« フェロモンなガイド | トップページ | ケロッグ博士氏作・もう一人のワタシ »

2002/12/09

フェロモンより必要な…

こんにちわ! フェロモンなガイド、桜木星子です。
また「期待を裏切らないガイド」というコピーも出回っております。

一晩考えに考えたあげく「フェロモンをどう使うか…」は諦めました。
それよりももっと切実な悩みがあるのです。

それは――物忘れのヒドサ――です。
これは今に始まったことではありませんので心配しないで下さい。
まだ(たぶん)大丈夫です。

私はなぜか、何かをしている時の方が、色んなことが思い浮かびます。
PCの前にでんと座った時より、こっちの方がよかったりします。

洗濯を干しながら……自転車に乗りながら……
買い物をしながら……お料理をしながら……
そうゆう時にこそ、記事やメルマガの文章が思いついたりするのです。
日記のネタも「ふふふ……今夜はアレで決まりだ…」と浮かんでくるのです。

“思考”するに最適な脳を持ち合わせず、
“思いつき”と“臭覚”だけで生きてきた人間ですから。

でも、そんな“うわのそら”状態で日々を送っているので、
洗濯物を下に落っことしたり、ママチャリで人を轢きそうになったり、
レジでお金を払ってもいないのに、スーパーのカゴごと持って帰ろうとしたり、
大根おろしのつもりが指まですり、もみじおろしのようになったりもしますが。

頭の中のメモ帳に、書き出しからスラスラと浮かび、
「私に天使が舞い降りたぁ! いい調子だぞぉ〜」と思ってみても、
……それを忘れちゃうんです。
で、後で思い出すのに一苦労。どんな書き出しだっけ…?
時にはナニを書こうとしていたのかさえ、思い出せない時もあります。
これほど悔しいことはありません。
ネタをぼろぼろ捨てているんですから。

ダンナさんは「思いついたら、テープにでも録音すれば?」と言います。
しかし想像できます。
天使が舞い降りた! えぇっと…テープレコーダーはどこ行ったぁ?

メモ帳と鉛筆を肌身離さず持っていることも考えましたが、
おそらくそれも、同じ結果となるでしょう。

だいたい、そうやって物に頼ることはいけません。
可能な限り、記憶すること。これを鍛錬せねば。

で、唐突に何でこんなことを言い出したのか……
娘と折り紙をしている時に思い浮かんだ、今日の日記の内容、
忘れちゃったから、仕方なく。


<タワゴト短歌>

仕事しろ!私の“海馬”あるのなら馬の鹿なら充分あるが




<ご感想コーナー>

浅川ですぅ♪さんより
フェロモン星子さん!こんにちはっ☆
どこで使うかって・・・もう十分日記でつかってるよぉ〜♪(笑)星子さんのフェロモンにつられて必ず見るもん!(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
鋤柄さん!だいすきよぉ〜〜〜♪告っても・・・あたしじゃ無理か(爆) いや、でも告っておこう☆


★なななんと大胆な! ひひ人妻が、このような場所で…。
私の任務は終了いたしました。年よりは席を離れます。後は、お若いもの同士で、どうぞご自由に。


セクシー★ジャケのガイドさんより
ありがとうございます。ご感想(というかネタ)は、All About Japan のサイトやメールマガジンなどで掲載させていただく場合がございます。
桜木さんも「宝塚ファンガイド」から「フェロモンガイド」に昇格されたようで、おめでとうございます。きっと、ヤコプン器官が活発なのでしょう。
“フェロモン”の使い方とうわけではありませんが、提案があります。以下参照。
桜木星子の♥♥♥フェロモン
「私のフェロモン、ホルモン、ギモン、モンモン……をお話しするコーナーです。」
アクセスUP確実です。こちらで日記用画像の提供も検討しております。


★お忙しいのに、アクセスUPのことまで考えてくださり、涙が出るほどうれしいでございます。
ところでモンモンは「悶々」ですか? それとも「緋牡丹お龍」系ですか? どちらにせよ、清純な宝塚ファンユーザーを裏切ることはできません。もう充分、裏切っていますか?


ウォール真木でごんす。さんより
毎回、【タワゴト短歌】には脱帽しております! 今回の短歌には、30過ぎた女性の心情がにじみ出ているようで、思わず私も同感しました。
しかしですよ。フェロモン。そんなもん、私持ち合わせていませんな。っつーか一瞬「何それ?美味しいの?」とか口走っちゃいましたよ。これだから福士君に「おばさん」呼ばわりされるんでしょうかねぇ・・・・。(涙)


★「30過ぎた」…。「40に片足突っ込んだ」と言って下さっていいのですよ。
失礼を承知で言わせていただきますと「同類」と思っております。だいたい「ウォール真木でごんす」…。「ごんす」を使用する人に、フェロモンは存在しません。メッセージ、ありがとうでごわす。


◆Zさんより
いやあ、感激しました。星子さんも安全地帯お好きだったんですか。あの歌声には本当にしびれました。
玉置さん、昔とかなりイメージかわっちゃいましたし、いろいろ人生経験もされたようですが、わたしにとっては昔のままです。わりと近所で安全地帯のコンサートあったのですが、平日の夜だったので子供を残していけませんでした。でもいつかはと思っています。


★彼は人生経験しましたねぇ。あの若白髪が物語っているような。「もっと力を抜いて生きてゆこうよ〜!」と言いたくなりますが、そこから彼の音楽は生まれるのかもしれません。
私とダンナさんもコンサート、断念しました。行きたいなぁ〜


◆Yさんより
こんばんは!フェロモンって・・・私は出したいけれど持ち合わせがないみたいです。
先日、夕食の話題で主人が私の友人の事で「Aさんは性格が女だ、Bさんはちょっと男が入ってる・・・」などと言うので「んじゃあ、私は?」と聞くと「おとこ!」の一言で終わりました。主人曰く、男より男らしいと・・・。そして最後に「結婚した後でその事に気がついた時はガッカリした」と・・・女性のふりした男と結婚したようなもんらしいです。
そんな私には、「女性フェロモン」ではなく「男性フェロモン」なのでしょうね〜でも、そんなもんどこでどう使うんでしょう・・・こんな母を持つ娘達はかわいそうに、二人の父に育てられてる感覚なのでしょうか・・・悩んでしまいます。


★同じです! ダンナさんより私の方が男らしいでしょう。本当はね、一歩下がった女に憧れているのですが、到底できそうにありません。私、よく、娘役なんてやっていましたねぇ。
次は絶対に、男に生まれてきますから!


皆様、ありがとうございました。


今日のピックアップ: 海馬を使って新しい記事をアップ!「手作りアクセも負けてはいない!」

|

« フェロモンなガイド | トップページ | ケロッグ博士氏作・もう一人のワタシ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: フェロモンより必要な…:

« フェロモンなガイド | トップページ | ケロッグ博士氏作・もう一人のワタシ »