初犯とは言わせない
信じられない光景を見てしまいました……
ダンナさんが足の裏を見て
「あっ、こんなに大きなウオの目が出来てる〜!」
と言いました。
ダンナさんはおもむろに洗面所に行き、
棚の上にある私の化粧ポーチを持って来ました。
えっ? 何?
ウオの目に、顔でも描くのでしょーか。
ポーチの中から、安全カミソリを取り出しました。
それで……ウオの目を削り始めたのです。
妻 「ちょ、ちょっとそれ、私のカミソリだよ?!」
夫 「まぁ、いいじゃん。」
全然よくないじゃん!
ちっともよくないじゃん!
だって、それは私のカミソリですよ?
私が産毛を剃ったり、眉毛を整えたり、
「ちぇっ。この前剃ったところなのに、
また濃くなってきやがったよ…。」とヒゲを剃るための、
“私のお顔専用”のカミソリなんですよ?
それをナンデスカ?
足の裏ですか?
靴下の中で蒸れている、夏の足の裏ですか?
おまけに、お風呂に入る前の足の裏ですか?
ウオの目ですか……?
たまんないよ……
これは決して初犯ではない……
だって、洗面所に直行し、
私のポーチの中にカミソリがあることを知っていたのですから。
何度も再犯歴があることでしょう。
カミソリ……
今度は、絶対に見つからないところに隠してやる……
そう言う私は――
お風呂場に置いてあるダンナさんのヒゲソリで、
脇の下のお手入れなんぞを、時折やってますけどね。
<ご感想コーナー>
◆Yさんより
生命保険!なんで〜ウチもつい1ヶ月ほど前、保険の担当の人に勧められて検討致しましたよ。ホント、特約がどーのとか最近は介護に重点置いてるみたいで・・・でもそんなここ数年の間に主人に寝たきりになられちゃ困りますよ。「あなたの前にまだ・・・」と心で呟いたワタシ。そんなこんなで現状維持作戦で今回はそっとしておく事にしました。
しかし、失礼なんですよその保険の人。これからの我が家の経済状態をシュミレーションしてくれたのですが、長女が中学に入る頃の事で、ここで当然主人に何かあったらエライコトになるのですが、私だったら・・・なんと出費が減って家計は楽になるとハッキリキッパリと言うんですよ!まったく〜これじゃ私は「いらない人」じゃないですか。私だって一応ウチの中じゃ役割くらいありますよ〜。居候じゃありませんっ!これはもっと働いて稼げという事でしょうか・・・なんだか、事実なんですけど辛いですね。余計な事言う保険屋サンだった・・・
★保険屋さん業界も当然厳しいでしょーから、アノ手コノ手で勧めてきますよね。だからこちらがしっかりしていないと流されてしまう…。聞きまくり、調べまくり…
まぁ! 失礼な人ですねぇ〜。こうなりゃ、きんさんぎんさんくらいに長生きしましょう!
◆Dさんより
お返事ありがとうございました。
保険の無料相談室ってどこにあるんですか。私もわりと最近今までまったくほったらかしだった保険をまじまじみていろいろとりよせたりしたんですけど結局なにも変えずそのままです。よくわからないので。じっくりみてみると死んだらもらえると思っていたら実は事故死でないともらえないとかいろいろあるんですよね。
★無料相談室…近所の大手スーパーの中にありました。ある保険会社がやっているのですが、いい点は、決して自社の保険を勧めはしない。紹介程度。現在加入している保険は他社の物ですが、それについても「これはいい保険なので残しておいた方がいいですよ。」とアドバイスしてくれました。
証券って、なんだか落とし穴があるようで、素人には難しいかも。やはり専門家に見てもらうのが一番でしょうね。
◆Jさんより
星子さん、保険の見直しされてるんですか? 私、以前に保険の仕事をしたことがあるんです。最近の1日目から入院保障がつくのには魅力あるんですが私は見直ししないんです。(自分が仕事していた時に契約取りたくても他社の生保に入っていた自分・家族の保険は変えなかったんですよ〜)1カ月の病院代が7万円弱?を超えると高額療養費の申請でオーバー分が返ってきたりするので、現在5日目からしか入院保障でないのに入ってるんですがそのままでいこうと・・。昔の保険って、結構いいんですよ。
あっ、でも、3大成人病の疾病はつけておいた方がいいかも?主人が2年前の41歳の時に健康診断の心臓の要検査で心不全?心筋梗塞の1歩手前で入院しました。(この歳では珍しいと言われましたが・・)でも、カテーテル検査+施術だったので普通の保険では手術代が出ないんですよね。5日目〜の入院費だけ・・。健康保険の高額療養費でとっても助かりましたが。もし、3大成人病をつけてたら出たのかな〜?とその時思いましたから。よく検討してみて下さいね。
★そうなんです。昔の保険っていいんです。現役時代のファンの代表さんが、私が退団後に保険会社に勤め、彼女からすべて加入しました。だから信頼できる保険。でも、疾病もあと数年で切れちゃうし、私も今年よんじゅっさい!になっちゃうから、少しでも若いうちに…と思いまして。
3大成人病、がんは、必要ですよね。
◆Hさんより
保険の見直し、実は我が家でもついこの間やったばかりだったので、『そうそう!そうなのよ〜!』とばかりにうなづきながら読ませて頂きました。
星子さんのお宅はお嬢さんがまだ小さいから、成人するまでの間のご主人の死亡保険金を厚くする…って話になりませんでした? うちは子供がいないので、もし万が一のことがあっても私が自分自身の生活費を稼げば良いので、死亡保険金は少なくても大丈夫という結論に達しました。
それにしても、仮定にせよ『万が一のこと』を想定して決めなきゃいけない保険って、本人を前にして結構残酷だよなぁ〜と思ったのでした。人によっては発憤材料になるのかしら?(笑)
★「成人するまでの間のご主人の死亡保険金を厚くする…って話になりませんでした?」…そうなんですけどねぇ。それよりもまず、病気で倒れた場合の方を厚くしたいかな。もちろん死亡保険金も必要ですけどね。
「本人を前にして結構残酷だよなぁ〜」…うっ…確かに。でも本人も、しっかりあった方が落ち着くでしょうね。
◆Iさんより
「万が一の事ばかり考えても・・・」とは思いますが、現実にそうなる日がいつかは来るでしょうからやはり保険は大切ですよね。変な話ですが、長期療養になった時の事を考えると「疾病対策」を重視したいですよね。まあ死亡保険金の額も高ければ尚のことでしょうけれども・・・。でも高い保険料を毎月支払って家計を圧迫っていうのも困りますしね。良い加減というのがなかなか難しいですね。
ところで「私ってどんな年寄りになるんだろう。最後は何が原因で亡くなるのだろう。」ってたまに思う事があるのですが、星子さんは考えたことありますか? 私の理想は、「人に迷惑をかけずに苦しまないで最後を終わりたいなあ」と。そして親よりは後にって思っています。今って何が起こるか分からない時代ですからね。やっぱり色々考えてしまいます・・・。
★Iさんと同じ考え。余裕があれば、ここもあそこもと補えるのですが、そうはいかない…。どこを重点に置くか、どこを削るかが問題。そして結果は、どうなるかわからないから、賭けのようなもんです。
自分の最期…。これもIさんと同じ。迷惑かけず、できれば元気なまま?ポックリ逝きたいなぁ〜。ダンナともそう話しています。
◆Kさんより
保険、本当に難しいですよね。我が家の保険はちょっとややこしいことになっています。
主人とは4年前に結婚したのですが、実は主人の保険の証券は姑が握ったまま。と書くと、誤解を招くのですが、これは姑がどエライ勘違いをしているのです。
主人の保険、実は姑が保険会社の人の言われるがままに入った貯蓄型のもの。しかも、主人の名前を借りた姑自身の保険なんです。つまり、姑の年齢だと当時はもう保険に入れないので、息子である主人の名前を借りたもの。だから、死亡時等の受け取りはすべて姑名義。でも、あくまでも姑のための保険。ああ、ややこしい、ご理解頂けます?だから、入院特約もなんにもついてない。しかも、今なんて貯蓄型ほど何も得をしない金の無駄遣いなのに、それすら先日まで儲かる儲かると勘違いしてましたのよぉ。しかも、月にな、なんと4万も払っている。(姑がね。)なんとまあ。。。。
なんで、主人に万が一と言うことがあっても、私には一銭も入りませんのよ。どーしましょーねー。あははは。
★どうしましょ。よくわからない…。「死亡時等の受け取りはすべて姑名義」…普通に行けば、ご主人よりもお姑さんの方が先に…だと思うのですが…。「満期になればこれだけ受け取れる!」というのを楽しみにしていらっしゃるということかしら?
それにしても4万円はスゴイ!
皆様、ありがとうございました。
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