたからなのです。ところが彼女の脳裏には、
“大変でしんどい”だけが、強くインプットされてしまったのでしょう。

でも“どんな仕事も大変でしんどい”は事実です。
だから彼女には“大変でしんどいけれども、コレがやりたい”という何かを、
自分で見つけられる強さを持っていただくことにし、
私は相変わらず「えぇ? それって結構しんどいよ。」を言い続けています。

先日までは花屋さんでした。
“薔薇のトゲが刺さるかもしれない”で挫折。
その前はケーキ屋さん。
“毎日好きなだけケーキが食べられるわけじゃない”で挫折。
もひとつ前は花嫁さん。
“まず、花婿さんを見つけないと花嫁さんにはなれない”で挫折。
そのまた前は看護婦さん。
“患者さんに注射できる…?”で挫折。
こうやってみると、根性無しですね。
だいたい一ヶ月周期で変わってゆきます。

今、娘1がやりたい仕事…と言うより、なりたいものは、
――アイドル戦士――。
なんだかよくわかりません。
セーラームーンのように変身して、悪と戦うヒーローで、
時には歌ったり踊ったりする人らしいです。
今のこの世に現存する生物でないことは確かです。
“大きくなったら人魚姫になりたい”というのと同じレベルです。

娘1「ねぇ、アイドル戦士ってしんどい? 大変?」
母 「今までの中で、一番しんどくて大変だね。」
娘1「どこがしんどくて大変なの?」
母 「例えばだね、アナタが友達と遊んでいたとする。もしその時に、
   悪者がどこかに現れたら、遊びをやめて、戦いに行かなくちゃならないんだよ。」
娘1「オモチャはお片づけしなくてもいいの?」
母 「…いいの。」

母 「それにね、風邪をひいてお熱がたくさんある時でも、
   歌ったり踊ったりしなくちゃいけないんだよ。しんどいよ〜!」
(これには俄然、力が入ります!)
娘1「それは嫌だ。それにアタシ、歌とか踊ったりするの、恥ずかしい…」
母 「それじゃあ、難しいねぇ。」

すでに娘1は、アイドル戦士への夢を諦めかけています。

でも、ど―なんでしょう。
アイドル戦士になりたい人は、どこに履歴書を持ってゆけばいいのでしょうか。
採用試験の内容は? 保険は社会保険? 国保?
厚生年金は適応されるのでしょうか? 
変身する時に使うモノや衣装は、必要経費で落とせるのでしょうか?
確定申告? それともやっぱり青色?
だいたい職種は何でしょう。スポーツ選手でもないしサービス業? 自営?
悪者と戦うのですから怪我も多いでしょう。労災は?
固定給なのか、悪者を倒した数で決まる出来高制なのか。ボーナスは何か月分?

……母がこうしてまた、時間の浪費をしている間に、
娘1はさらなる夢を考えつきました。

娘1「アタシ、アイドル戦士やめて、モーニンムスゲ(モーニング娘。)になる!」
母 「……やめておこう……」
娘1「ど―して?」
母 「アナタが大きくなった時に、モーニンムスゲはたぶん、いないと思う…」

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2002/07/26

★〇〇に似ている歌声。でもねぇ……

映画館で映画を見たのなんて、何年ぶりだろう…
子供ができてから初めてなのはわかってる。

娘たちには今までに何度も「大きなテレビを見に行こう!」と誘ったけれど、
「行きたくない…」と断られてきた。
理由は「ずーっと座っているのが嫌。」
そう言われちゃねぇ。
でも娘1はまだ、炎天下への外出許可が下りないから、
映画にでも行かないと、夏休みの前半を淋しく過ごすことになる。
半ば強制的に「大丈夫っ! 楽しいからっ!」と連れて行った。

何の事はない。
ポップコーンを片手に、娘二人とも目を輝かせ、真剣に見入っていた。
見たのはスタジオジブリ制作の新作『猫の恩返し』『ギブリーズepisode2』。

最初に『ギブリーズepisode2』。
あらすじ? そんなもん言いません。
ラストのテロップを見て驚いた。
こんな豪華な声のキャスティングだったとは。
しかも、結構インパクトのある声の持ち主ばかり。
見ている最中は、誰一人として気づかなかった。

そして娘たちのお待ちかね『猫の恩返し』。
あらすじ? そんなもん言いません。
ラストのテロップを見て驚いた。
主なキャストではないけれど、文学座にいる従姉妹の名前が。
従姉妹の声にも気づかないなんて。
『もののけ姫』にも『千と千尋の神隠し』にも出ていたらしい。

役者さんは芝居をしているわけだから、まぁ当たり前として、
声って……聞いているようで聞いていない。
それは声って、例えようがないからじゃないかな?
顔なら「目はミジンコのように細くて、口はタラコ唇で…」とか
「タレントの●●を三回なぐって、縦に伸ばした感じ。」とか言えるけれど、
誰かに似ている以外、声を例えるのは難しいぞ。
“猫が甘えるような声”とか言うけれど、それは言い方であって、
声そのものではない。その人がニャ〜と言うわけないし。
結局“優しい声”“ガラの悪い声”“大きな声”……
ちっともわかんない。

よほどインパクトのある声以外、例えようがないから覚えられない。
ダンナさんなんか、外から電話をかけるたびに、
「えっ? どっち?」と聞く。娘の声ぐらい判別して欲しい。

そうそう、うちのダンナさん、歌声(だけ!)が玉置浩二にそっくり。
楽曲の雰囲気が玉置浩二もしくは安全地帯に似ているせいか、
ダンナさんが作った曲のデモテープを友人に聴かせると、
「これ、玉置浩二の新曲?」と10人中9人は言う。
若い頃、プロのボーカリストになりたかったが、
「玉置浩二は、二人いらない。」と、レコード会社に言われたぐらいだ。

もしかして……ダンナさんのことを、私、誉めてる?
この日記を書き始めてから、初めてのことだね……。


<タワゴト短歌>

歌声に騙されたのね若い頃そんなもんなの人生なんて


今日のピックアップ: 『猫の恩返し』『ギブリーズepisode2』

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2002/07/25

★イマドキの産婦人科

ワケあって産婦人科に行きました。
“ワケあって…”という言い方はいけませんね。
他の科ならともかくですが。
一種の健康診断です。
どこかが悪いのではなく、また間違っても“3人目”ではありません。

イマドキの産婦人科はご存知のように、綺麗で豪華です。
私が娘を産んだ産婦人科は“イマドキの”ではなかったため、
今回行った病院には、色んな意味で驚かされました。

外観は――バブルの頃に建てちゃった何のお店だかよくわかんないビル――
そんな佇まいです。
ドアを開けると、一段上がったところには絨毯が敷き詰められています。
靴を脱ぎ、そんなに広くはないロビーに入ると……みんな靴を履いている……
私は日本人よ。絨毯が敷いてあったら、靴は脱ぐものと教えられて育ちました。
また戻って靴を履き……

初診の受付を済ませ、ソファーに。
布張りのソファー。共布のクッション付き。
正面には、たたみ四畳半ぐらいの大きな風景画。
これを眺め、心を優雅に…という意図なのかもしれないけれど、
こう大きいと、圧迫感しか感じません。
隣にはテレビ。チャンネルはNHK。
もちろん隅には観葉植物。
真ん中には大きなテーブル。だけどこのテーブル、何に使うのだろう…

待っている人々は全員女性。当たり前ですね。
高熱があるとか、胃が痛いという人はいないわけで、
みんなきちんとお化粧しています。
ノーメイクは私だけでした。

しばらく順番も回ってきそうにありませんから、
雑誌でも読むしかありません。

私は“雑誌”というものを、全く読みません。
しかも、女性をターゲットにした雑誌はどうもダメ。
だから美容院に行く時などは、本を持参します。
ラックを覗いてみると、やはりここは産婦人科。しかもイマドキの。
「たまごクラブ」といった、私にはもう用のない妊婦さん用と、
オシャレ&グルメ&トラベル情報満載のレディース用と、
ハイソなマダム用しかありません。
週刊朝日や文春や新潮や、なんなら現代やポストの方が、私には有難いのですが。

仕方なく、一番初めに手に触れた一冊を取り出しました。
……何なの? この重さ……絶対に1キロはあります。
これは雑誌ではなく、電話帳ですね。
中を見なくてもわかっているけど、中を見ちゃいました。
――やはり世界が違いました。

やっと順番が来ました。
看護婦さんが私の名前を呼びます。
「〇〇さまぁ〜」
さまぁ〜?

もうやめようよ、そんなに気取るの。
ここは病院。脱げゃ、みんな一緒。

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2002/07/24

★真珠夫人への回答&キメ台詞

真珠夫人の――【新ガイド企画】アナタは誰に似ていますか?――の回答です。
今までイロイロ言われました。
【狸】とか【うなぎ犬】とか。
ヒトに限定して、今までに一番たくさん言われたのは【若い頃の…あべ静江】さん。
ちなみにそう言われたのは【若い頃の…私】です。

さて――ヘルパンギーナだった娘2は全快。
髄膜炎の疑いが……と言われた娘1、炎天下の外出許可は下りないものの、
“室内では元気”と言うか…“室内のイロンナ物を壊して”と言うか…
“本人が壊れてる”と言うか……
それはそれは2名で、すんごいことになっています。
この方々を預かってくれる幼稚園の有り難味をあらためて痛感する夏。
しかしナゼ、8月も月謝を払わなければならないのかは、以前理解できない夏。

お布団の中で、娘1が言いました。
娘1「ねぇママ、アタシって悪い子と思う?」
母 「え? 悪い子じゃないよ。とってもステキな良い子だよ。」
娘1「だってママとアタシ、すごく仲良しだけど、すぐにケンカするでしょ?」

ケンカ……ケンカ……? 
ケンカだったのですか?
母といたしましては“叱っている”とか“しつけ”と思っていたのですが…。
つまり、私とアナタは対等の立場だったのですね。

確かに娘1は叱られても、全くこたえません。
母を怖い存在とは思っていないのでしょう。
だんだん口が達者になると、叱られた時の反撃にはすさまじいものがあります。
しかも、ただ反撃するのではなく、その流れをガバッと落とす、
とんでもないひと言を、さらっと言ってのけるのです。

今日もやられました。
もうご飯の時間だというのに、ちっともオモチャを片付けない。
我が家は、子供の遊び場=リビング=食卓でもあるので、
片付けてくれないと、食事ができないのです。
優しく「お片づけ、しましょーね。」なんて言っても聞かないので、
私の怒声が飛び交います。毎日の行事です。

ちょっと片付けては、またテレビに夢中になる娘たちに私は、
元女優のくせに時々セリフを噛み、イントネーションがおかしくなり、
手振り身振りもオーバーリアクションで、肩で息をしながら怒鳴ります。
それに対し「はい、はい。」「今、片付けてるって。」
「ママ、うるさいっ! テレビが聞こえない!」……
堪忍袋なんて、最初から持ち合わせていません。
「いい加減にしなさ――いっ! #¢●∞¥§&≠☆∝♯〜!」

私を振り返り、ニャっと笑い、ここで娘1のキメ台詞。
「ママ、今日の髪型、変だよ……。」
そう捨て台詞を吐き、別室へと消えてゆきました。

カ、カッコイイ〜〜


<タワゴト短歌>

これからはこの手で行こうアンタにも大言よりも弱点ひとつ



<タワゴト短歌>母から娘へ

この夏はビキニはたぶん着れないね幼児とは言え下腹出過ぎ



<タワゴト短歌>娘から母へ

お母さんビキニどころか水着すら目の毒公害人迷惑


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2002/07/23

★皆様からのご感想のご紹介&質問にお答えします!

こんなところ→で、仰向けに寝てみたいっ!

この日記への皆様からのご感想やご質問の
ほ〜んの一部をこちらでご紹介いたします。

7月11日〜7月21日にいただいたご感想

【Mさんより】(7月7日の日記へ)
黒木瞳さん、涼風真世さん、真矢みきさん、毬藻えりさんと1期違いなんですね〜。でも、黒木さんが娘役トップをやられていた頃、私は、この世に存在してないんですよね(笑)。1988年生まれなんで…。

★1988年生まれって…14さい〜?! こらこらっ! こんな怪しげ〜な日記を読んでいないで、しっかりお勉強するのですよ。

【N・Wさんより】
私は高3の受験生です。日記、面白いです!こんな日常・・・うらやましい(笑)勉強の合間にいつも元気を貰っています!

★今度は高校生ですか。こんな日常羨ましいのなら、チェンジしましょう。“高校生”を1年しか経験していないので、体験してみたいのです。セーラー服、着たいのです。

【T・R・Rさんより】
ところで唐突なんですが、お願いがあります。私は社内結婚だったのですが、星子さんは、そんな訳ないですよね!? どうやってご主人と知り合ったのか、なれ初めを聞きたいのです。今はスミレコードも時効だし・・・。

★ダンナさんは小学校のクラスメートです。本当です。同窓会で再会した時、音楽の話で盛り上がり…。まぁ、それはいつかの機会に。…って、期待するほどのお話でもありません。

【Mさんより】
私もダンナネタが豊富です。ウケを狙う時は必ず登場していただきます。「なんで、そんな人と結婚したん?」と、言われると答えようがないのが難点ですが。

★夫のことを話してウケるとその時はいいのですが、しばらくすると、なんか淋しくなりませんか? 私だけ? 

【Yさんより】(7月12日の日記へ)
さて寝相についてですが、ぜひ私にも言わせてください! 1歳4ヶ月のお嬢の寝相の悪さときたら! 翌朝、まず彼女を探すことから始まります。星子さんのところでは「いびき・寝言・鼻息」騒音でお困りのようですが、うちはいつお嬢を踏むか…心配です。

★寝相も皆さんスゴイですよ―。この間、寝ている時に息苦しくなって「えっ…あたし、どうしちゃったの? これって心臓系?」と目を開けたら、娘2が私の上にきれ〜いに縦に重なっていました。

【Aさんより】
私は、桜木さんが初舞台を踏まれた年に生まれた学生です。読めば読むほどステキなご家族ですね。これからもステキな日記を期待しています。

★ステキな家族と共に、ステキな日々を謳歌します! 女子高生よ! 青春を謳歌してくれ!

【Pさんより】
私も友人も花組の元N会ですので、セイコちゃんと時を同じくして、宝塚ムラに通って、目繁く(?)拝見しておりました。桜木星子さまは、N会ではもっとも親近感のある娘役さんでした。もちろん、今感じている”親近感”とは別ものです。

★うれしいですねぇ〜。昔お会いした方と、またこうしてお会いできるとは。メールアドレスを書いて下さったのでお返事を出したのですが、何度出しても返ってきてしまいました。よろしければもう一度、メールアドレスをお教えクダサイマセ。

【Wさんより】(7月15日の日記へ)
ウチのむすめは今年6歳。最近わたしがチューをすると、そのあとをごしごしこするようになりました。つまんないです。

★かわいそう〜! アタシたちなんて、ペロンペロンよっ!

【Yさんより】(7月15日の日記へ)
あははは=!バサバサの女には、思わず大笑い!ほんとに、自分のことのようですわ…(笑)歳と共に、あっちこっち乾いてしまって…

★あっちこっちって……アナタっ……

【育児の基礎・知識ガイド浅川さん】(7月16日の日記へ)
ちなみに…あたしも丸いお顔なので…たまぁ〜〜に噛みます!いたいのよねぇ・・・

★浅川さんが噛むって…すごくよく…わかる気が…ゴメン!

【M・Mさんより】
座薬を入れる時、座薬を水で濡らすとか「オロナインH軟膏」をお尻に塗るとスムーズに入りますよ。

★えらいっ! 面倒臭がりやの私なんて、舐めちゃいます。薬によっては苦い。

【Yさんより】(7月17日の日記へ)
うちは子供たちよりなによりダンナが病気になるほどいやなものはありません。ダンナは…5分ごとに体温を測り、37度5分だぁ〜死ぬ!!と騒ぎ、病は気からとはよく言ったもんで、気で病になっているようです。

★わかります―! どうして世の男共は、病気に弱いのでしょうか? 治るのも遅い。

【T・Tさんより】
我が家の子が言った傑作集。テレビの横の持つところを見て…「お母さん、小人さんが見えないよ」・・・え!!

★かわいいですよねぇ。私は子供の頃、テレビに出ている子役さんたちは学校にも行かず、ずーっとテレビ局にいるもんだと思っていました。学校行かなくてもいいなんて、いいなぁ〜と。

【Yさんより】(7月19日の日記へ)
お家の中で楽しめる…こと。とってもとっても、生き物なので大変かもしれないけれど、金魚かめだかを飼ってみる。

★アドバイスありがとうございます。しかしすでに我が家には金魚がおります。娘たちは、全然楽しんでおりません。この話はまたいつか。

【Y・Tさんより】
酒と言えば、先日の「花」組のレビュー「カクテル」…良かったですね。サザンの曲をあのように取り込むとはさすが、宝塚と感じてしまいました。観劇後、帝国ホテルのインペリアルバーで早速レビューの中に登場してきた幻?のカクテル「ミッドナイトサン」を注文しました。

★帝国ホテルのバーで……。いいなぁ〜。そーゆう雰囲気はすごーく好きです。もちろん横には……。私には…もう夢・幻のシーン……

【Hさんより】
こうやって読ませていただくと、ジェンヌも、私達と同じ普通の人なんですね。どうしても、異人さんに見えます(うそー?!)。

★きっと皆さんが思っている以上に、普通の人なのです。でも、私を基準にしてはいけません。

【Yさんより】(7月20日の日記へ)
今日の日記を読んで思わずうなずいてしまいました。私は日本人なら誰でも大好きな(きっと)「刺身&うなぎ」が嫌いです。今日は土用のうなぎの日ですが。

★あっ! 土用の牛の日を忘れていましたぁ〜! その日はハヤシライスでしたぁ!

【ラーメンガイドの大崎さんより】(7月21日の日記へ)
メロンは高級品、果物の王様。に一票です。いやぁ〜、日記を読みながら「そうだそうだ」とうなずいてしまいました。(笑)

★同じ風に感じていただけるということは、大崎さんと年代があまり違わない…ということですよね。そう思いプロフィールを拝見したら…ウン才しか違わないっ! ふ、深い意味はないですっ!

【K・Tさんより】
私はペイさん時代の花組ファンだったので、桜木星子さんというお名前だけでも懐かしさ×3くらいあります。ペイさんの文章もおかしくて歌劇やグラフで楽しんでましたが、星子さん、きっと絵と文、楽屋日記楽しかったのでしょうね。

★「楽屋日記」は“順番”なので書きましたが、「絵と文」は“選ばれた人のみ”=“スター候補生”でしたので、お呼びではありませんでした……


皆様ありがとうございました! 掲示板やメールでのご感想もありがとうございます。
今回ご紹介できなかった方々、ごめんなさい。
母の一周忌への優しいメッセージ、娘たちへのお見舞いメッセージもたくさんいただきました。ありがとうございました。

それではこれからもよろしく!

今日のピックアップ: 

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2002/07/22

★浴衣を着て……

「桜木星子の浴衣着付け教室!」と題したガイド記事をアップしました。
そのために浴衣を着たのですが、ちょっと考えてしまいました。

私の持っている浴衣は、白地に藍色の模様のものばかり。
しかし白地だと見にくいと思い、唯一持っていたグレー地の浴衣にしてみました。
グレー地はいいんですが、柄が蝶々。
蝶々の柄は……30才がギリでした……

結び方はコレが一番わかりやすいだろうと、文庫結びにしてみました。
蝶々のような形の、オーソドックスな結び方です。
文庫結びは……25才がギリでした……
赤い帯も上に同じく。

全体像がわかる写真も撮りました。
顔も入っています。
ゴミ箱に……捨てました……

ダンナさんが、足の指先の見える写真を見て、
「お前、こーゆう時は、マニキュアぐらいしろよ。」と言いました。
手の指ですら、マニキュアなんて数年に一度しかしません。
足の指なんて塗ったら、せっかく通り過ぎた台風が、
ムーンウォークして帰ってくるではないですか。
それにマニキュアをしても、除光液ってゆうものを持っていません。

その夜、近所の夜店に行くことになっていました。
下駄さえ履けば、このままで出かけられたわけです。
脱いで…洋服に着替えました……

何でしょう。この凹みは。
洋服や普通の着物と違って浴衣は、そんなに年代を気にせず、
同じものを着続けてゆけると思っていた私が馬鹿でした。

しばらく…声をかけないで下さい……


<タワゴト短歌>

浴衣にも“年相応”ってあったのね宇野千代さんは特別なのね


今日のピックアップ: 桜木星子の浴衣着付け教室!

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2002/07/21

★メロンよ!君に物申す!

スーパーでメロンが、一玉268円で売っていた。
入り口を入ったところに、転がり落ちそうに山積みにされていた。
間違いなくメロンだった。
一房198円のバナナよりは高いが、298円の種無し葡萄よりも安い。
これなら買える…と思い、手にとってみたけれど、元に戻した。
私が子供の頃、メロンは高級品だった。

メロンは今でも――“メロン”であって欲しい。
それが私の妄想。
小市民が日頃口にはできないモノ、特別な日にしか食べられないモノ。
年に一度、あの人からお中元にいただくモノ。
披露宴に出席して、生ハムといっしょに、銀のナイフとフォークで食べるモノ。
パフェの中に入っていたら、最後まで残しておいて最後に食べるモノ。
入院してお見舞いにメロンをもらい、
「入院でもしなきゃメロンなんて食べられないし、それだけが救いかな?」と
困難が降りかかっている最中でも、その時唯一の光の存在――それがメロンなのだ。
私の中では。

箱に入っていて、モミガラのようなクッションで保護されていて、
「食べごろは○○頃です」という但し書きが入っていて。
冷蔵庫で冷やし、守り、冷やし、守り。
もういいかな?と取り出し、ちょっと叩いてみたりして、
「トントン。あの〜、もう今日あたり、食べちゃってもいいですかぁ?」と、
気を使いお伺いを立てるような高貴な存在――それがメロンなのだ。
私の中では。

包丁で切る時、そばにはそれを見守る家族がいて、
「わぁ〜……」というため息が漏れ。
こっちは小さいとか、これが大きいとか、そこで必ずジャンケンが始まり、
「そんなに急いで食べないの! ゆっく〜り味わって食べなさい!」と、
その家の父親と母親は決まって言い、
子供たちは、皮ギリギリまで必死でスプーンですくって食べ、
お皿に残った汁を「メロンジュースだぁ〜!」と飲み干す。
今度いつお会いできるかわからない流れ星のような存在――それがメロンなのだ。
私の中では。

だから、今日中に完売させようとスーパーの入り口辺りで、
山積みにされているメロンの姿は、あまりにも不憫だ。
下の方にいるメロンは、さぞ重たかろう。
モミガラのクッションとは大違いだ。

「ま、一つ買ってみよっかな〜。おいしいかどうかわかんないけど。」と、
買い物カゴに、野菜や肉といっしょに入れられ、
スーパーのビニール袋の一番下に入れられ、
ママチャリの前カゴに入れられ……
もうこれは、メロンではない。
かぼちゃといっしょだ。

色んな品種もでき栽培方法も改良され、安くなったことは喜ぶべきことだ。
でも、子供の頃から抱く私の中の妄想は、そんなにササッと変えられやしない。
これは――“私のメロン”ではない。

果物の王者、メロンよ。
王者のプライドを、どうか取り戻してくれ。
今の君を見ているのが……あまりにもツライのだ。

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2002/07/20

★アナタの人生、つまらないですか?

私はアルコールが飲めない。そう言うと人はびっくりする。
「またぁ〜、そんなこと言っちゃってぇ〜」
そ、そんなこともこんなことも、本当なんだからしょうがない。

どうやら周りが勝手に抱く私のイメージは……

行きつけのスナックが2つか3つぐらいはあり、そこにはいつも一人で行き、
カウンターのお決まりの席に座り、マスターと他愛のないことを話し、
隣に座ったオジサンとも、なんとなく付き合って話し、
適度に飲んだら「じゃ、マスター、お勘定!」と自分で払い、
一人でドアを開けて出てゆく……


――そんなところらしい。
(決して、オシャレなバーに行くとか「アタシ、酔っちゃったぁ〜」と
 目をウルウルさせるタイプではないことは確かだ。)

父は奈良漬を食べただけで、体中、真っ赤になる。
母も、みりんがたくさん入っている料理で、ぽ〜っとなっていた。
アルコールにも遺伝というものがあるなら、たぶんそれだろう。

お酒が飲めない――そう言うと……「かわいそう〜」と言われる。
飲めたらいいなぁとは思うけど、かわいそうだとは思わない。
「かわいそう〜」だけならいいが、こう言われると少し腹が立つ。
「つまんない人生、送っているんだね。」……
ナゼ? ナゼ、お酒が飲めないとつまんない人生なんだ?

20代の頃、初対面の中年の男性にそう言われた。
その言い方がまた“若い女の子を、ちくちくイジメてやろう…”風だったので、
いつもなら聞き流すことに、私もカチンときた。その時機嫌も悪かった。
「じゃあ、牛乳を飲めない人も、つまんない人生ですか?」
「……はぁ?」
言葉は柔らかく、だけど目は決して微笑まず、まくし立てた。

(以下、小文字は早口)

「お酒が好きな人には、それぞれ理由があるでしょう。仕事が終わった後に飲むと、一日の疲れが取れるとか、飲みながら仲間とワイワイするのが楽しいとか、酔うと本音が言えるとか。お酒そのものの味が好きだったり、飲んでいる雰囲気が好きだったり。牛乳もいっしょなんです。朝起き立ての一杯で、寝起きがよくなったり、よ〜し今日も頑張るぞ―という気分にさせてくれたり、体もお肌もなんだかキレイになる気がしたり、元気になったり、便秘が治ったり。でもね、牛乳を飲めないからと言って、つまんない人生とは言われないでしょ?!」
「……あ、あぁ…。き、君は、そんなに牛乳が好きなの?」
「いえ別に。物の例えです。」
「……で、何が、言いたいの?」
「伝わりませんか……。好みは、人それぞれなんです。だから、自分のモノサシで人を計らないで欲しいということを言いたかったんです。 それとですね、私の人生が“つまらない”とか“つまる”とかを決めるのは私であって、それもおそらく死ぬ時になってはじめて感じることであって、だから自分自身でもわからないのに、初対面の人に決め付けられるのがイヤなんですっ! だって私のこと、何も知らないでしょ?」
「……君はおもしろい女性だねぇ。……もっと君のこと、知りたいなぁ〜」
「いえ知っていただかなくても結構です。もう二度とお会いすることもないでしょう。どうも失礼いたしました。さよ〜なら〜」

もちろん私はその直後、自己嫌悪に陥った。
初対面の人に失礼なのは、間違いなくこっちだ。
若さって…ナンテ恥ずかしい。


実は私、ウチのダンナさんが本を読んでいる姿を見たことがない。
仕事に関する本や雑誌を覗いては。
ちょっと聞いてみた。
「ねぇ、小説とか、いつから読んでない?」
「そうだなぁ。大学の論文書く時から読んでないかなぁ。」
「……信じらんない。本、嫌い?」
「嫌い。」
「……つまんない人生……」

――私も言ってた。

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2002/07/19

★恐怖の夏休み

愕然――。

昨日から具合が悪かった娘1をお医者さんに連れてゆくと
「髄膜炎の疑いがないともいえませんね…。」とのこと。
昨日の様子で、それもアリだな...と予感はしていました。
2才の時に髄膜炎で二週間も入院しているので、それがどんな病気なのか、
本格的な検査や入院が今の段階では必要もないこともわかっています。
だから、別に慌てることもないのですが、
お医者さんがカルテに書き込みながらさらりと言った、
「2、3週間は安静に…。」のフレーズに愕然。
別にずっと寝てなさいというわけではなく、
「炎天下には出ずに。」という程度なのですが、それにしてもねぇ。

お薬を待っている間、優し〜く抱きしめながら、
「おとなしくしていないと、入院になっちゃうかもしれないし、
 そうしたら、注射も点滴もしなくちゃならないんだよ?
 お外じゃなくて、お家の中でおとなしくしていようね。
 そうだ!ビデオ、借りてこようね。折り紙やご本買ってあげるね……」

そして家への帰路、ママチャリの後ろで娘1サマのおっしゃったお言葉は、
「ママぁ〜お家に帰ったら、お外で、水鉄砲して遊んでもいいぃ〜?」
……何にも聞いちゃいないのか、学習能力がないのか……

<2、3週間>は決して……<2、3時間>ではありません。
<2、3週間>は計算すると……<夏休みの約半分>ということになりましたぁ!

一番かわいそうなのは、たとえコンビニに行くのでさえシアワセと思う、
お外大好きなご本人。プールだ、海だ、遊園地だ、と楽しみにしていました。
そう、本人が一番かわいそう。だけど、
それにまつわるすべての人々も……あまりにもかわいそうです。

娘1が外に出られないということは、私も出られないわけです。
それはど―でもいいんです。むしろ、うれしかったりもします。
真夏の公園で「あぁ…このギラギラの陽射しが、私を焼き芋にするぅ〜」と
額に手をかざしながらクラ〜っとしなくてもすみますし、
交通費だ、入園料だ、喉が渇いたからやれジュースだと、お金も使わずにすみます。
しかし、娘1と私が出られないということは、娘2も出られない。

ここで発生するのが“ストレス”。
常日頃の姉妹の仁義なき戦いはさらにヒートアップし、
仲裁に入ったつもりの私まで加わり、女・三つ巴のバトルと化してゆくわけです。
あぁ……想像しただけでも、恐い。醜い。

こうして“恐怖”と感じていた我が家の夏休みは“戦慄”さえもが加わり、
今まさに――フェード・インしようとしています――

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2002/07/18

★娘2に引き続き…

高熱は下がったものの、ヘルパンギ〜ナぁ〜で口の中が痛い娘2。
水分は何となく摂っていますが、ほとんど食べていません。
何でもいいから食べて欲しいと、目の前にお菓子を並べてみても、
「いらない……」。
時々遊んだりしてはいますが、とにかくご機嫌はお悪い!
最低最悪です。
お口が痛い、咳が苦しい、お風呂に入っていないから痒い。
これはまぁ、いいとして、
「タオルケットから足が出るぅ! きれいにかけてぇ〜!」と泣き叫ぶ。
ど―――――思います?

そんな時に、よりにもよってアノ人がぁ―!

娘1がPM5:27より、夏風邪でダウン!
熱は39℃近く、胃腸の調子も悪い。
熱い、頭が痛い、喉が痛い、体が痛い、お腹が痛い、キモチ悪い……
ここぞとばかりに、すべての不平不満を訴えています。
熱冷ましの坐薬を入れれば……
「痛いっ! ママ、下手くそっ!」

それはアンタがリキむからだろ―がぁ〜!
こちとら、アンタらに今まで、何回坐薬を入れてきた〜?
坐薬を入れさせたら誰にも負けない、プロ中のプロだぞ?!
と、言いたくなるのをぐぐっと押さえ、
痛かった? ごめんね…と、なだめすかすのにもホトホト疲れました…

お願いです。1人ずつにしてくれませんか?
決して若いとは言えないこちらの体力&精神力が持ちません。

娘1は年長組になって、まだ一度も幼稚園をお休みしていませんでした。
「明日は無理だね…」と言うと、
「ごほうびシールがもらえない……」と、それはそれはお嘆きのご様子。
ごほうびシールとは、皆勤賞の子供がもらえるシール。
かわいそうね……。あと2日だったの…

……えっ……? 金曜日が終業式なんです。
と言うことは、このまま夏休みに突入ですか?
こんな状態で?
こんな気持ちのまんまで?
今度奴らが幼稚園に行くのは……9月?

アタシの…アタシの、ほのかな夏は、どこにあるの?


<タワゴト短歌>

元気だとうるさい娘病気でもお口は達者無口になる母


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2002/07/17

★台風でも…

台風6号に続き、7号が去ってゆきました。皆さんの町は如何でしたか?
被害に逢われた方々、お見舞い申し上げます。

今回の二つの台風で亡くなられた方もいらっしゃるというのに、大変不謹慎ですが、
子供というもんは、なぜか台風がお好きなようです。
娘1はニュースを見ながら興奮しておりました。
学校などに避難されている映像を見て「私もあそこに泊まりたい!」。
ホテルじゃないんですよ? お友達とネンネするためじゃないんですよ?
川のようになっている道路を見て「アタシも浮き輪を付けて泳ぎたい!」。
ワンちゃんが泳ぐように避難場所へと向かっていた映像だったんですね。

ホント、失礼!(いつものことですが)と思いつつ、でも……私だって子供の頃は
「台風」と聞くとなんだかドキドキワクワクしてしまったのを思い出しました。
この非日常的な出来事は、まるで本の中のドラマのように思えたもんです。
雨戸に叩きつけられる風の音を聞いていると、
ナニかが起きる……ナニかが起きる……

そう。“ナニか”は大抵やって来る。
それは――学校、お休み〜!
それはもう、至福の喜び。
どこかが悪いのではなく元気な体で、堂々と休めるのですから。
ほんと、学校って大嫌いでした。

社会人ともなると、台風だからといってお仕事は休めません。
何が何でも職場――劇場に行く。
“電車が運休して、通勤できないかもしれない”という人は、
前日、劇場の近くに住んでいる人や、寮に泊まったりして。
ちょっと、修学旅行気分だったりして。

幕が開くと……お客さんが半分も入っていない時がありました。
かわいそうに。電車が走ってないか、遅れて、来れなかったんだね。
チケットの払い戻しはないだろうし。
台風を恨んでみても、仕方ないし。

ところが芝居が進むにつれ、少しずつ少しずつ客席が埋まってくるのです。
有難いことです。たまらなくうれしいですね。
こんな悪天候の中、ずぶ濡れになりながら、もしかしたら傘の骨を折りながら、
ここまで来てくれたのでしょう。
遅れてきたお客様のため、もう一度最初の場面から公演したい気さえしてきます。
お客様あっての舞台人。

そして今は――愛する家族あっての私。

「雨がひどかったからぁ〜買い物に行きたくなかったのよぉ〜。
 自転車、乗れないしぃ〜傘持って荷物持つのはツライしぃ〜。
 だから夕ご飯のおかずは……こんなんでいい?」

こんなんじゃ……ダメですね……


<タワゴト短歌>

これだけか?食卓に着き聞く夫見りゃわかるでしょ喧嘩を売るな


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2002/07/16

★ホッペタの内側を噛んじゃうってこと、ありませんか?

昨夜から咳をしていた娘2。
朝、熱を測ったら38℃を越えていました。
お医者さんに行ったら、ヘルパンギーナとのこと。
(なんだか、カンツォーネの曲名みたいな病名ですねぇ…)
小さい子が夏にかかる病気で、高熱が3日ほど続くのと、
口の中に口内炎のようなブツブツがたくさんでき、それが相当痛いらしいです。

そう言えば……昨日も「お口が痛い〜!」と言ってました。
懐中電灯で照らして口の中を調べたのですが、特に変わったこともなく
「最近ちょっと太ってきたから、自分でホッペタの内側、噛んじゃったのよ〜
 もうちょっと、痩せよっか〜」と、笑ってその場を済ませてしまいました。
ごめんね。“小太り”が原因ではなかったのね。

夕方には40℃になり、ぐた―――っとしています。
口の中が痛いので、ほとんど食べません。
そしていつもにも増して、甘えたが始まりました。
パパじゃダメ。お姉ちゃんはあっち行けぇ―!
ママ無しには生きてゆけない日々が、これから一週間近く続きそうです。
もちろん幼稚園もお休みです。
ちょ、ちょっと、つらい……

だって、この週末から恐怖の夏休みなんです。
“その前に、やっておこう!”という、いろ〜んなことが主婦にはあるわけです。
それはすべて、おじゃんです。
面倒くさいことは何でも後回しにする私が悪いのですが。

で……太ってきたら、ホッペタの内側を噛んじゃうってこと、ありませんか?
私はよ―くありました。
逆に痩せて、頬がこけると、老けて見えます。
歌舞伎の役者さんなんかは若く見せるために、“含み綿”と言って、
ホッペタの内側に綿を入れて舞台に上がったりします。

タカラジェンヌ時代、ある日、某演出家に、
「桜木君〜、含み綿、入れてるんですかぁ〜?」と言われたことがありました。
し、失礼過ぎます! これは自前のホッペです!
でも、そんなことを言われるホッペで舞台に出ていた私は、
もっと失礼でした……

今でも七不思議です。
毎日あんなにハードな生活をしていたのに、
ナゼ私の体には、痩せたり太ったりする時間の余裕があったのでしょ―か……


<タワゴト短歌>

すぐ太りすぐ痩せられる若い頃今は痩せても肉だけ残る


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2002/07/15

★さぁ! 愛し合おう!

毎日のように私は、
「ねぇ! 愛し合おう!」と言います。
言う相手は……もちろん娘2人にです。

どんな風に愛し合うのかと申しますと、
ただ、布団や床の上でゴロゴロとするのです。
くすぐったり、抱っこしたり、話をしたり、チュ−をしたり……
「抱きしめさせて―!」と言い、ぎゅーっと抱きしめたり。

「愛し合おう!」と言っても、無下に断られる時もあります。
「イヤっ! 今、遊んでるから」と。
そんな時はすご―――く悲しいのですが、
「うん! いいよ!」と手を広げながらこちらに走ってきてくれる時は、
私も手を広げ「あぁ……シアワセ〜!」と抱きしめます。
まるで、恋人同士の再開場面を、ストップモーションで映したかのように。

こんなことは、いつまでも続けられることじゃありません。
「お母さん、何、バカなこと言ってんの?」と、
冷ややかな目で言い返されるのは、来年あたりかもしれません。
こちらにも体力の限界がありますから、抱っこできるのも今のうち。
だから……いっぱいいっぱい楽しんでおくのです。

今日の娘1との愛し合いタイムで、こんなことを言われました。
私の体中をくまなく触り、

娘1「ママの髪の毛、サラサラじゃないね…」
母 「そうだね。」
娘1「ママの唇、かさかさだね…」
母 「そうだね。」
娘1「ママの手、しわしわだね…」
母 「そうだね。」
娘1「ママのお顔、ブツブツがあるね。」
母 「そうだね。」
娘1「ママ、足の裏もかさかさだね…」
母 「そ、そうだね。」
娘1「ママは、パサパサの女だね!」
母 「………」

傷ついた? いえいえ。
“パサパサの女”という表現方法を使う5才児に、えらく感動し、
「将来は物書きがいいか?」なんて思う、親バカな私でした。


<タワゴト短歌>

足の裏かさかさだとは知らなんだ実は内心傷つく私…


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2002/07/14

★お気楽な人になりたい

時期はずれな新聞のセールスが来た。
別の新聞にするつもりは毛頭ないが、一応話は聞く。

敵も慣れたもので、最初から「○○新聞を取ってください!」とは言わない。
まず「奥さ〜ん、どちらの新聞をお取りですか?」。必ずそこから始まる。
「●●新聞です。」と答えると、
「あぁ、そうですかぁ……」と、語尾下がりの言い方をする。
その語尾下がりは“残念”といったニュアンスではなく、
“それで本当にいいの〜?”な。“言いたいことはまだまだある”な。

そこから、それまでの会話をリセットしたかのように、急にテンションが高くなる。
「ウチの新聞に替えていただいたなら、三ヶ月間無料にさせていただきます。
 洗剤と調味料セットもお付けします!
 それに……この辺のお宅を回ってお聞きしたのですが、
 ●●新聞さんを新規で購読しても、そんなサービス、やっていませんよ。」
本当かどうかは知らないが、それを言いたいがための語尾下がりだったのね……

さらに続く。
「半年で結構なんですよ。半年だけウチにして、
 その後はまた●●新聞さんに戻されたらいいんですよ。」
勝手に決めないで欲しい。
それに、半年購読したとして、その内三ヶ月は無料?
疑り深い私は信じない。そんなことして儲かるの?と聞きたくなる。
でも面倒くさいから聞かない。

「かわいいお嬢さんですねっ! おいくつですか?」
と、精一杯のお世辞を言い、そして――「だめですかねぇ…。」
気づけば私はほとんど言葉を発していない。
「今ね、●●新聞では三谷幸喜さんのエッセイを掲載してて、
 それが楽しみなの。だから、他には替えられないの。」
その思いは真実だ。言い訳ではない。
「あぁ、エッセイがお好きなんですかぁ。エッセイ、いいですよねぇ〜。
 ウチでもエッセイ、掲載してますよ。えぇっと、誰だっけなぁ……」
……だからぁ……三谷幸喜さんのっ! 人の話を何も聞いちゃいない。

だけど実は私、こ―ゆう人が羨ましい。
人の顔色をあまり気にしない、お気楽な人を。
もちろんこのおじさんは仕事なのだけど、
私なら、絶対にこんな風にはできない。
それができれば、ガスターテンともおさらばできるのに。

我が家にも、人の顔色をあまり気にしない、お気楽な人が1名いる。
今、売り出し中の娘1だ。
ほんと、シアワセな人だと思う。

夜、布団の中で娘1に聞いてみた。
「ねぇ、悩みごとって……ある?」
ないだろう。貴女には。ところが、
「ある……」
「何?」
「あのね、アタシ、イチゴのチョコレートも、イチゴのアイスクリームも好きなの。
 でもね、果物のイチゴは嫌いなの…。」
確かに娘1、イチゴそのものが好きではない。
「ど―してなんだろう。同じイチゴなのに…。それを考えると眠れなくなるの……。」
と、泣きそうな顔で言う。

なんともカワイイ悩みじゃないか!
そして、この娘1に“悩み”があるということを知って、母はなんだか安堵した。
成長したではないか!

でも眠れないのはかわいそうだ。
「それはね、イチゴには酸味って言って、すっぱい味がするのね。
 でも、チョコレートとかは……

と、隣を見たら……

口、開けて、寝てんじゃねー―よぉ――!

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2002/07/12

★麗しき寝姿

皆さんの寝姿は如何なもんでしょうか?
寝相が悪いとか、いたっておとなしいとか。
……私の悩み、ど―か、聞いてやってクダサイ。

我が家は6畳間に4人仲良く(?)布団を並べて寝ています。
並び順は――ダンナさん、娘1、私、娘2。
4人分の布団を6畳間に並べることはスペース的に不可能なので、
それぞれの布団の端っこは重なり合っています。
そんなことはど―ってことありません。
問題は、妖怪人間ベム・べラ・ベロである3名の、夜の過ごし方がイヤなんです!

◆ダンナさんのケース

毎日ではないのですが――いびきがうるさいんです!

まぁ、好きでいびきをかいているわけではないので仕方がないと言えば仕方がないのですが
うるさいんですっ!
しかも! 私がウトウトとしかけたところで、必ずガァ〜!
なぜいつもそのタイミングなのかはわかりません。
繊細な私は、うるさいのと腹が立つのとで眠れなくなってしまうのです。
だから逆襲に入ります。
娘1を追い越し、鼻を思いっきりつまんだり、首の下に入っている枕を取り上げたり。
上を向いて寝ているからだと思い、体をゴロンと転がしたり。
おっ、聞こえなくなったぞ。よしよし。
さぁ、寝れる……と思ったらガァ〜!
カンベンしてクダサイよ。

◆娘1のケース

毎日ではないのですが――寝言がうるさいんです!

まぁ、言いたくて寝言を言っているわけではないので仕方がないと言えば仕方がないのですが
うるさいんですっ!
フニャフニャ……とかわいらしい寝言の時は、それも結構楽しめます。
子供の寝顔ほどかわいいものはありませんし、見入ってしまいます。
ところが! 大声で怒り出す時が多いんです。
「だから、*¢∞+☆$って言ったでしょ―!」「もう、ど―してなのよ―!」
……こ、この人は、寝ている時でも怒っている……
こっちが眠っている時にそれだと、びっくりしますよ―。
えっ? ここはどこだ? ナニが起きたんだ?
飛び起きてしまいます。そしてその衝撃で、眠れなくなってしまうのです。
カンベンしてクダサイよ。

◆娘2のケース

毎日ではないのですが――鼻息がうるさいんです!

まぁ、アレルギー性鼻炎なので仕方がないと言えば仕方がないのですが
うるさいんですっ!
それがですね…なんというか…こう……人間の鼻息に聞こえないのですよ。
哺乳類であることは確かなんですが…霊長類ヒト科のそれには聞こえず…
その…たぶん四足系ではあるけれど…別の生き物が発する音というか……
ふがぁ…がが…そんな音でして。
それが耳元で聞こえてくると、不安になってくるのです。
今、隣で寝ているのは、人間だろうか…と。
スタンドの灯りを強くして、確かめちゃったりして。
で……眠れなくなる……
カンベンしてクダサイよ。


えっ? 私ですか?
私はいびきもかかないし(たぶん)大声で寝言は言わないし(たぶん)、
鼻息を鳴らしたとしても人間の範囲だろうし。
寝相も美しいものですよ。
『眠れる森の美女』のオーロラ姫のごとく、手を胸の上で合わせて眠りますから。
本当ですって!
チュ― したくなりますよ。


<タワゴト短歌>

羨ましい寝たもん勝ちの我が家族翌朝ケロリ母は目にクマ


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2002/07/11

★もう1年……

今日は母の一周忌。1年って、こんなに早かったのね。
1年前の今日のことを、つい一ヶ月前のように覚えています。
電話での父の声、実家までの道中で思ったこと……。
家で寝ている時に亡くなったため、刑事さんまでやってきて、
「あの、生命保険に入っていらっしゃいますか…?」……。
ボロボロの父と私に、そんなことまで聞きました。
でもその2日後には、普段通りメルマガも発行したっけ。
あの頃の私を救ってくれたのは、何も知らないユーザーの皆さん。
言い返せば悲しみからの“逃げ場所”が「宝塚ファン」だったということなのね。


母は…すっとこどっこいな人でした。
母に一番近いのは、間違いなく娘1でしょう。

宝塚退団後、フリーターをしながら売れない役者をやっていた私。
舞台の仕事は常にあるわけではないから「来月の家賃、どうしよう……」
なんてことはしょっちゅう。
それでもど―にかこ―にか暮らしていました。

実家にもほとんど電話しません。遠距離通話になるから。
向こうからかかってくる時をひたすら待ちます。
かかってきたら「もう切るよ。」と言われても、
「もっと話そうよ〜〜」と話しまくります。

ところがある日、今すぐ話さなければならない急用が起きました。
でも……こちらからの遠距離通話は何としてでも避けたい。
これしかない。コレクトコール。

コレクトコールを使い、初めて電話をしました。
電話に出た母は開口一番「何なの? これ…」
そっか…。知らないのか。
「これはね、コレクトコールと言って、電話代はそちら様が持つしくみなの。」
するといきなり、

「コレステロールなんかで、かけないで!」
――ガチャン!!


……ひぇっ……切るわけぇ〜?
まだ何もしゃべっていないのに……
急用があったのに……
かわいい一人娘が苦肉の選択をしたというのに……
何で気づいてくれないわけぇ〜?
ひ、ひどすぎます――!

それより何よりお母さんコレステロールは……アナタです。


<タワゴト短歌>

こうやってネタに使うよいつまでも忘れないのが愛する証拠


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2002/07/10

★皆様からのご感想のご紹介&質問にお答えします!

この日記への皆様からのご感想やご質問のほ〜んの一部をこちらでご紹介いたします。
ズボラな私…。ずいぶん溜め込んでしまいました。少しでもたくさんの方をご紹介したいので、メッセージをだいぶ割愛させていただきました。ご了承クダサイマセ!

6月29日〜7月10日にいただいたご感想

【Kさんより】(6月28日の日記へ)
昨年大劇場に娘5歳を初めて連れて行ったとき少し悲しくなりました。大劇場内のお土産物やで商品を並べているお姉さんに遭遇。目が合った娘はすかさず「こんにちは」とニッコリ。でも無視されました。生まれて初めて無視された娘は、めげずにもう一度「こんにちは」と言いましたがお姉さんはそ知らぬ顔で行ってしまいました。なんか悲しかったですね。

★かわいそう……。東京ディズニーランドのようにはいかないけれど、お客さんにとっては、劇場ロビーに足を踏み入れた瞬間から「夢の世界〜!」なわけですものね。

【Mさんより】(6月29日の日記へ)
私は宝塚と同じ位「文楽」が好きです。歌舞伎に夢中の頃は「人が扱う人形のお芝居」と言う偏見を持ち、絶対人間には敵わないと思っていたのですが、一度歌舞伎と同じ演目を観る機会に恵まれ観たのが運の尽き、その素晴らしさに感動し今では「歌舞伎」以上に好きになりました。

★文楽をお好きな方が結構いらっしゃり、うれしく思っています。どうかこれからも、文楽をご贔屓に。もちろん宝塚も!

【K・Mさんより】(6月29日の日記へ) 
となりにちょっと写っているのはもしかして今大ブレイク中の「娘1」ちゃんでしょうか? さすがジェンヌさんの娘さんだけあってかわいらしいですね〜。でも日記から受ける印象とちょっと違うかも…。写真だから?? じっとしているから??

★何もしゃべらず動かなければ、見ようによっちゃ「お嬢様」に見えるかもしれないのです。でも…じっとしていませんから。幼稚園でも有名なお子さんです。おとなしかったお友達の性格をも変えてしまいました。

【Rさんより】
元気になりたい時には、ここで元気をもらっていマース。ありがとうございます。あのー新しい髪型是非拝見したいです。ガイドの写真は変更しないのでしょうか。それと…いろいろ舞台のお写真も拝見したいです。

★新しい髪形は…どーってことないです。ガイドの写真は…撮り直してもらったのに変!だった……。舞台の写真は……著作権が歌劇団にあるので、著作権料を払わないと使えないのです。(私の写真なのに…グスン…)

【京都ガイド・梅津さんより】
私のイメージでは、タカラヅカってめっちゃ厳しくて、レッスンで間違えたら、例えば灰皿が飛んでくるみたいなすごい仕打ちをされるイメージがあるんですけど。(笑)実際はどうなんですか?

★中にはとても厳しい先生もいらして、灰皿とか湯飲み茶碗とか、飛んで来ましたねぇ。避けるとさらに怒られて。ポニーテールの先を掴んで、ぶ〜んと振り回されたり、手も足も出る! それ以上に口も! でも“仕打ち”じゃなく「いい舞台を作りたい!」という想いからです。

【Dさんより】
いつも楽しく読ませていただいています。星子さんありがとう! あなたの日常を私は安心して笑えます。なぜなら同じ波長を感じてしまうからです。星子さん、これからも堂々人生を歩んでください。

★同じ波長を感じるアナタはヤバイです。

【Y・Tさんより】(7月3日の日記へ)
焼き肉で思い出すのは、大学時代の部活動の飲み会。これが、焼き肉屋が多いのですが、とにかく最初に出てきた肉だけを全て焼けた鉄板に山盛りに載せてしまいます。それを焼けたかどうか分からないうちに、皆で箸でつつきあいます。すべてが終わると次は野菜、これも全てのせて野菜炒め状態にして皆でたいらげます。

★それって……オイシイんですか? なんか、まずそうなんですけど。でも、若いからできる楽しい思い出ですよね。

【Mさんより】  
51の質問の答え楽しく拝見させていただきました。私が思っていた以上にガイドさんの仕事は大変なようですね。小さいお子さんがいらしゃるのによくこなしておられるな、と感心してしまいます。

★その小さいお子さんがもう少しおとなしくて邪魔をしなければ……もう少し更新もできるのに。

【Hさんより】(7月5日の日記へ)
7/5の記事のなかに「世間知らずの温室育ち」と生徒さん達が評されているというくだりがありましたが、そういう言われ方をされてしまうのは悲しいなあ、と思ってしまいます。「世間知らず」っていうのは、仕方のないことだと思いますが、少なくとも「温室育ち」ではないと思う!彼女達の体力や精神力はすばらしいと思います。

★タカラジェンヌたちはわずか15才〜18才で宝塚の世界に入ってしまうわけだから「世間知らず」と言われるのも仕方ありません。「温室育ち」…これはファンの方々が優しすぎるからじゃない?

【Yさんより】(7月6日の日記へ)
こんなお話を聞くと...あぁ別世界の人...と思いますが、いつもの普段着のお話を聞くと...いっしょだぁ〜...とうれしくもあり...。楽屋ってどんな所ですか?

★宝塚の楽屋とは――住人自体がハデなので…カラフルで、荷物がやたら多くて、し〜〜んとしている時もあれば、めちゃくちゃうるさい時もあって、ドーランの匂いがするトコロです。

【Mさんより】(7月6日の日記へ)
郷ひろみさんと私、誕生日がまったく一緒。やはり同じ日に生まれると、同じようなリズムを持っているのかな、なんて思うこともありました。星子さんは、そのように感じたことはありませんか?

★私は10月7日なんですけど(皆さん、覚えましたぁ〜?)誰と同じかわからない。確か、小川真由美さんだったかな? 小川真由美さんと…同じリズムは…感じない……

【30代男性さんより】
他のガイドさんの日記からリンクして初めて読みました。まだ宝塚のサイトは見たことがありませんし、正直、敷居が高い、って思ってましたが、日記読んで笑っちゃいました。今後は本サイトの方もちょこちょこ覗かせてもらいます。

★うれしいですねぇ〜! こんな日記から、宝塚に少しでも興味を持っていただける方が誕生するなんて! しかも男性! 確かに「宝塚」はなかなか入り込めない世界かもしれません。でも、怖いトコロではないですから(たぶん)。サイトにも掲示板にもいらしてクダサイマセ。

【Yさんより】
短歌の面白い事といったら、アレッってすぐに作れるんですか? それとも たくさんありすぎて、困るほどですか?

★作れないんです……。ですから短歌がない時は「はっはっはっ……作れなかったな…」と思って下さい。

【Mさんより】(7月8日の日記へ)  
私は以前までは一人で食事できないタイプでした。今は違います。何故かと言うと、それは宝塚のせい…。一人で観劇に行くと、どうしても途中でお腹が空きます。仕方なく大劇場内か近場で何か食べます。私の人生を、そして性格をも変えています。宝塚!!

★私は子供の頃から、食べるのが非常に遅い子でした。それが「早食い」になったのは、音楽学校&歌劇団のせい…。「今、食べなかったら、今度いつ食べられるかわからない!」という状況下で、そうなったわけです。

【Wさんより】(7月8日の日記へ)  
私は「ひとり回転寿司」OKです。あとハナシが逸れますが以前、ファミリーランドで時間をもてあまし、「ひとりジェットコースター」も経験しました。友達と別れてひとりで乗ったとかいうわけではなく、乗客が私ひとりだったのです。

★私も本科生の頃、スペースマウンテンによく乗りました! 一人の時もあった! 一人でも最高っ!

【K・Aさんより】
桜木さんって芸名ですか?

★イエス。「星子」は「せいこ」と読みます!

【Iさんより】(7月8日の日記へ)
宝塚観劇も現地集合のが楽かな、行き帰り’連れ’がいると疲れます。ってわがまま?

★同感! 私も宝塚に限らず、観劇と呼ばれるものは孤独が好きです。特に観劇後は、ゆっくりと余韻に浸りたいですから。昔ダンナさんをミュージカルに連れてゆき、不愉快になりました。金輪際、アノ方との観劇はお断りです!

【Yさんより】
7月7日の日記<タワゴト短歌>で、真夜中に出会った兵隊さんって何でしょう? 夢でしょうか、それとも、見ちゃったんですか。

★あれは――“真珠湾攻撃より50年”という夏。関連する本やビデオを見まくっていたのです。やはり、知っていないといけないと思い。その影響からか……茶色の軍服を着た兵隊さん(帽子も被っていた)が……台所から洗面所の方へゆっくりと歩いてゆく姿が……。夢なのか見ちゃったのかはわかりません。その時、一人暮らしだったのよね……ぞっ!

皆様ありがとうございました! 掲示板やメールでのご感想もありがとうございます。
今回ご紹介できなかった方々、ごめんなさい。

それではこれからもよろしく!


やっと新しい記事をアップしました。写真がね…よろしくないのよ…ごめんなさいね…

今日のピックアップ: 「お稽古用スカ〜ト!」

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2002/07/09

★「それって変!」と言われてしまうのですが…

女性の方にお聞きします。

一人で外食できますか?

案外「一人ではオチャもできない〜」という方がいらっしゃるようなんですが、
私はというと……言わなくてもおわかりでしょ―が、全然平気です。
平気どころか大好きです。
なのに「そんなの変よ〜!」と言われてしまいます。
「ファミレスで朝まで一人で過ごしたことがある。朝焼けが気持ちよかったぁ〜」
なんて言うと、
「サビシイ人……」なんて。

一人暮らしをしていた頃は、しょっちゅう外食していました。
焼肉屋さんにも一人で行けます。
うら若きオンナ(その頃私は20代…)が一人で入っていくと、
さすがにお店の方は「あのう…お一人ですか…?」と聞きます。
「はい、一人です!」と元気よく答え、
「カルビ一人前とタン塩一人前とライスとわかめサラダ!」と元気よく注文します。
一人で焼き、一人で元気よく完食します。
全然淋しくありません。

週に一度は行っていたカウンターだけの定食屋さんでは、
女性の常連客は私一人でした。
常連客…というか、その店で女性客を見たことは一度もありませんでした。
「マスター! さんま定食! あっ、しらすおろしと納豆も付けて!」
全然恥ずかしくありません。

結婚し子供もできると、一人で外食という機会はほとんどありません。
でも今日、所要で出かけた帰り、あまりにお腹がぺこぺこだったので、
久しぶりに一人で昼食を食べました。
入ったのは中華屋さん。もちろん高級なお店ではありません。
餃子専門のチェーン店です。

お昼時なので混雑しています。女性は私だけです。
カウンターの空いている席に座ると、隣の学生が不思議そうな顔で見ます。
なんでよ。女性は食べちゃダメなんですか?
なぜか朝から「ちゃんぽんが食べたい〜」と思っていたのでそれを注文。
胡椒やお箸がのっているトレイが、その学生さんの向こう側に置いてあったので、
「ちょっと、前、ごめんなさ〜い」と手を伸ばすと、またもや怪訝そうな顔。
どして? なんだか“怖いモノ”を見るような目付きです。

レジに近い席だったのですが、そこで奇妙な光景を発見。
別の学生2人組がモソモソと財布を出し、レジの前で無言で立っています。
お店のおじさんは相手が何か言うのを待っている感じです。
「で、何でしたっけ?」。おじさんは聞きました。
2人組はボソボソと自分の食べたメニューを告げ、お金をゆっくり払い、
お釣りをゆっくりとしまい、お財布をゆっくりとしまい、
ゆっくりとドアを開け帰ってゆきました。
伝票もなくこうして混雑している時は、自分の食べたものを自己申告して、
さっさとお支払いして、さっさと帰ってゆくもんなんだよ。
頑張れ! 若造!

さっさと自己申告してお支払いを済ませると、おじさんが
「どうしたの? 手。」と、私の左手の包帯を見て言いました。
「娘を抱っこしたら痛くなっちゃって。」
「かわいそうだから、30円負けてあげるね。」
「あ、ありがと〜〜!」

食べながら、ず――っと気になっていたことがありました。
壁にあった張り紙。

「お金のない人、タダでお腹いっぱい食べさせてあげます。
 その代わり、食後30分、皿洗いをしてください。」


こうゆう張り紙を貼ってあるお店のことを新聞で読んだことがあります。
「お金のない学生さんの助けになれば…」という思いでやっていらっしゃるそうです。
なんとも美しいお話じゃないですか!
私、こ―ゆうのに弱いです。人の情けってゆう奴ですか?
「みんな、肩寄せ合って、生きているんだぜぃ! 泣けるぜぃ!」。

それでなんですが……やっぱり“学生さん限定”なんでしょうか? 
主婦じゃダメですか?
お皿洗い、得意なんですけど。


<タワゴト短歌>
元気ない若造見ると悲しいねそう思うのはオバさんだから?


今日のピックアップ: 

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2002/07/08

★確かに、黒木瞳さんと同じ宝塚出身の「アノ」桜木なんですが……

確かに私が、黒木瞳さんと同じ宝塚出身の「アノ」桜木なんですが……。
こみやまさんは7月7日の日記を書かれている時に気づかれたそうなんですが、
こみやまさんはじめ皆さん、信じたくないですよね。
“それは何かの間違いではなかろうか…? 間違いであって欲しい……”
そう思うのが普通です。そう思う自分自身に、どうか安心なさってクダサイ。

私が宝塚出身ということを知ると、人は、特に男性陣はたいがい聞きます。
「じゃあ、もしかしてぇ、黒木瞳に会ったことがある?」
目をランランさせ、身を乗り出して聞いてきます。
「ない。」と答えたなら間違いなく「あっ、そう。」と会話は終わってしまうでしょう。
「会ったことがあるというより1年先輩なので、同じ学び舎で過ごした関係ってゆ―か…」
とボソボソっと答えると、
「す、スゴイねぇ〜!」ということになります。
私自身は全然スゴクないのに、ショーコさんの1年後輩というだけで、
私まで“スゴイ人”にさせてもらい、なんだか申し訳ない気分になってしまいます。
ありがとう、ショーコさん。

そうなんです。
自分が“スゴイ人”じゃない場合「スゴイ人と知り合い」ということをアピールすると、
“スゴイ人”に生まれ変われます。
いつも娘1に「ママは、ダメダメママだ!」と非難されるカワイソウな私は、
この姑息な手を使い“実物大より遥か上の虚像の自分”を作り上げようとします。
例えば……

◆ママはミッキーマウスと友達だ!編
東京ディズニーランドでミッキ−といっしょに写っている写真を見せると、
さらに効果アップです。
ミッキ−はいい人…いや、いいネズミ…いえ!世界中のアイドルだから、
カメラを向けられると拒まない……なんてこと、娘は知りません。
ママはミッキ−と友達なんだ! アタシのママはスゴイ!
4才ぐらいまではこれが通用しましたが、5才にもなると無理です。
「ど―せ、あの中には……」なんて、夢のないことを言い出しました。

で、テレビでよく見るゲ―ノ―人のお歴々。
ところが小さな子供にとっては「それがど―した?」程度にしか思えないようです。
大変失礼なお話ですが。
なら別の手です。

◆ママは宇宙人に会ったことがある!編
一瞬ぎくっ!としました。ふむ、使えるナ……ところが
「私も会ったことがあるよ。」
ダメか………えっ? アナタ、お会いになったことがある?
やっぱりそうでしたか。これで、すべてのつじつまが合います。
アナタはやはり、地球外生命体だったのですね。

◆天使に会ったことがある!編
◆月の中のウサギに会ったことがある!編
◆くじらのお腹の中でピノキオに会ったことがある!編
ここまでくると、単なる“ウソツキ”としか思われません。

◆サンタクロースに会ったことがある!編
これも期限切れでした。
「あれは、パパなんでしょ?」。私は10才ぐらいまで信じていたというのに。

ここ最近、
◆あきひろお兄さんに会ったことがある!編を使用しています。
NHK「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さん、杉田光央さんです。
舞台で共演したことがあるので、写真も、楽屋で撮ったビデオもあります。
娘たちにとっては、どんなゲ―ノ―人の方々よりも、
“歌のお兄さん”はアイドルだということです。

スギちゃんのおかげで“ママはスゴイ!”が、なんとか保たれています。
ありがとう、スギちゃん!
歌のお兄さんを、ずーっと継続してクダサイませ。


<タワゴト短歌>
真夜中に兵隊さんに会ったけどアレは幻?それともお化け?


今日のピックアップ: 「Hitomi Kuroki web site」タカラジェンヌ時代のかわいらしい舞台写真も

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2002/07/06

★郷ひろみさん〜秋山純くん

京都ガイド梅津さんの7月5日の日記を読み、
「あッ……そうだった…。これでも私は昔、ゲ―ノ―人の端くれだったんだ…」
と思い出しました。
キッカケがないと忘れているってゆうそんな自分が、自分で好きです。

宝塚を退団してから約8年ほど、売れない役者をしていました。
たくさんの魅力的な俳優さん、女優さんと共演させていただいたり、
楽屋などでお見かけしたり。(…とんでもない場所でお見かけしたり…)
「こりゃ、ワイドショーに売ったら、とんでもないことになるぞ―!」
なんていうネタもあります。
「○スポさんでも、これは書けないだろうなぁ〜」という事実も握っています。
でもそ―ゆうネタは「王様の耳はロバの耳」と、土に向かって話すことにしています。
昔の同業者を売れません。それが掟です。
(「こっそり教えてクダサイ」なんていうメールは受け付けません!)
なので、お話してもココロがすっきりするお話だけを、時々させていただきます。

では私も「郷ひろみさん」で。
宮本亜門さん演出・大地真央さん主演のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』
(青山劇場)に出演した時のお話。

開演前、ぼ〜〜っと楽屋から舞台袖まで歩いていたら、背後から
「すいません〜」というお声が。
振り返るとそこには、郷ひろみさんと美しい二谷友里恵さん。
「客席へはどこから行くのですか?」と郷さんは質問されました。

(楽屋から客席ロビーへ通じる通路が、劇場には必ずあります。
 ドア一枚開ければ、客席ロビーになる……。もちろんここは、関係者しか使えません。)

説明するより早いと思い、そこまでご案内しました。
「ありがとうございました」とお二人共とてもご丁寧に挨拶され、
ロビーへと消えてゆかれました。
そこに残るは……男性物の香水の香り。そうとう強い。
これが“ひろみGO!”の香りなのね。
あれは何と言う香水だろう。そーゆうのに疎いのでわかりません。

そうそう。この時、秋山純君が子役で出演していました。
ジャニーズJr・Musical Academyの秋山純君。
長男のフリードリッヒ役だったかな? 
子役さんたちの中では一番お兄さん格で頑張ってたね。
お母様にそっくり!
あの時かわいかった純君が、こんなに大きくなっちゃって……と
「THE 夜もヒッパレ」を見るたびにつぶやいてしまいます。
シャベリも上手くなったでないの!

のりちゃん(酒井法子さん)も長女・ルイ−ズ役で出てました。
かわいかったぁ〜 それが今ではママぁ?!
元ジャニーズのシゲちゃん(中村繁之さん)も出演。
そっか……シゲちゃんもパパか…。

真央さんはじめ、この方々のお話はまたいつか。

今日のピックアップ: 

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2002/07/05

★福士さん!こんな感じでいいですか?【緊急企画】ガイドさんに51の質問

「笑えるサイト」の福士さんが「皆さん、日記のネタにも困っているだろうし…」という優しいお心で、【緊急企画】ガイドさんに100の質問なる企画を始めて下さいました。
幸いなことに、とんでもない家族を持つとネタには困らないのですが、
イベント好きなもんで、のっかることにいたしました。
それに「緊急」とかおっしゃっています。なのに、なかなか参加する方がいないと、
一人淋しく肩を落とした福士さんのうしろ姿が想像できてしまい、それはつらい。

実は、ちょっとこの質問たちには納得できません。
スリーサイズとかエプロンは何色?とか聞いて欲しかったのですけど。
でもお答えしましょう。
マジメに答えてみました。

1 ガイト名とお名前をお願いします。
「宝塚ファン」桜木星子です。

2 ガイドサイトの簡単なご紹介を
元タカラジェンヌという幸か不幸か稀な過去を活かし、初心者の方からファンの方まで楽しく集えるサイトを目指しています。

3 ガイドに応募されたきっかけは?
コンピューターを購入して一ヵ月後にふと見た雑誌に、ガイド募集の記事が載っていました。信じられないことに「宝塚ファン」というテーマがありました。

4 ↑のきっかけがなくても、ガイドに応募されていたと思いますか?
「宝塚ファン」枠が空いていたなら。

5 ガイドになられてどのくらい経ちますか?
2001年2月15日のオープンからなので、1年と5ヶ月ぐらいです。

6 ガイドに選ばれた時のお気持ちは?
「よっしゃ!」

7 ガイドサイトがオープンしたときの感想を
「なんだか、大変なこと始めちゃったな〜。」

8 ガイドは楽しいですか?
はい。

9 ガイドをしていて良かったことを
お会いしたこともないのに、ユーザーの方々と友達になれました。

10 ガイドをしていて辛かったことを
体調が悪いんだけど、作業を休めない時。

11 ガイドを始める前、個人サイトを運営していたことはありますか?
  運営されていた方は、どのような内容でしたか?
ありません。運営したいとは思っていましたけど。

12 ガイドになって正解でしたか?
はい。

13 ガイドになって生活に変化はありましたか?
プライベートの時間が減りました。

14 ガイド業務で楽しいのは?
ユーザーの方とのコミュミケーション。

15 ガイド業務で辛いのは?
メルマガの締め切りとか。伝えたいことを上手く文章に表せない時とか。システムが変わり、すぐに覚えられない時とか。

16 ガイドを辞めたいと思ったことはありますか?
ありません。(トレーニング中は何度も挫折しかけました…)

17 他のガイドと知り合いになりましたか?
はい。

18 今までに記事を何本ほど書かれましたか?
68本。

19 一番思い出深い記事を教えてください。
選べません。

20 「私のサイトのここを見て!」という部分はどこでしょう?
せめて自分だけは「全部!」と言いたいです。

21 他のガイドサイトで好きなところを教えてください。
「ドラマ」さん、「歌舞伎」さん。共通するものもあり、趣味とも言えるし。

22 一日にどのくらいネットを使いますか?(サイト閲覧・メール処理等)
えっ? 起きている間は立ち上げっぱなしで、時間さえあればちょこちょこ。

23 一日の平均ガイド業務時間は?
7、8時間。

24 今の自分のガイドサイト内容に満足していますか?
していません。

25 目標となるようなガイドサイトはありますか?
わかりません。他のガイドさんのテーマと、あまりにもかけ離れているからなぁ。

26 ガイドで良かった!と思った事は? それはどんな時でしたか?
ユーザーの方から感想や励ましのメールなどをいただいた時。(辛口の感想も含む)

27 ガイドなんてならなきゃ良かった!と思ったことは?
  またそれはどんな時でしたか?
ありません。なんだかんだ言いながらも、楽しんでいるかも。

28 ガイドになってから、PCを新しく買いましたか?
いいえ。欲しいんです、ノートパソコンというやつ。

29 メルマガ等の締め切りは守っていますか?
はい。

30 もちろんAll About Japanは毎日見てますね?
はい。

31 ひょっとしてネットで調べ物をするときはまずYahoo!なんて事はありませんよね?
ありません。グー○○…いえ、All About Japanです!

32 ガイドとして、仕事の依頼が来たことはありますか?
ありません。

33 「こんな仕事が入ればいいなぁ」と思っていることがあったらお願いします。
宝塚に関係なく、なんかを書ける仕事。どーでもいいことを書くとか童話とか。一応プロの作詞家だった時期もあるので作詞とか。

34 実現できるかどうかは考えずに、ガイドサイトでこんな事やりたい、と思うことが
  ありましたらお願いします。
著作権の都合上、実現はできそうにありませんが、宝塚の舞台写真やタカラジェンヌの画像をバシバシ貼りたい。

34 江幡社長と会ったことは?またその印象は?
お見かけしただけですが、優しそうな方。動物に例えると「犬」ですね。コリーとか。

35 江幡社長にこれを言いたい!ということを告白してください。
ガイドさんにボーナスは……で、出ないですよね…。

36 江幡社長が、少年隊のヒガシに似ているということに対して何か一言。
ナマ東山さんを何度も拝見しているので、似ているとはちょっと……

37 友人・仕事仲間などは、あなたがガイドをやっていることを知っていますか?
はい。幼稚園のお母さん仲間以外は。

38 ネット喫茶に行ったら、隣の人がAll Aboutを見ていました。
  席を変えますか?
いいえ。観察します。

39 ネット以外で、ガイドをしていることで得になったことは?
  (会話のきっかけ、肩書きが増えたなど)
家事の手抜きが多少許されます。子供に「公園に行きたい!」とか言われても「ママ、お仕事なの。ごめん〜」と、3回に1度は断れます。

40 ガイドを始める前に考えていたことと比べて、
  「こんなはずじゃなかった!」と思ったことは?
「こんなにやることがたくさんあるの〜?」

41 ガイドになって生活は楽になりましたか?辛くなりましたか?
(これ、金銭面?なら)変わりません。

42 ガイド業務を時給換算するとコンビニバイトの方が割が良い?
(そんなこと聞くかぁ?)は、はい……

43 このガイドに会ってみたい!という人は?
マスクを取った「携帯ゲーム」夢幻超人ゲイムマンさん。 

44 ガイドを始めたことによって詳しくなったことは?
宝塚を好きな方の心理。

45 恵比寿にあるAll Aboutが入っているゴーヂャスなビルには行きましたか?
いいえ。

46 ↑行くとき道に迷いかけなかったですか?
行く時は必ず迷うでしょうね。方向オンチなので。方位磁石を持参します。

47 All Aboutにお願いをするなら?
以前、何かの企画のプレゼントで「All About名刺入れ」ってありましたよね? あれ、余っていたら下さい! 名刺、財布に入れてるんです。クシャクシャです。

48 All Aboutがこうなったら良いなと思うことは?
なんだろう……わかりません。自分のことでイッパイ、イッパイ。

49 ガイドを始める前よりネットに詳しくなりましたか?
少しは。だって、ガイドに応募した時はメールの送受信さえできなかったのですから。

50 始めた頃より今の方がやる気が増してますか?
ずっといっしょです。

51 見てくれている皆さんに一言お願いします。
「宝塚ファン」を今後ともど―ぞよろしく!

以上!

では反対に――【緊急企画】福士さんに5の質問!

1 こんな面倒くさい企画を、なぜやろうと思いましたか?
2 これを考える間に、コラムが1本ぐらい書けるかも…とは思いませんでしたか?
3 もし!誰も参加しなかったら、どんな気持ちになるかを想像されましたか?
4 上記の回答に対しての責任の所在は、私か福士さんか、どちらにありますか?
5 福士さんはご自分の作ったこれらの質問に、正直に答えますか?

以上!

今日のピックアップ: 

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★奇妙なDMが来た

「なんか、変なDMが来た……」
友人A子に見せられたその封筒は、
中を開けずとも胡散臭〜い匂いがぷんぷんしていました。

どれどれ。うわ――っ! いきなり、そ―きますかぁ?

〇〇A子様は 次のものに当選されました。

300万円の新車〇〇〇〇 または、賞金


クサイですねぇ。

結構大きな紙で、そこにびっしりイロンナことが書いてあります。
要約すると……

●300万円の新車〇〇〇〇または賞金が当選した
●24時間以内に返事を出すと、上記のいずれかにさらにプラス100万円
●新車か賞金のどちらかを選び、届先は自宅にするか本部にするかを答える
●ロトに参加するのをしきりに勧め、参加申込書が同封されている
●ロトの参加費はクレジットカードから引き落とされる
●参加申込書にはクレジットカード番号を書き込む
●解約はいつでも可能と言っている
●とにかく「急げ!」と言っている

ロトはドイツのロトらしく、でも手紙はフランスから送られてきたようで、
そんで参加申込書の宛先はオランダで。
一体、この“本部”というのはどこにあるのでしょ―か。

それでですね、A子の家の住所が“○○区”までしか書かれていないのです。
町名も番地もなし。もちろん消印もなし。
よくこれだけで届きましたねぇ。感心しました。
もしかして、ポスティングでしょ―か。

書き出しには「この手紙をあなたに差し上げるのをうれしく思います!」
とまで書かれています。
そちらはそうでしょうが、こちらは別に何とも。
私は“何とも”で済まされますが、純情な友人は動揺しています。

「ねえ、ど―したらいい?」
ど―もこ―も、オカシイでしょ―が!
300万円の新車や賞金を見ず知らずの他人に下さる
そんな太っ腹な人がこの世にいると思いますかぁ?
それに、日本にいながらにして海外の宝くじなどを購入するのは、
確か違法でしたよね?
あなた、手が後ろに回っちゃうんですよ。

A子「でも、何のために……?」
私 「だからぁ、相手が欲しいのは&$▲★§°◇・→=∞………なわけ!
   そんぐらい、大人ならわかるでしょ―がぁ!」
A子「じゃあ、参加申込書には何も書かないで、新車か賞金をどちらにするかは答え、
   届け先も書いたら、届くんじゃない?」

……こ、困った人だなぁ。
「温室育ちの世間知らず」などと言われてしまう元タカラジェンヌの私でさえ、
これくらいのこと、わかるのに……

今日のピックアップ: 正しく夢を見たい方は池田昭広さんの【宝くじ・ロト・toto】へ

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2002/07/04

★七夕の願い事

福士さん、お誕生日おめでとうございました!
お誕生日プレゼントに、私もカワイイエプロン姿を……とも思いましたが、
「これは魔除けですか?」とか言われそうなので
やめました。
来年を期待してクダサイ!と言っておきましょう。
(お互い、来年もこの日記を書いているのでしょうか……?)

浅川さんちと、同じような一日を過ごしたようです。
幼稚園で作った七夕の短冊を、笹に飾り付けしました。
(短パン履いてたから、蚊に刺されまくりました。)

願い事が書いてある短冊と、工作のイロンナ短冊。
まずは工作のイロンナ短冊
母 「これはナニ? イカ?」
娘2「違う! ロケット!」
ふ〜ん。こんなロケットがあるんだ。
母 「これはナニ? ヘビ?」
娘1「違う! 天の川!」
ふ〜ん。天の川って、こんなのだったんだ。
母 「これはナニ? クマ?」
娘1「違う! せみ!」
ふ〜…ん? ナゼ、せみなの?

“とりあえず何かくっ付けておこう”といった短冊たちです。
もちろん、幽霊のような織姫&彦星もありました。

願い事の短冊。
娘1の願い事――。自筆です。
……解読不可能です。これは字ですか? 象形文字ですか? 暗号ですか?
ご本人に読んでいただきました。

『やさしくてきれいなおねえさんになりたい』

かっかっかっ……と笑わせていただきました。
平凡でささやかな願い事のように感じるけど、これほど難しいものはありません。

“やさしい”……母が高熱で寝込んだ時、貴女はどーしましたか?(6月2日参照)
「起きろっ!」と鼻の穴にマーブルチョコを入れたではありませんか?
娘よ、遠く遥かな道のりですね。
“きれいな”……お鼻、低いですねぇ。お目々、小さいですねぇ。下腹、出過ぎです。
でも親のせいにしないで下さい。内面が美しいと、見かけもきれいになるもんです。

つまり『やさしくてきれいなおねえさんになりたい』は、貴女次第ということです。
自分で自分を磨いてください。助力は難しいのです。

娘2の願い事――。先生の代筆です。

『ブロック』

……何でしょう。わかる方、いらっしゃいますか? いらっしゃいませんね。
ブロックが欲しい? いえ、すでに持ってます。
ブロック遊びが好き? それでは願い事になりません。
となると、残されたのはただ一つ。「ブロックになりたい」。
あらまぁ、どーしましょう。無理だと思われます。
ナゼなら貴女は体がぽちゃぽちゃですから。硬いモノになれるかどうか。

もうひとつありました。

『おいも』

……困りました。
ローバート・レスラー氏なら、彼女の心理を読めるのでしょうか?
でも私は“母”です。内に秘めた思い又は潜在意識を、なんとか理解してあげねば。
おいもが欲しい? 冷蔵庫を開ければ手に入ります。
おいもが食べたい? ほぼ毎日食べていますね。
ならやはりこれしかありません。「おいもになりたい」。
根野菜になりたいってことですね。ごぼうじゃダメなんですか? ダメなんでしょうね。

さぁ、ここで大きな問題です。
おいもと一口に言っても、何のおいもなのか…? そこが肝心ですね。
男爵、メークイーン、サツマイモ、里芋、山芋、長芋……
それとも、調理済みの方がいいのでしょうか?
じゃがバター、マッシュポテト、スイートポテト、焼き芋、ポテトチップス……
母の希望を言わせてもらうと、焼き芋だとちょっとうれしいです。

愛しい娘たちの願い事、なんとか叶えてあげたいもんです。

今日のピックアップ: 

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2002/07/03

★焼肉との熾烈な戦い

先日、焼肉屋さんに行きました。
手帳を持っていてもページはいつもまっ白の私ですが、
カレンダーには「やきにく!」と大きく書かれていました。
一ヶ月前よりこの日を待ちわびていました。

メンバーは、私の父と、叔母Sちゃんとその息子3名、そして我が家4名。
総勢9名。お会計は、言うまでもなく父です。ゴチになります、お父さん。
このメンバーで数ヶ月に一度、焼肉屋さんに行きます。
前回、前々回と、仕事の都合で参加できなかったダンナさんは、この8ヶ月あまり、
「焼肉が食べたいなぁ……。オイシイ焼肉が食べたいなぁ……」と、
それはそれは悲しくなるほど、つぶやいておりました。
やっと夢が叶ったわけです。

この焼肉パーティーの際に、私はいつも思います。
――焼肉を大勢で食べると、その人の性格が露骨に出る――

周りが黙々と食べているのを見て、満足げな父。
自分よりも、子供が食べればそれでよしのSちゃんと私たち夫婦。
自分も食べる、だけど周りもちょっと気にするSちゃんの長男。
周りは気にしない本能の赴くままの次男と三男とチビたち。
だから、熾烈な戦いとなります。
「今、俺が置いたカルビ、誰が食べた? 誰?誰?」
「ロースはチビたちの! 大人は食べないで!」
「アタシのお肉、アタシのお肉ぅ〜〜!」.........

この焼肉パーティーの場で、私はいつも叫びます。
――ねぇ、みんなぁ! もっとゆっくり食べようよぉ!――

「ゆっくり食べようよぉ!」「なんか、話さない?」
そういつも私は叫びますが、誰も聞いちゃいません。
叫ぶ前に「ちょっとみんなぁ! 聞いてぇ〜!」と前置きをしてもです。
それは“ボケボケしていたら、自分の取り分がなくなる”という
アフリカの荒野で生きる生き物の心理に近いモノでしょう。
弱肉強食。
でも、みんながゆっくり食べたなら、誰の口にも入るはず。
なのにナゼそんなに急ぎますか? まったり行きましょうや。

この焼肉パーティーの際、私はいつも思い出します。
――あの人も、周りを気にしなかったなぁ――

それは母。亡くなった方のことを、こんな場所で言うのもなんですが、
この際ですから言わせてもらいましょう。
私はいつも母に言っていましたね。
「お母さん! 人が網の上に置いたお肉を食べたらダメなの!
 自分でお肉を置くの! それを食べるの! それが焼肉のルール!」
親不孝? そんなこと言っちゃあいられません。
何しろ私は、自分の娘たちに食べさせ、
尚且つ自分も食いっぱぐれてはなんねぇぞ―!という強い思いがあるのですから。
それに対し母は
「そんなこと言っても、どれが自分の置いたお肉かわかんないわよ〜。
 お肉に名前が書いてあるわけでもないしぃ......」
「覚えなさい―! これは神経衰弱なの――!」

こんな感じで、焼肉パーティーの夜は更けてゆきます。
本当はカルビやタン塩でお腹を満たしたい私ですが、それは無理とわかっており、
いつも石焼ビビンバを頼りにします。
Sちゃんも同じ。彼女の場合、レバ刺しとビールでしょうか。
ダンナさんは一番かわいそうかもしれません。
私側の身内ということもあり、何気に気を使っています。マスオさん状態です。
「ちゃんと食べておいてよ。家に帰っても何もないわよ。」
私は必ずそう言いますが、三時間後には言います。
「小腹が空いてきたなぁ〜。カップ麺でも食べようかな〜。」

と......なんだかんだ言っても、楽しいんですけどね。

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2002/07/02

★ボーナスの使い道

W杯も終わり、気づけば7月。
やっぱり「31日」は毎月あって欲しいです。
次の月へ移る心のウォーミングアップとでも申しましょうか。
カレンダーを替える行為さえ忘れる私には必要なのです。

そっか……では今年も半分過ぎたわけですね。
世間様ではボーナスですか? いいですねぇ。浮かれてますねぇ。
うちは関係ありません。淋しいですねぇ。

「宝くじを買ってはいないけど、もし3億円当たったら何に使うか?」
「マイホームの購入予定はないけれど、もし購入するならこんな間取り!」
「日本版“We Are the world”を作るなら、作詞はこの人、作曲はこの人、
 ボーカルは……コーラスは……」
なんていう、まった――く無駄なことを私はよく考えます。
ほんの一時、夢を創るって感じですか? セイコのココロの奥のよ・く・ぼ・う

で、考えてみました。
「ボーナスはないけれど、もしもらったら何に使うか」……

●マイホームの購入資金の足しにする
●海外旅行に行く
●大きな車の購入資金の足しにする

あらら。あまりにも現実味をおび、それでいて現実離れしてます。
もう少し、手短なところで手を打ってみましょう。

●昨日落っこどしたため、粉々になってしまったファンデーションを買う。
●真夏に向け、涼しいワンピースなんぞを買う
●雨の日でもポップな気分になれるアンブレラを買う

まぁ。いけません。自分の物ばっかり。
主婦なんですから、まず愛する家族の物を。

●娘2の幼稚園用のズックを買う
●娘1の白のソックスを買う
●ダンナさんのオシャレ染めを買う

……別にボーナスじゃなくても……
あくまでも家族のための、もうちょっとデカイ夢を見ようじゃありませんか!

●家族があったかく集えるマイホームを購入する
●家族みんなで、初めての海外旅行に行く
●家族で楽しく、遠くまで行ける車を購入する

やっぱり、そこに行き着きますか……

お年玉を全部千円札に変え(現在11枚)お財布に溜め込み、
時々数えては、ほくそえみ、
“新聞の集金が来た!でも細かいお金がない…”という時にちょっと拝借し、
返すのを忘れた時なんぞ「ママ、泥棒ぉ!」と
向こう三軒両隣にまで聞こえるぐらい怒鳴る、
オシカ婆ぁのような娘1に聞いてみました。

私 「ねぇ、もし、お財布のお金がいっぱ〜いになったら、何が欲しい?」
娘1「ドレス!」
私 「ふ〜ん……。どんなドレス?」
娘1「結婚式の。」
私 「自分の結婚式に着るの?」
娘1「ううん。ママの。」

えっ……

娘1「だから、ママ、もう一度結婚して!」
私 「……誰と……?」
娘1「誰とでもいーから。」

――考えておきましょう――


<タワゴト短歌>
物欲を押さえるほどにフツフツと食欲増して真夏がコワイ


今日のピックアップ: 

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2002/07/01

★皆様からのご感想&質問にお答えします!

この日記の皆様からのご感想やご質問のほ〜んの一部をこちらでご紹介いたします。
前回とは違いこんなデザインにしましたので、視力検査には使えないと思います。

6月22日〜6月28日にいただいたご感想&ご質問より

【Pさんより】
いつも楽しく読ませていただいています。密かに娘1さまのファンです。

スゴイですねぇ〜! 文章でのみの露出だというのに、すでにファンの方がいらっしゃるとは! 母は負けた……

【Tさんより】
そうか そうだったんですね!何処かで会ったことがあると思っていました。私も、すっきりさせていただきました。(もちろん、ベムのことです。)ありがとう、桜木さん!!楽しいだけでなく ためになる日記ですね。

こんな日記でいいんだろうか……と、日々、自問自答している私。それなのにまさか、人様の“ため”になっていたとは! 自分の選んだ道に、少し希望が見えてまいりました。

【Yさんより】
もう、おもしろすぎてたまりません。「日記」のごとく、日常茶飯事どこにでもあるような笑える生活(ごめんなさい)それでいて、もう一つの顔にプラスアルファにほんのりヅカの香りも見え隠れするところが、素敵ですよ。星子さん!!

えっ……我が家は「日常茶飯事どこにでもあるような……」な家庭だったのですね? 安心しました。どこか違う…とずっと思っていたのです。邁進します。

【笑えるサイトガイド・福士雅人さんより】
いつも桜木さんの日記は参考にさせて頂いています。なんと言いますか、ビジュアル系である桜木さんが面白い日記を書かれてしまうと、いったい自分は何を書いたら良いんだ!という、妙なジレンマを感じます。それだけ桜木さんの日記面白いです。ウチのリンク集に加えたいくらいに。

福士さんに「おもしろい」と言われるのはこの上もなく光栄なことで、三浦理恵子さんに「貴女ってホント、ミニスカが似合うわね♪」と言われている、そんな気さえしてきました。ただひとつ。私はビジュアル系ではないんですね。あっ…これもネタでしたか? できることならリンク集に加えてくださいっ!

【Mさんより】
実は昨日実家に行ったので昔のプログラムなんぞを見てみました。そして真っ先に調べて見たのが星子さんあなたでした。当時良く知っていた60期生の子たちでも大好きだったスターさんでもなく、桜木星子さん、あなたでした。もはや他人とは思えない一番身近な元ジェンヌさんになってしまった様です。

私のウリは“気さく”です。本来ならば“信頼できる”とか“聞けば何でも答えてくれる”というのが正統派なのでしょうが。ですからこのように言っていただけるとうれしいです。でも、どうか昔のプログラムとかは見ないで下さい! お願いします!

【育児基礎知識ガイド・浅川美映さんより】
星子さま…おもしろすぎます!プププッ(* ̄m ̄)ノ彡☆ばんばん!!もう、おなか抱えて、ひとりパソに向かって笑っちゃいましたよ〜〜〜!でも…あの密室…子どもから離れるのにちょっといいかな?なんておもったりもしません?しかし…まったく離れられず、ガンガンドアを叩かれて「おちゃ!」「おなかすいた〜」とさわぐチビすけたち…トイレネタ…うちもだそうかな?(爆)

浅川さんちのチビタ君とチビコちゃんはかわいいですねぇ〜。微笑ましいです。“微笑ましい”という感覚を私も持ちたいのですが、そうは…いきません。それは浅川さんがカワイイお母さんだからでしょうね。見習わなくては。

【京都ガイド・梅津真理さんより】
私も企業戦略だと思います。絶対。だって直接見えないからナンとでもでっちあげられますもん。ブラ20枚、パンツ40枚も持っててどーすんだよ、おい、ってなモンです。そんなに洗濯しねーのかよって思います逆に。(笑)2日に1回選択の私は平均の1/4でじゅーぶん。

そっか……「洗濯しない女」というのも考えられますねぇ。下着はたくさん持っているけど、洗濯機がないというのもアリです。でも梅津さん、平均の1/4でも、私より多いです。安心してクダサイ。

【Yさんより】
前日の日記のWCの話で聞きたい事が…でも、こんな事…でも、聞きたい…タカラジェンヌだった頃、公演中にWCに行きたくなった事ってありますか?健康に留意しているとは言え、お腹の調子が朝からちょっと…なんていう日はどうするんだろう??それに・・・

開演前にWCに行けば、それで普通は大丈夫ですね。お芝居だと、途中に行く時間もありますし。ただ、衣装を着てWCに行くと、衣装部さんに怒られるので、楽屋着に着替えなければなりません。お腹の調子が悪い時? なんとか時間を見つけて。「それに・・・」の後は……ここではちょっとお答えできないので、メール下さい。待ってます!

【ショッピング倶楽部ナビゲーター・こみやまたみこさんより】
私も出張前にちょっと雨が続くと「持っていく着替えの下着がない…」という状態になります。もちろんコドモたちは捨てるほど持ってます。私は靴とか服もほんとーーーに持ってなくて、この間は上の子を妊娠した頃に買った靴…………

これ以上はご紹介できません……。やめて下さい、こみやまさん。こみやまさんと言えば、銀座にオフィスを構え、All About内でもガイドという立場からプロデューサーの立場になられたお方。私からすれば、バリバリなキャリアウーマン。それが……。どうか、食べ物より靴を買ってクダサイマセ。お願いしますよ――。

【Jさんより】
私事ですが、14日に主人の父が77歳で急に心不全で亡くなりました。私は今、目がはれちゃって・・でも、星子さんの日記を読んでいたら、いやされてます。これからも、楽しみに遊びにきますね。

アタシってもしかして「癒し系のオンナ」? 癒し系……憧れ〜です。でもどーやら今のところ「冷やし系」ってところですね。お義父様のご冥福をお祈り申し上げます。

【Mさんより】
今日は、ふと思ったことがあってメールしました。以前からこの面白さ、何かに似てるなぁと思っていたのですが、そう!!歌劇の絵とぶんに似ているんです(私の感覚的に)もしこれが絵とぶんなら、きっとその後星子さんのもとにはたくさんの下着が差し入れされるんでしょうね〜。

「歌劇の絵とぶん」と言うのは、宝塚の雑誌「歌劇」に、タカラジェンヌが楽屋内でのおもしろいことを書いているコーナーです。確かにもしこれが「絵とぶん」なら、心優しいファンの方々から、宝塚歌劇団宛に下着が届いていたかもしれません。と言うことは……福士さんもタカラジェンヌになれば、AIBOと釈お酌、ゲットできるかもしれません。どーですか?

【Yさんより】
またまた、反応してしまいました。子供の口って...コワイ...何度痛めつけられた事か...ホント素直すぎて、生年月日から私生活の細部に至るまで幼稚園の先生にはいつも、挨拶代わりのように詳しく話ていたようで...お迎えにいって何度恥ずかしい思いをした事か...。

今日もやられました……。夕方、娘二人を連れて家を出た時、隣の奥さんにお会いしたのですが、娘2が「今から、牛丼買いに行くの!」と。バレましたね。本日の夕食がヨシギュウだってことが。この奥さんには先日メロンを頂戴したのですが、その時にも娘1は「食べたかったの! だってママはね、メロン、買ってくれないの。」と訴えていました。

【Mさんより】
私たちはこのサイトから毎日元気をもらっていますが、星子さんは逆に体力を放出しているのでは?ごめんなさいね、何にも助けてあげられなくて。それから、本当に毎日ありがとう。感謝してます。でも、大変な時は気にせずゆっくり休んでください。星子さんに倒れられたらご主人様やお子様方はもちろんでしょうが、わたしたちも困ります。元気のもとなんですから・・・。

ありがとうございます。なんと優しい。このメッセージを読ませていただいた日、私は日記を更新しませんでした……。「甘やかすとツケアガル」典型的なタイプの人間です。

皆様ありがとうございました。ご紹介できなかった皆様もありがとうございました。

これを書いていて気づきました。名前やHNをイニシャルに変えると「M」と「Y」が多くないですか? 思えば、福士さんも浅川さんも梅津さんもお名前はM。
私は「S」。Sのオンナ。いじめるのが生き甲斐なの。

それでは、今週もどうぞよろしく!

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