« 2004年1月 | トップページ | 2004年3月 »

2004/02/29

【2月26日の日記】


日記のツールが復活しました。
どうやら、私が一番乗りのようです。

皆様、お久し振りです。
お元気でしたか…?

私は、これといって何の変わり映えもしない3日間を過ごしておりました。
3日分の日記を、少しずつアップしてゆきます。


【2月26日の日記】

幼稚園関連のイベントに、出席しました。
これでも一応、役員なもんで。

場所はホテルなので、多少、まともな格好をしなくては…と、
今年になって初めて、“スカート”なるものを履きました…

大きなホールに、あちこちの幼稚園ママが600名ほど。
椅子に座って講演を聞いていると…
ほんわかと眠くなってくるではありませんか。

眠気を押さえるために、
ママさんたちの頭をじろじろ見ながら、
「茶髪ママの割合」を測定しておりました。

あきらかに、黒髪より茶髪の方が多い。
7割〜8割ほどかな。

若かりし頃、「舞台のため」という必要に迫られ、
茶髪、いえ、金髪にしていた私は、
黒髪のありがたさを感じ、このままでいさせていただきましょう。

ただ今後、別の必要…白髪隠し…に迫られた場合は、
仕方ありませんけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/25

売り言葉に買い言葉


時々私は反省してしまいます。
娘達二人に対し、平等に接していないのではないか…と。
実際クレームも届いております。

●●市にお住まいの<娘1さん>より

「ママは★★(娘2)には優しいのに、私には優しくないっ!
 私のこと、愛していないんでしょ!」


いえいえ。そんなことはありませんよ。
アナタ方二人を平等に同じだけ100%ずつ愛しています。

でも、母も人間です。感情というものを持っています。
相手の出方次第で、こちらの出方も変わる場合があるんです。

例えば……

【ケース1】

娘2「ママぁ、ここに置いてあった折り紙の鶴、どうした?」
私 「……あっ……捨てちゃった……」

うつむき加減でしょんぼりする娘2

私 「ごめん…。
   くしゃくしゃだったから、もう要らないのかと思ったの…」
娘2「いいよママ。また作ればいいから。ママのも作ってあげる
   ね。ママはピンクが好きだよね。ピンクの鶴、作ってあげ
   るね。」
私 「ありがと〜〜〜」

娘2をむぎゅっと抱きしめる母


【ケース2】

娘1「ママぁ、ここに置いてあった折り紙の鶴、どうした?
   もしかして、捨てたわけぇ〜? ねぇ! どーしたの!」
私 「す、捨てちゃった……」

眉毛をへの字に吊り上げ怒る娘1

娘1「なんでぇ〜? どーして勝手に捨てるのよぉ〜!」
私 「だ、だって…くしゃくしゃだったから、もう要らな……」
娘1「ママさぁ、この間も私のメモ帳、捨てたでしょ!
   勝手に何でもポンポン捨てないでくれる?」

半年ほど前のことまで持ち出され、カチンと来る母

私 「いつも言っているでしょーが!
   大事なものは、ちゃんとしまいなさいって!
   その辺に、ポンポン置いておくアンタも悪いっ!」
娘1「じゃあ! ママは自分のものをポンポン置かないわけぇ?
   このコーヒーカップはママのでしょ? 大事なものでしょ?
   じゃあ、これも捨てていいわけねっ!」
私 「そーゆうことを言ってるんじゃないっ!」
娘1「じゃあ、どーゆうことよっ!」

白熱するケンカ……

●●市にお住まいの娘1さん、
「売り言葉に買い言葉」っていうことわざを、
そろそろ覚えましょーね。


さて――
他のガイドさんもお話しておりますが、
この日記、3月1日まで更新できません…
更新していないと
「体調が悪いのですか…?」と心配して下さる読者の皆さん、
どうかご心配なく。

では!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/24

娘1の未来予想図


娘1のことを、気に入っている男の子がいるんです。
でも…そう言ってるのは娘1なので、
どこまでが本当かはわかりません…

真実だとしたら、その子は怖いもの知らずというか、
蓼食う虫も好き好きというか…。

先日、そのA君が遊びに来ました。
ま、娘1が呼んだんですけど。
小1らしい、かわいいらしい男の子でした。

その時、衝撃的な場面を目撃!

ゲームに夢中になっているA君の口に、
娘1が「は〜い」と、ポリンキーを入れてあげている…

たぶんA君は、相手が娘1じゃなくても、
間違いなく口を開けていたと思われます…

でも、娘1の顔はまるで
「もう、A君ったら、甘えたねぇ〜」とでも言いたげで。
他の女の子たちに「アタシのカレシぃ〜」とでも言いたげで。

おいおい……
6才で、もう、それかよ…
物事、順序ってもんがあるんだよ…

あぁ…先々が思い遣られる…

合コンでの彼女の姿が、想像できます…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/23

イライラいらいら


娘1のお友達が4名ほど遊びに来ました。
一旦家に帰り、ランドセルを置き、それから来るので、
時間差があります。
少し遠いお家の子供は、お母さんが送って来ます。

それぞれを迎い入れ、お茶(ジュースがなかった…)を出し、
どんどん減るおやつ(スナック菓子ですが…)を足し…

結構慌しい30分程度の間に、ダンナさんより
何度も電話がありました。

夫 「ちょっとネットで調べて欲しいことがあるんだけど。」
妻 「えぇっ…今じゃなきゃダメなわけぇ〜?
   今、ちょっと、たてこんでいるんだけど。」
夫 「うん、今。ほら、朝、靴に傷が付いてただろ?
   それをどーにかするクリームみたいなのを
   買って帰りたいんだよ。」
妻 「……わかった……」

聞こえないかなぁ〜 この子供達の騒々しいBGMが。

一旦切って、ひたすら検索。

夫 「で、どーだった?」
妻 「たくさんあって、わからないよぉ〜」
夫 「靴の磨き方を知りたいんだけど。」
妻 「ふぁあ? 磨き方ぁ? クリームじゃないの?」
夫 「うちに、いつか貰った靴磨きセットがあるんだよ。
   それをどう使えばいいか、知りたいんだけど。」
妻 「じゃあ! 別に、今じゃなくてもいいじゃん!」
夫 「いや、それが使えるかどうかもわからないし、
   だからとにかく、靴の磨き方が知りたくて…」
妻 「……わかった……」

本当は、夫が何を言っているのか、全くわかっていません。

一旦切って、ひたすら検索。

夫 「で、磨き方、わかった?」
妻 「ストッキングで磨いとけばいいってさ。」
夫 「あ…そう。」
妻 「あのさぁ〜 磨き方どーのこーのじゃなく、
   靴の傷を目立たなくするものを買えばいいんじゃないわ
   け?」
夫 「その、目立たなくするクリームって?」
妻 「それもいっぱいあるよ。靴屋さんとかに行って、
   聞けばいいんじゃない?」
夫 「それさぁ…どのくらいする?
   俺、今、100円ショップに行けるぐらいの金しか、
   持ってないんだけど。」
妻 「…………知るかぁ〜!」

あぁ……
こーゆうことがある度に思います。

アタシはぁ! アナタの「ママ」じゃないっ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/21

今日は○○の日


今日はいいお天気でしたね。
暖かい〜
娘たちなんて、半袖になっていました。

公園に行き、娘たちに
「ママ、縄跳びの二重飛び、できる〜?」と聞かれ、
「任せなさいっ!」とご披露し、
「ママ、逆上がりできる〜?」と聞かれ、
「た、たぶんね…」とご披露し…。

そしたらそしたら、
上腕部が……ビリビリっとし、痛い…
普段、いかにこの辺りを使っていないかを証明。

さて――
娘2が、私の洋服の中に手を入れ
「オッ○イがあるか、確かめさせてぇ〜」と言いました。

あるよ。
あるって。
えっ? 洋服の上からじゃ、わからないの…?

ま……どーでもいいや。

しばらくして娘1が、
「ママのオッ○イって、6年生の人と同じぐらいだよね。」

それは……どーゆう意味?
6年生には、私が見上げるぐらい大きな子もたくさんいるし、
ならば、オッ○イも…?

とにかく、褒められてるんだか、けなされているんだか。

ま……どーでもいいや。

でも……
同じ日に、二人が揃ってママのオッ○イに注目するとは。

なので我家では、毎年2月21日を
「オッ○イの日」に制定いたします。

――――――――――――――――――――――――――

Rさんが教えて下さいました。↓


今日のピックアップ: クリックで救える命がある

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/20

親が言ってはオシマイ


朝、何気に情報番組を見て、びっくりしました。

逆上がりができない子供が大勢いるらしい。

私の子供の頃、逆上がりは、
「できなくてはいけない!」風な重みがあった。
体育の成績にも、おそらく大いに反映されたと思う。

だから、みんな、頑張って練習したなぁ〜
パンツ丸見えになりながらも、練習したなぁ〜
手のひらに、マメ、作りながらもさぁ〜

びっくりしたのは、できない子供が多いことに対してではなく、
「別に、そんなもん、できなくたっていいじゃん。」
「逆上がりができたからって、何の得にもならない。」
といった意識。
それも、子供だけではなく、親のね。

確かにだ。
逆上がりができたからって、いい中学に入れはしない。
いい会社にも入れない。

昔は、勉強ができなくても、運動ができれば、
それなりに人気者になれたりしたけれど、
今はそうでもないらしい。
運動に関して言えば、逆上がりより、サッカーなどだろう。

そう。
逆上がりができなくたって、何も困らない。

きっと。
「逆上がりをできるようになりたいから、教えて!」とか
「公園にいっしょに付いて来て!」
と子供が言ったとしても、
「そんなことするぐらいなら、勉強しなさい!」
なんて言っちゃう親も多いのかもなぁ。

だけどさ。
司会者の小倉さんも言ってたけれど、
「●●ができたって、何の得にもならない」という言葉、
親が言ってはオシマイだと思うんだけど。
例え誰が言ったとしても、親だけは言ってはいけないとね…

悪いこと以外、やって無駄なものは何一つないし、
得にもならないことでも、出来た時の達成感は必ず感じる。
それの積み重ねが、体と心を強くするのだと思うなぁ。

赤ちゃんが初めて歩けた時、
「やったぁ〜!」「上手! 上手!」と
手を叩いて、褒めてあげたあの感覚。
歩けたことと、褒められたことで、喜ぶ赤ちゃん。

あれを、ずっと、続けてあげたいなぁ。
例え誰が褒めなかったとしても、親だけはね。

うちをご覧なさいよぉ〜

「オナラが自由自在に出るようになりたい! 修行する!」
と娘1さんが言った時、
心の中では「また…オバカなこと言い出した…」と思いつつも
彼女の膨大な夢のため、
サツマイモの甘露煮を連日作ってあげたよなぁ…

しかし、これに関しては、
「やったぁ〜!」「上手! 上手!」という日は来ませんでした…
それはそれで、ほっとしている母。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/19

女は肝っ玉で勝負


昨日、娘二人が髪の毛をカットしました。
ダンナさんが行く散髪屋さんで。

「やだ! 切りたくない!」「伸ばしたいの―っ!」…
彼女たちはそう申しますが、
‘髪の毛’と‘母’の身にもなってクダサイ。

子供の髪は柔らかいじゃないですか。
だから…朝、起きたら……くんずほぐれつ。
梳かすことができないほど、もつれています。

おまけに。
娘1の頭のつむじ、おかしいんですよ。
「キミは、つむじまで、そんなに曲がっているのかい?」
と聞きたくなるほど。
「この髪の毛は、普通、右側に流れるはずなのに…」
なのに、左後方に流れたりするもんなので、
ゴムで結わえるのに一苦労。

そんなわけでして。
背中あたりまであった髪の毛を、
肩辺りまで切ってもらうことにしました。

娘1は前髪を伸ばしているため、
短めのワンレングス。南田洋子さん風。

娘2は前髪を下ろしているため、
軽めのボブ。ま、おかっぱです。

娘1は……
「切り過ぎたかな…」と思ってしまう出来なのですが、
娘2は、今までで一番ヒット。
親が言うのもナンデスガ、可愛いんですよ。
自分でも気に入ったらしく、鏡を何度も見て
「アタシ、カワイイでしょ?」

ところがところが。
今朝になり、ご機嫌が悪くなりました。
短くなった髪形を友達に見せるのが、恥ずかしいそうで…

朝っぱらから、ぐずり、泣いている妹を見て、
娘1が言いました。

娘1「そんなこと、泣くほどのことでもないじゃん!
   笑うほどのことだよ。
   髪の毛なんて、いつか伸びるんだからさぁ〜」

だよねぇ。

「女は見かけじゃない。肝っ玉だ!」という母のポリシーが、
娘1にはしっかり受け継がれているようです。

だけど娘1さん、お願いがあります。

トレーナーの裾から下着のシャツを出して下校するのは
どうかやめて下さい。

ジーンズのファスナーは、ちゃんと閉めて下さい。

スカートの後ろの裾を、タイツの中に入れたままで、
パンツ丸出しにするのは、やめて下さい。

それらは‘見かけ’ではなく‘身だしなみ’ですので。

その違い、キミにはわからんだろうなぁ〜

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/18

「しかも!」の威力


うちの娘さん二人とも
「しかも!」という言葉をよく使います。
娘1は、眉毛をへの字に吊り上げながら、
娘2は、人差し指を立てて振りながら。

思えば、私が「しかも!」をよく使っていました。

「明日、●●スーパーはお肉が安いの! しかも! ポイントが2倍になるの!」

「今日のおやつは、あんみつ。しかも! アイスクリームも入れちゃうから、クリームあんみつ!」

「消しゴム、買っておいてあげたよ。しかも! ポケモン〜!」

「しかも!」という言葉は、
シアワセな気分を倍増させる力を持っているようです。

なら、フシアワセはどーでしょう。

娘1「今日の夕ご飯のおかず、な〜にぃ〜?」
私 「ほっけ。」
娘1「えぇっ? やだぁ〜! チキンの唐揚げが食べたかったの
   にぃ〜」
私 「んや、ほっけ。しかも! 野菜炒めもあるよ。」
娘1「やだっ!」
私 「しかもしかも! 具だくさんのお味噌汁!」
娘1「絶対に、やだぁ―――――っ!」
私 「しかもしかもしかも! 菜の花の胡麻和えもあるぞぉ〜!」
娘1「アタシ! 夕ご飯、食べないっ!」

実験、成功。
フシアワセも、倍増ですね。

でも、泣くことないのに。
菜の花の胡麻和え、おいしいのになぁ…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/17

なんとか生きてます


「3周年おめでとう!」のメッセージ、たくさんありがとうございました。
読者の方も、浅川さん畠山さん番長も。
残しておいたケーキは、昼間、ゆっくりいただきました。


昨日娘1はヤケドをしました。
ヤケドと言っても「ゃ」ぐらいなもんで、
どーってことありません。

何でも……
教室で走り回り、すっ転び、付いた手のひらの先が、
消したばかりのストーブだったそうな。
担任の先生より、ご丁寧なお電話があり、
母としては、恐縮するのみ。

今日娘2は鼻血を出しました。
両鼻から出たそうですが、
これもどーってことありません。

何でも……
友達と遊んでいて、ごっつんこをしたそうな。
これも、担任の先生よりご丁寧な説明があり、
「いや…も、もう、そんな…」と恐縮するのみ。

今日私はヤケドをしました。
左手のひらに、水ぶくれができました。

何でも……
ものすごく熱くなっていたお味噌汁のお玉を、
そうとは知らず、握ってしまったそうな。

とりあえず、ドジな家族です。
大怪我をせず生きていることが不思議なくらいです。

そして、母が一番重症だということを、
他の2名は気付いてくれません…
可哀想な私。


今日のピックアップ: 新しい記事「宝塚歌劇のチケットはここで!」Part1【プレイガイドで購入】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/16

3周年だった


お友達から
「おめでとう〜!」と
ケーキをいただきました。

う? 何が…?

「昨日で3周年でしょ?」

え? 何が…?

気付くのに、少し時間がかかりました。

家族はもちろん、本人でさえ忘れていました。
3年前の2月15日は、All About Japanのオープンの日。
「宝塚ファン」サイトにとっても同じこと。

そっか……
もう、3年も経ったんだ…
「とりあえず1年は頑張ろう。」
そう思って始めたのに、もう3年。

ガイドに応募した時、パソコンなんて触ったこともなく、
メールの送受信さえおぼつかなかったっけ。
キーボードを打つこともできなかったっけ。
(それは今でも両手合わせて4本指だけど…)
な〜にも知らなかったなぁ…

あの頃、年少組だった娘1が小学生に、
またオムツをし、夜中にミルクを飲んでいた娘2が年中組に。

私も、年、とるわけだ。
この3年で、思いっきり老けたぞぉ〜!

でも、たくさんの宝塚ファンの方々とお友達になれました。
これが一番のシアワセです。

ケーキは、3年分の思いを噛みしめていただきました。
仕方がないから家族にも分けてあげたけど、
まだ、残っている…

明日のお昼、1人でゆっくりいただきましょう。

今日のピックアップ: あなたの一票更新「紫吹 淳の演じた役 どれが好き?」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/15

冬ちゃん…宝塚をやめちゃった…


昨日はちょっとお疲れで寝てしまいました…

で、昨日2月14日の「てるてる家族」――

冬子たちの、宝塚音楽学校卒業式。
そして冬子は、パン屋さんになる夢のため、
歌劇団には入団しないことになりました。

ご存知のない方のため説明しますと…
タカラジェンヌになるためには、宝塚音楽学校に入学しなければなりません。
歌劇団に直接入団することはできないのです。
言い換えれば…音楽学校で2年間過ごせば、タカラジェンヌになれるのです。

だから冬ちゃんのように、歌劇団に入団しないという人は、滅多にいません。
中には、怪我や病気のため入団を断念する人、
出席日数が足りずに、留年する人などはいますが。

余談ですが…
“冬ちゃんのモデル=なかにし礼さん夫人=石田ゆりさん”の同期生に、小柳ルミ子さんがいらっしゃいますが、小柳ルミ子さんは歌劇団に入団し、初舞台を踏んだだけで宝塚を退団されています。
宝塚を「すべての芸事を教えてくれる学校」、ず〜っと昔には「花嫁修業の場」と考える人も中にはいたわけです。
今は「タカラジェンヌになるために…」で入学する人ばかりですけどね。

ドラマとわかっていて、
「今、やめなくてもいいじゃない?!」と思ってしまいました。
とりあえず(?)歌劇団に入団し、3年…いや1年でもいいから、宝塚の舞台に立ってみればいいのに…
1年後からでもパン屋さんにはなれるけど、今ここでやめたら、キミはもう二度とタカラジェンヌにはなれないんだぞぉ〜!…なんてね。

音楽学校入学式の時、校長先生がおっしゃった言葉を思い出しました。
「あなた方1人が合格した裏で、10何名もの不合格だった人たちがいる…その人たちのためにも、あなた方は立派な舞台人にならなくてはならない。」……
競争率がもし20倍なら、1人が合格したことで、19人の人が泣いている…ということです。

それより何より、2年間共に頑張ってきた同期生が可哀想だよなぁ…。
全員揃って初舞台のラインダンスを踊れること…これは、ものすご〜く大きなことなんだよなぁ…。
私の期はそれができなかったから、なおさら思うんだよなぁ…。

って……だから、ドラマなんだってば!

冬ちゃんが宝塚をやめてしまったので、この日記での連動企画は終わりそうですが、これからの「てるてる…」も楽しみ。
元雪組トップ娘役=紺野まひるさん=春子の今後も楽しみです。

でもでもやっぱり…冬ちゃんのラインダンス姿、見たかったなぁ…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/13

明日はバレンタインデーらしい


私の記憶違いでなければ、
どうやら明日はバレンタインデーらしい。

昨年は、娘たちと手作りチョコを作った気がする。
娘たちは、ただ邪魔をするのみで、
とんでもなく大変だったことを、はっきりと覚えている。
そんな思いをして出来上がったのは…
確か、ブサイクなチョコだった…
もう、あんな思いはコリゴリだ。

で、どーすればいい?
何も考えていない。

私 「どーする…? パパにあげる? やめる?」
娘1「やっぱり、あげた方がいいんじゃない?」
私 「別に、あげなくてもいいと思うけど。」
娘1「あげとこう。一応。」

そうね。一応ね。

私 「作るのは、嫌だからね。」
娘1「じゃあ、明日、買いに行こう。」
私 「どこで買う?」
娘1「●●スーパーでいいんじゃない?」

そうね。●●スーパーでいいよね。

私 「どんなのにする? 板チョコは? 78円だったよ。」
娘1「それはちょっと可哀想じゃない?」
私 「じゃあ、どんなのにする?」
娘1「可愛い缶に入ったのは?」

そうね。パパが食べた後、その缶、もらうんでしょ?

うちの女の子3名にとってのバレンタインデーなんて、
結局そんなもんです。

思えば私にとってのバレンタインデーって、
あげたチョコの数より、
もらった数の方が確実に多い気がする…
それもなんだか、妙な話だね…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/12

冬ちゃん、悩むなっ!


娘2は今日から幼稚園、復帰できると思っていたのに…
「もう1日休みましょう」とお医者さんに言われてしまいました…

あんなに元気なのに。
「アタシは赤ずきんちゃん。ママは狼ねっ!」と、
頭にバンダナ巻いて、赤ずきんちゃんごっこを繰り広げられるほど元気なのに…

それにしても私、何日買い物に行っていないだろう…
いくら元気でも、欠席している娘を連れて買い物には行けませんし。
でも、冷蔵庫のお片づけにはなりました。
明日はたくさん買うぞぉ〜

と思っている私は、なんだかゾクゾクする。
うつったかなぁ。


今日2月12日の「てるてる家族」――

冬子たちは文化祭も終わり、
また再び、レッスンの毎日に戻りました。

でも冬子は、なんだか悩める少女。
「このままでいいのかな…」なんて思っているのでしょう。
なんで悩んじゃうかな〜
あっ…ドラマだった…

本当は、この時期が一番期待溢れ、楽しいはず。
卒業試験はあるけれど、もうすぐ初舞台。
本科生活をエンジョイしつつも、
目前の夢に向かって邁進するのみ!のはず。
だってさぁ、宝塚の舞台に立ちたいがために、
音楽学校に入り、厳しい2年間を過ごしたのだから。

そして予科生も……
「あぁ〜もうすぐ本科になれる〜」
「あと少しの辛抱ねぇ〜」と、
心密かに胸ときめかせている時期だったりして?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/11

冬ちゃん、文化祭を無事終えました!


今日2月11日の「てるてる家族」――

宝塚音楽学校での2年間の成果を披露する文化祭の後編。
冬ちゃん、頑張りましたっ!

NHKサイトのトピックス「ロケだより その4 宝塚編」に、
本日付けで、収録風景がアップされています。
写真の数がスゴイっ!
先日放送された、冬ちゃんが予科時代の文化祭も同じ日に収録したとは…
さぞや、大変な一日だったことでしょうね。
宙組の生徒さんたち、歌劇団の先生方もお疲れ様でした。
そして、本物のタカラジェンヌといっしょに踊った女優さん方、
よ〜く頑張りました!

照子さんたちが、自分の娘を必死に追う姿。
きっと、私の親もそうだったんだろうなぁ……なんて。
舞台に出ている側は、親や親戚がどこで観ていて、
何を感じているかなんて、知ったこっちゃありませんもの。
ただ、必死でね。

冬ちゃんたちもそうでしたが、
幕が下りれば、そりゃもう、涙、涙です。
いや、舞台の上で、すでに泣いていましたね。
慣れない手付きで付けたつけマツゲなんか、取れちゃいますよ。

この日を迎えるまでの2年間の苦労…
舞台に立てた喜び…
入団してからの初舞台とはまた一味違う、同期生の力の重み…

でも、鳥肌が立つような快感を舞台の上で感じられるのは、
文化祭でもなく、初舞台でもなく、
もう少し、自分が舞台人として大きくなった時でしょう。

冬ちゃんは、歌劇団に入団しないでやめちゃうらしい…
あの快感……感じぬ前にやめちゃんなんて、
勿体ないなぁ……

今日のピックアップ: NHK「てるてる家族」トピックス

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/10

冬子、文化祭本番!


家族全員一致で“最後の吉牛”を食べました。

代表で買いに行ったダンナさん。
「すごいぞぉ〜! 並んでいるぞぉ〜!
 それも、普段、買わないようなマダムも並んでいたぞぉ〜!」

‘ツユダク’という言葉さえ知らない方々にとっても、
食べ納めということなのでしょう。

吉牛さんよ…
独身時代には何かとお世話になりました…
結婚後も、手抜きしたい時にはお世話になりました…
アナタのおかげで、娘2なんか玉ねぎが好きになりました…

ありがとよ…
復活を待っているよ…

あばよっ!(By 柳沢慎吾)


今日2月10日の「てるてる家族」

冬子は、宝塚音楽学校文化祭を迎えました。

宙組のタカラジェンヌが出演しての文化祭の模様。
今日は前半。明日は後半。
宝塚ファンの方々が、この「てるてる家族」で一番楽しみにしていた日かもしれませんね。
冬ちゃんのヅカメークも可愛いです。

ドラマではお琴を演奏する場面もありましたが、
私の頃は残念ながらありませんでした。
「オペレッタ」「演劇(バレエ中心のミュージカル)」
「日舞」「ショー」の4部制。
他に、予科生の「鼓笛」

「オペレッタ」は「椿姫」。
ワタクシ、ヒロイン・椿姫を演じました!
と言っても…椿姫は場面ごとに変わるため、何人も存在する…
その何人かの1人なだけ。
「ああ、そは彼の人か」と、もう一曲(忘れた…)を歌ったっけ。

「演劇」は…なんだっけ……忘れた…
台詞もあったけど“女1”とかいう感じ。
クラシックバレエが……辛かったなぁ…

「日舞」は…なんだっけ……忘れた…

「ショー」は寺田先生のメドレーで、
「白い花が微笑む」をソロで歌いました。
イチロ(一路真輝)が確か「愛の宝石」か「瞳の中の宝石」。
元宙組組長の大峯麻友が「セ・マニフィーク」を歌ったのを、
なぜかはっきりと覚えています。
群舞もいくつもあり、芝居仕立ての場面もあり。
そしてラストは、緑の袴で校歌を歌いながら銀橋を渡り。

とにかく、あっという間に終わった…という感じ。
宝塚大劇場という舞台の大きさに慣れるのに必死。
早替りや舞台化粧、楽屋での規則に四苦八苦。

衣装や靴はもちろん歌劇団のもの。
だけどアクセサリーやカツラは、タカラジェンヌと同じく自前。
カツラの正しい被り方(?)もわからず、落ちそうになったり。
折角作ったアクセサリーを、早替りが間に合わずに付けられなくて、後で悲しい思いもしたっけ。

NHKサイトの「てるてる家族」のトピックスに、
バウホールでの文化祭収録風景が掲載されています。
宙組の生徒さんもバウの舞台裏もわかるかな。
ぜひご覧クダサイマセ。

「メルマガ・コラム・バックナンバーPart9」でも
文化祭の思い出をお話しています。





今日のピックアップ: 「文化祭の思い出」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/09

暗夜に輝く星子ちゃん


娘2は扁桃腺炎のようなタイプの風邪でした。
熱が下がってもまた上がるらしく、
「幼稚園は最低3日間はお休み!」とのドクターストップが。
今流行っているインフルエンザや胃腸にくる風邪よりはマシかな。
でも……母とてツライ。お姫様の看病は…。

何となく長引きそうな気が昨日よりしていたので、
「おとなしくさせるためにはビデオが必要だ!」と、
昨夜、レンタルビデオ屋さんに行きました。
夜道をママチャリ走らせて。

PM10:00過ぎのビデオ屋さん…。
そこにいるのは……

むさ……
むさ……
むさ……ムササビのような夜型人間……

いえ! よーするに!
むさ苦しいおっちゃんやおにーちゃんばかり。

レジに差し出すビデオのタイトルも
「お、おぉ〜っ!」と思うようなものばかり。
(ナゼ私は、そこまで見てしまうのだろうか。)

そんな中で、ダンナさんのダウンジャケットを着て、
マフラーで顔半分覆った、ちょっと見「ワケアリ」風な私でも、
「シンデレラ」と「くまのプーさん」をレジに差し出したとたん、
「私って…なんて清純なオンナ…」と思えてしまうわけです。

私ってまるで……狼の群れの中の子羊ね……
暗夜に輝く、星のようね……
荒地に咲く、一輪のひなげし……
八宝菜の中でやっと見つけたうずら卵……

そんなことを思いながら帰路を急いでいると、
ママチャリで人を轢きそうになり…。

ゴルラァ〜!
急に飛び出すなぁ〜!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/08

結局こうなる


昨夜から娘2が熱を出しました。
37.7度ほど。
食欲もまぁまぁあるし、熱と鼻水程度。

病人気分をどっぷり味わいたい娘2。
昨夜、お約束されました。

「明日の朝ご飯はおかゆにしてね。」
「バナナもよ。」
「テレビのあるお部屋にお布団敷いてね。」
「お布団の中で、ミッキーのビデオ見るからね。」
「お布団のそばに、飴、置いておいてね。」
「冷たいお茶も置いておいてね。」

まぁ、それだけ言えれば大丈夫でしょう。
お風呂はパスし、早めに寝かせました。

朝、娘2に叩き起こされました。

娘2「ママ早く、テレビのお部屋にお布団敷いてぇ〜」

でも、その前に、まず熱を測って…と。

う?
36.0度。
これは、キミの平熱以下ではないか…?

私 「温かくしていれば、寝ていなくても大丈夫だよ。」
娘2「嫌っ!」

どーしても、バラ色の病人ライフを味わいたいようで。
ま、お約束もしてしまったし、
36.0度の患者さんのため、約束をすべて遂行いたしました…

寝ているわけがない。
そして我家には、アノ姉がいる。
布団の上で、めくるめくお人形ごっこが始まり…

「また熱が上がるぞ!」
「今日はお医者さん、お休みなんだぞ!」
「明日、幼稚園に行けないぞ!」
「言うこと聞かない人には、優しくしないぞ!」

「お姉ちゃんもいい加減にしなさいっ!」
「うつるぞ!」
「布団の上で踊るなっ!」

無理です。

そして昼過ぎに娘2の熱は37.5度に。

知らん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/07

冬子、もうすぐ文化祭


昨日「おかゆのレシピ、教えて下さい!」と書きましたら……
まぁ! たくさん教えていただきました。
ありがとうございます!
どれもこれも想像するだけで美味しそうで、
すべて試してみようと思っています。

だけど……梅干だけはご勘弁を……

ちなみに今日は「中華のガラスープの素を入れて…」
というのを試してみました。
おいしかったぁ〜

これでも正直者なので…謝っておきます…

「甘い物好きのこの私が、クッキー一枚食べたくありません。」
と言っていた私ですが…
昨夜、日記をアップした直後…
クッキー3枚食べました…
正直者ですが…裏切り者でした…


さて「てるてる家族」!
冬子は宝塚音楽学校の卒業公演でもある文化祭のお稽古に入りましたね。

ドラマでは、先生が一同を集め配役の発表をしていましたが、
私の時は先生からではなく、
職員室の横の壁に貼られた香盤表で知りました。

初めは香盤表の見方もよくわからなくって……
自分の配役を知った後は同期たちの配役も把握。
同期の中でも「主役」もいれば「その他大勢」もいて…
学校の卒業公演と言っても、そこはシビアかな。

授業はすべて文化祭の稽古となり、
連日、忙しかったですね…
でも「あともう少しでタカラジェンヌ!」という思いで
楽しかったなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/05

おかゆのレシピ、教えて下さい!


なんだかねぇ……
食欲がないんですよ。
今日食べたものは、おかゆ一杯だけ。
甘い物好きのこの私が、クッキー一枚食べたくありません。

でもね。
どこも、どーってことないんです。
胃が重たいわけでも、お腹が痛いわけでもありません。
ママチャリで買い物にも行ったし、
家事もちゃんと(……)やってますし。
風邪もひいていない。普通に元気。

どこも、どーってことないのに、食欲がない…
これはもしかして、天の恵みかも。

この冬で、冬眠前のクマみたいに、
皮下脂肪をたっぷりと付けてしまった下半身。
娘たちには、妊娠中の他のお母さんと見比べながら
「ママも、お腹に赤ちゃんいるの…?」と言われる始末。
ローライズのジーンズをはけば、
「どう見ても、こりゃ、違うだろう…」と、
1人淋しく落ち込む始末。

うん。
私にも春がやっと来そうです。
このチャンスをものにして、
体中に溢れている中性脂肪などを、やっつけてしまいましょう。

おかゆ、大好きなんです。
でも、毎回真っ白のおかゆは、なんだか味気ないなぁ…

オススメのおかゆの食し方、
皆さん、教えて〜〜!
「コレを入れろ!」とか「アレをぶっかけろ!」とか。

とかなんとか言っておきながら……
明日には、トンカツを食べていたりして。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/04

読んでいただくほどの日記でもないです


今まだPM11:00。
いつもなら「さぁ〜今から、ひと頑張り!」の時刻なのに、
眠い……
どーしようもなく眠い……

コーヒーを何杯も飲んではみたけれど、
私にとってコーヒーなんて水のようなもんだし。
受験生のように顔を洗ってもみたけれど、
ヒーターの熱で、すぐにぼぉ〜っとしてくるし。
椅子に座ってはいるけれど、
ずり落ちてくるようだし。

こんな時は……
寝るしかない……
娘2のお弁当の仕込みもしていないけれど、
寝るしかない……

寝ます。
おやすみなさい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/03

うれしかない


節分。

とりあえず(?)子供達のお楽しみである豆まきをしました。

娘1「ママ、アタシはいくつ食べてもいいの?」
私 「6個。」
娘2「アタシはぁ?」
私 「4個」

娘1「ママはいくつ食べられるの?」
私 「……40個……」
娘1&娘2「ズルイっ!」

言っておきますが……

豆を…それも、黒豆あたりならいいですが、
豆まきの豆を40個食べられることなんて、
母は全く喜んでいませんよ。
うれしいどころか、苦痛さえ感じます。

なのに「ズルイ」と言われると、
なお、腹が立ちます。
この気持ち、アナタ方もいつかわかるでしょう。


ご感想にもいただきましたが……
「てるてる家族」の冬子ちゃん、
本科生になったとたん、帽子を被っていませんねぇ。
あの、お椀のようなグレーの帽子を。

私の頃は、例え本科生でも、ちゃんと被っていましたね。
ま、本科ですから。
髪型が乱れるとか暑いとかで、
被りたくない時は手で持っていても、
誰も怒りませんでしたけど。

予科の頃はきれいなお椀型の帽子も、
本科になると、ぺしゃんこでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/02

20年来の親友よ…サヨウナラ…


櫛が真っ二つに折れました…

ご覧の通り、何の変哲もない櫛。
つげの櫛でもなく、プラスティックの350円程度の櫛。

でも私にとっては、まさに青春を共にした、大切な大切な櫛なのです。
大袈裟ですか?
でも、そんな風に思える櫛なんです。

物持ちのいい私。
この櫛は、かれこれ20年ほど使っています。
買った場所は、宝塚大劇場の近くにあったドラッグストアー。

プライベートに使うための櫛ではなく、
楽屋で使っていた櫛でした。
この櫛で、舞台に出るための髪を作り、
カツラをセットし、
早替りでも使い……

使い慣れると、他に変える気持ちは起きず、
バウホールでも東京宝塚劇場でも、
地方公演にも連れて行きました。

宝塚退団後も、色んな劇場の楽屋の化粧前に、
いつもひょろりと存在していた櫛。

ここ数年は、娘たちの髪も結っていた櫛。

あぁ………
淋しい………
できることなら、一生使いたかったのに…
この櫛で、白髪を梳かしたかったのに…

でも仕方ありません。
とりあえず、ご苦労さん。
お疲れ様。
ありがとう。

さて。
なぜ櫛が折れたのかと申しますと……

私の髪を梳かした…
ただ、それだけ。
態度は図太くても、髪は柔らかい方なのに…
でもまぁ、娘1にへし折られるより、気分も楽です。

で。
明日の朝、娘の髪は、どーやって結えばいいわけぇ?

2代目を購入するまで、カチューシャでもしててクダサイ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004/02/01

彼女にしたくない女 No1のはずだけど


たいしたこともないのに、
「あぁ〜〜風邪なの〜〜」と、
2時間も昼寝をしてしまいました。

途中、何度も起こされた記憶があります。
ふと気付くと、枕元に座る座敷童子by娘2。

「ママぁ、おやつ、まだぁ……?」
「ママぁ……ビデオ、見たいんだけど……」

「お姉ちゃんにナントカしてもらいなさい…」と、
すべて却下。
こーゆう時、娘1も役に立ちます。

さて。
お風呂の中で、娘1が言いました。

娘1「ママ、コイを持ったのっていつ…?」

……コイ……?

私 「コイ…? コインってこと?
  ‘お金を使うようになったのはいつ?’ってこと?」

娘1「違うっ!
  ‘誰かを好きになったのは、いつ?’ってこと。」

恋ね……

「恋をする」じゃなく「恋を持つ」なんて、
秘密めいた感じがして、ちょっと素敵な言葉かも。

きっとアナタも数年したら、
「恋を待つ」ようになり、
「恋を持つ」ようになるのね…。

で……
娘1を彼女に選ぶような、
そんなスリル好きな男の子が、この世にいるのだろうか…

今日のピックアップ: 新しい記事「宝塚観劇の後は温泉でほっこり…」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「私」を責めるもう1人の私


気付けば2月……
そんな感じで、月日は流れ、年をとってゆくんだ……

風邪をひいたようです。
でも、微熱がある程度。
38度ぐらい出れば、心置きなく寝ていられるのに…
……いられないか……

今日は思いっきり腹の立つことがありました。

昨日、中華料理に使うガラスープの素を、
432円で買いました。
内容量―130g。

買ったお店は、業務用スーパー。
「普通のスーパーと変わらない値段だな…」と、
その時一瞬思いました。
でも「業務用スーパーでもこの値段なんだから、
これ以上、安いお店を見つけるのは難しいかもね…」
なんて考え直し…購入。

そして今日は、また別の業務用スーパーに行きました。
(ダンナさんが調理人だと、業務用スーパーでの買出しが普通の我家)

そしたら、どーよっ!

全く同じ商品、しかも250gのでっかいやつが、
450円!

250gっていったら、130gの、ほぼ倍よ?
なのに、18円しか違わないのよ?

でっかい方とちっこい方の違いは、
でっかい方が、賞味期限が早い。
でもよ。まだ一年もある。

あぁ〜〜〜
ものすごーく腹が立つっ!

「どーして私は、昨日買っちゃったんだろう…」
「昨日、どーしても必要だったわけでもないのに…」
「ナゼ、1日、待てなかったんだろう…」
「アンタって、ほんと、バカねっ…」

と、“昨日の私”を責める“今日の私”……

悔しい……

思えば、今日、怒りながらスーパーを出た直後から、
寒気が始まったんだわ…

そんなわけで、今、我家には、
ガラスープの素が2ケあります。

連日、中華料理にしてやる…


今日のピックアップ: 募集!「紫吹 淳さんのあなたの一票」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年1月 | トップページ | 2004年3月 »