恐怖を呼び起こす形
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四角いマークは、娘に落書きされたわけでも、ハンコを押されたわけでもなく、
―――火傷の痕。たぶん。
ダンナさんは
「ナニをどーやったら、そんな火傷ができるんだぁ?」と言うので
「それが、わからない……の」と答えたところ、
「そんな火傷をしておいてわからないなんて、信じられない!」と半分、怒っていました。
別に怒らなくても…。
娘1は
「ママはやっぱり、魔女だったのね…」と、
母親魔女説を強く認識し、ちょっぴり悲しそうです。
でも……
どうしてこうなっちゃったのかが、本当にわかりません。
朝、起きたら、こうなっていました。
前日、ナニをしたのか……
誰かに、焼きごてをされた覚えはありません。
こぼれた灯油を拭いたぐらいです。
その後、痛かったような?気もします。
手の甲のド真中の、あまりにも綺麗な正方形。
だから……不気味。
明日の朝、もうひとつ増えていたら?
明後日には、三つになっていたら?
□□□
………666
私は魔女ではなく、悪魔だったのですね……
<ご感想コーナー>
◆Yさんより
「忠臣蔵といえば師走」私の頭もそうです。なにせあの討ち入り、四十七士の行列を見なきゃいけないんです。なぜか・・・多分学校の遠足(だったか・・・家族だったか・・・)で「赤穂岬」に行ったからかも。子供心に悲しいというか切ない事実だな・・・と思い巡らせた記憶は新鮮に残っています。忠臣蔵の元になる実話がここにあると思うと、なんだか身近に感じてしまうんでしょうね。
でも、映画やドラマでは「標準語」な事ありませんか?おそらく赤穂と言うところは方言が・・・関西弁とは違った物があるんですけど・・・それでやると田舎臭くなっちゃうからでしょうかね。
と、また変な事を考えながらやはり見てしまう「忠臣蔵もの」・・・いよいよ今年も終わりですね!
今年もまた「もはや、思い残す事はござらん・・・」とはいかなかった一年間デシタ!(やり残した事がい〜っぱい!)
★そうですねぇ。舞台などでは方言は使いませんね。二枚目スターさん演じる浅野内匠頭が方言で話していたら、ちょっとイメージが…。
私も、思い残すことばかりです。でもそれはたぶん一生かも。それでいいのかな?
◆Rさんより
娘1ちゃんは、天真爛漫!子どもらしいってこと、いいことではありませんか!娘2ちゃんは、今のところプーキャラということで!だって、年少さんで状況把握できちゃったら、残りの人生で何を学べと言うのです?
自分の立ち位置が…とおっしゃいますが、娘のバレエの発表会だって、幼稚園組は床にテープで印つけていますよ。(ホールの人には内密に)お二人とも、とってもキュートだと思いますよ☆
★二人とも、すっとこどっこいですが、それが個性でよさでしょうね。
立ち位置が…とは、私の妙なクセの表現方法でした。ごめんなさい。真意は…娘2は幼稚園の中でも、自分の立場とかがわかっていないようなんです。お友達も「お兄ちゃん、お姉ちゃん」ぐらいに思っているようで…。人一倍、チビだからね。
◆Sさんより
宝塚の「忠臣蔵」、見ましたよ。月並みですが、杜けあきさんの大石内蔵助がよかったです。あの討ち入りの装束は、黒燕尾の群舞に匹敵する気がします。
どこかにビデオがあったと思うのでまた探して見てみよう。
★杜けあきさんの大石は絶品でしたね。最高でした。カリンチョさんは本当に日本物がお似合いです。貫禄があり品があり色気があり。
最後のセリフは、泣けます。
◆?さんより
忠臣蔵読ませていただきました。私は名古屋に住んでいますが、吉良は近くです。いつもこの季節になると、吉良家や出身地の吉良町の人がかわいそうにおもいます。吉良の殿様は、地元の人にとっては、名君だったと聞いています。そして討ち入りのときに吉良の家臣がたくさん殺されて心無い人たちがその墓石の名前を削ったりしたという記事も読みました。
歴史は勝者に都合よいように書き換えられてしまうものなので真実が本当は見えないのが残念です。
★私の父も名古屋出身なので、吉良さんは地元の人たちの間では名君と誉れ高かったと聞きました。
事実が見えないのに、あんなに人気のある芝居になった背景に、当時の庶民たちの幕府に対する恨みがあったのでしょうね。
◆Tさんより
がははは・・・。わっはっはっは・・・。さすが!!
★あ、ありがとうございますが…「がははは…」は娘の性格判断に対してでしょうかねぇ。そうだとして…さすが!と言われても、それはそれで大変なんですよぉ〜
皆様、ありがとうございました。
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