娘1のお通りだいっ!
娘1の自転車の補助輪を、先日外しました。
「外しても大丈夫かなぁ…」と心配だったのですが、
お友達はほとんどみんな、補助輪ナシで乗っているというし、
補助輪を外さないことには、補助輪ナシに乗れるようにもならないし。
補助輪を外し、公園で稽古初日――
うん。
倒れない。
進んでいる。
走っている。
肩は上がっているが、笑顔だ。
なかなかいいぞ。
ところが気付きました。
彼女、直線に走ってはいません。
大きな円を描き、くるくる回っているのです。
私 「まっすぐ進んで! 前に!」
娘1「前には進めない〜! 回っちゃう〜!」
くるくる、くるくる……
公園の真ん中で、ずっとくるくる、くるくる……
果てしなく、くるくる、くるくる……
止めなければ明日まで、くるくる、くるくる……
このままでは……バターになってしまいます。
しかし最近、真っ直ぐに進めるようになりました。
そうなると、もう乗りたくてたまらないらしい。
徒歩で3分のスーパーにでさえ、自転車で行きたいと言う始末。
ところが、こちらは怖くてたまらない。
まだまだ若葉マークですから。
彼女の自転車の真横に、または後ろにぴったり付いて
「ほら! 向こうからオバアサンが来るよぉ〜!」
「前見て! 前〜!」
叫びっぱなしです。
こんなことなら、前後に娘二人乗っけて走るほうが、
よっぽど早いし、気も楽です…
マタニティー・ママが前方に見えた日にゃ、
「そこでストップ!」
もし! 娘1がバタンとそちら側に倒れでもしたら…
だから、相手が行過ぎるまで、一時停車。
一番怖いのは……
娘1の少し前を行く人々。
こんな娘1が、自分の後ろを走っているとは
全く知らない幸運な人々。
歩道の左側を歩いていたオジイサン。
急に、ぽっと真ん中に歩み出したりして。
携帯電話を片手にした自転車のオニイサン。
酔っ払いのように、ふ〜らふら、走ったりして。
4人ぐらいで横並びに歩いている女の子。
気ままに散歩しているお犬様。
みんなの歩道ですが、
皆さまのために、あえて言いたい。
そこどけ、そこどけ!
娘1が通るぞぉ〜!
半端じゃないぞぉ〜!
この人は。
<ご感想コーナー>
◆浅川ですぅ〜♪さんより
おつかれさま♪ かわゆ〜い孫の顔が見れて、お母さんも喜んでいたでしょうね♪
で、そうなのよね〜〜くだりが一番怖い! うちの2人も、だだーーーっと走っていき転ぶ・・このパターンです(爆)「はしるなーーーころぶぅーーー!」と教えているのにぃ〜(⌒▽⌒)
★チビタ君、元気になったようでよかったよかった。うちも二人とも、軽く咳をしています。過ごしやすいけど、なんだか涼しいから風邪もひきやすいよね。
「だだーーーっと走っていき転ぶ」…きっとこのとき、気持ちいいのでしょうね。ハイジにでもなった気分。後のことを考えないから…やがて…
◆Yさんより
お疲れ様です〜!少しはお疲れも取れましたでしょうか・・・それとも筋肉痛のピークでしょうか? 私は昨日「盆踊り」の講習会の後遺症で腕がイタイです。まったく情けないです〜悲しくなる程に。
私も寝不足です・・・木曜日の夜中だったとおもいますが、我が家の近辺は「集中豪雨」で大変でした。雷もとんでもなくうるさくて、そこらへんに落ちまくってそうな勢いでした。当然雨もひどくて、「音とヒカリのコラボレーション?」でした〜。眩しいのと、うるさいのとで全く寝られず、やっと寝たと思ったら目覚ましがうるさい・・・。一度寝不足になるとなかなか頭がスッキリしてきませんね。未だにボーッとしています。「気が付いたら寝ていた・・・」なんて事が一日に一回はあります。いつまでもすっきりしないなんて、歳とっちゃった証拠ですね・・・あぁ〜ヤダ!
★筋肉痛、翌日は平気だったのですが、なぜか今日の午後から足が痛い…。2日目に来るなんて…。年年年。
集中豪雨…お家は大丈夫でした? 停電したり、ナニカが壊れたとか。「眩しいのと、うるさいのとで全く寝られず」…いやぁ〜たいした度胸。私なら「蝋燭あったっけ?」とか「どーしよう…この家に雷落ちたら…」なんて騒いで眠れないことでしょう。
◆Mさんより
筋肉痛いかがですか?
でも翌日筋肉痛なら、まだまだ若い。。。年と共に、筋肉痛は翌々日、または更に後日になって出てきますから。
「お墓」で義父が無くなったときのことを思い出しました。感覚の違いに、カルチャーショックを受けました。
お通夜-病院の霊安室/皆、普段着。お葬式-教会。映画で見慣れている物と大差なし。/家族でさえ、皆、普段着。中には「真っ赤な服」を着ている人も。。。そして、式が終わり、お棺が外に運び出されると、そこで「拍手」
墓地-あらかじめ用意されていた墓穴に「クレーン」を使って棺を降ろし、「KOMATSUの小型ブルドーザー」で土をかけていく
呆気にとられて見ていました。。。
★筋肉痛は…上記のYさんにお返事した通り。…情けない…
あちらのお葬式はそうでしょうね。我家も仏式ではないため、普段着のようなものでしたよ。いくらなんでも赤い洋服は着ませんでしたけど。お花も母の好きな色や種類の花。洋画に出てくる、チュールが付いている黒の帽子、あれ、素敵ですよね。拍手するなんて素敵。
◆Mさんより
お墓参りご苦労様でした。我が家も夏休みに長崎の五島までお墓参りに行きます。離島は船の便数が少ないから大変です。やはりお墓があるのは山の上だし、子供二人がグチをこぼすのは確実です。ホテルのプールを楽しみにしているとは親戚にはいえません。
ところで二段ベットって柵がありますよね。それを乗り越えて落ちちゃったのですか? 打撲痛はないのでしょうか? 私は布団で子供二人に挟まれた形で寝ていますが、よくお腹や顔を蹴られたり叩かれたりするので朝までぐっすりなんてことは殆どありません。去年の旅行の時はホテルのベットで腰から下が落ちて上半身だけで寝ていた娘にはあきれました。子供って爆睡するから次の日も元気なんでしょうね。
★長崎の五島? 遠い! それに比べれば、バスで行ける私はシアワセ。でも、海が綺麗なんでしょ? お子さんも楽しいでしょうね。
二段ベッド、柵はあります。あまり高くないけれど。いまだに、落ちたのか自力で下りたのか、本人でさえわかりません…。ほんと、子供って、どーゆう状態でも寝ていますよね。私もベッドになるまでは、間に挟まれ、ヒドイもんでした…
◆Iさんより
主人のご先祖様のお墓も坂を上りきった所にあるので、お墓参りは大変です。プラス色んな虫もいるし・・・。手を合わせながらも気になってしかたがないって感じです。私の実家の方は、便利な所にあるので、初めて行った時は驚きましたけど・・・。年を取ったらやっぱり交通の便利な気軽に行ける所の方が良いなあって思います。まだそんな年ではありませんが・・・。
ところで、娘1さんのベット事件・・・、星子さんの上に落ちて来ていたら大変なことになっていましたね。どなたも怪我をする事なく無事でいられたのは、きっとその次の日にお墓参りに来て欲しいから、お母様が守って下さったのかもしれませんね。あっ、もうすぐまるちゃんが始まります。今日はどんなお話でしょうか。楽しみです。
★「年を取ったらやっぱり交通の便利な気軽に行ける所の方が良いなあって思います。」…確かに。行く側は、行きやすいですものね。そう言いつつ…年に2、3度しかいかなかったり…
「星子さんの上に落ちて来ていたら大変なことに」…大変だったでしょうねぇ。彼女は子供だから体も柔らかいけれど、私はこの通り…。
◆Sさんより
他の方の感想を読んで…なのですが。私も車乗りません。免許はあるんですけど、ペーパーです。 子供3人いて車乗らない人って 最近ではあまり見かけません。 うちは主人も仕事上、2人しか乗れない車なので 実質ないのと同じなんです。確かに不便なことも多いけど(最初から乗ってないので 他人様が思うほどではないのですが)いいこともありますね。 子供達はとにかくよく歩きます。旅行も電車に乗ってのんびりと… 主人だけが運転するわけでもないので 全員で値ながら帰ってこれますし。 最近では幼稚園も自転車ですが、3人連れての送り迎えの頃は当然歩いてましたから 通園路にあるお店のオバチャンたちとも自然とご挨拶するようになったり… 健康にもいいので、このままいこうと思っています。
話はかわりますが、昨日はみどりちゃんの結婚式でしたね。 新聞に花嫁姿が載っていました。きれいでしたね! エスコートはタモさんがされたとか… なんだかとってもいいお話だなと ジ〜ンときてしまいました。 幸せになって欲しいですね。 それにしても豪華な披露宴だったことでしょう。 こういうのこそ中継して〜と思っちゃいました。
★「確かに不便なことも多いけどいいこともありますね」…そうなんです。我家も1年半ほど前まで、車がなかったんです。だから、自転車で遠出とか楽しかったです。子供もよく歩いていましたし。
みどりちゃん!綺麗ですねぇ〜。タモのエスコート役なんて、それを想像しただけでじ〜んと来ますよね。自分の可愛いお嫁さんだったみどりちゃんを、本当の花婿さんに引き渡すタモもうれしかったでしょうね。
◆Yさんより
こんにちは!!
お墓参りご苦労様でした。うちの父方の祖父母のお墓も高台からちょっと下った山の中にあります。こんなところ車で登れるの?というようなところです。
月組公演観て来ました!!日本物のショーは初めてでどういう感じ何だろう?と思っていたらおもしろかったです!シニョールドンファンもとってもかっこよくて(^-^)/コシノ先生の衣装を素敵に着こなしてました!!本当さすが!という感じです。
化学のテストはそんな所勉強してません!っていう問題が出て、結構悲惨でした。。でも追試では無かったのでOKです。(多分・・。)まぁもう終わったものはしょうがないですよね。ほかの教科がんばります・・!
★日本物のショー、初めてでいらしたのですか? いいでしょ? 私は好きです。コシノ先生の衣装もほんと、りかちゃんはじめ、さすが!って感じで着こなしていますよね。私はりかちゃんの、ラストのシルバーグレーのロングコートが好きだなぁ。
化学のテストお疲れ様。まだ他にもあるのか…。学生さんも大変だぁ〜。頑張れ!
◆Sさんより
娘1さん 体は大丈夫でしたか? 笑ってよんでいた私でしたが 昨夜階段から落ちたようです・・ とても眠かったのですが 洗濯物を入れたかごをもって2階から降りはじめたところまでは覚えているのですが 途中で寝てしまったのか意識がなくなり(10段くらいしかないけど)気がついたときには おじちゃんのバイクのかごで首を打ち しりもち付いていました。たぶん下から2段目くらいからだと思うのですが・・・怖い怖い。たいした怪我もしなくてよかったけど。娘さんも気をつけてくださいねー。
★えっ……? 階段を降りながら寝てしまったの? まさかねぇ。
それとも、落ちて、意識がなくなったのでしょうか…? それなら、病院行った方がいいのでは? 首を打っていたなんて怖い〜。本当に大丈夫ですか?
◆Bさんより
登山・・・いえ、お墓参りに行ってこられたんですよね。足は大丈夫でしょうか?
では、私も言い出しておいて無責任なのはイヤなので、徒然草52段について軽く説明させていただきます。
<原文>仁和寺に、ある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとり、徒歩(かち)よりまうでけり。極楽寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。
さて、かたへの人にあひて、「年ごろ思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意(ほい)なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。
すこしのことにも、先達(せんだち)はあらまほしき事なり。
<説明>仁和寺のお坊さんが、念願の石清水八幡宮参詣を果たしたということを言っています。麓の極楽寺などをお参りして、「あぁ、念願を果たした」と思っているんですけど、他の人たちはもっと山の上の方に行くんです。それでも、「山の上に何があるのか気にはなったけど、私はお参りすることが目的だから、山までは見なくてもいい」という思いでそのまま帰ってきてしまいました。実は、その山の上に行ってこそ石清水八幡宮参詣を果たすことになるのに、何も知らないお坊さんは帰ってきてしまったんです。「少しのことにも、案内者は持ちたいものである」という結びの言葉が滑稽なのです。
ここで、「なぜお坊さんが神社にお参りするの?」って思いましたか?この頃は、神仏混合信仰が一般的だったようです。何か不吉なことがあると、お坊さんが神社にこもって身を清める・・・ということがあたりまえだったようです。
長くなりました。つたない説明でごめんなさい。ちょっとでも内容がわかっていただけると嬉しいです。兼好法師の言葉は、意外と現在でも理解できることが多いんですよ。
★まぁ〜! ありがとうございます! 一つ賢くなった気分です。確かに、石清水八幡宮に行くには、ロープウェイのようなもので登るはず。そして京都にある石清水八幡宮にも、私は行ったことはありませんでした…
神仏混合信仰……ほぉ〜。おもしろいですね。この時代の人たちの方が頭も心も柔軟だったのかも。宗教による戦争なんてゆうものもなかったのかもしれませんね。
皆様、ありがとうございました。
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