なんとか復活
風邪をひいて寝込んでいました。
今回のは辛かったぁ〜
喉はガンガンに痛いわ、鼻は詰まるわ、熱は39℃を越えるわ…。
もうボロボロでした。
寝室で寝ていたら、娘たちの様子がわからないからと、
一階の奥の部屋にお布団を敷き、そこで寝ていました。
まぁ、よく寝る、よく寝る。
今も、お布は敷きっぱなし。
まだ力が出ないので、時々、ごろ〜んとなりましょう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
風邪をひいて寝込んでいました。
今回のは辛かったぁ〜
喉はガンガンに痛いわ、鼻は詰まるわ、熱は39℃を越えるわ…。
もうボロボロでした。
寝室で寝ていたら、娘たちの様子がわからないからと、
一階の奥の部屋にお布団を敷き、そこで寝ていました。
まぁ、よく寝る、よく寝る。
今も、お布は敷きっぱなし。
まだ力が出ないので、時々、ごろ〜んとなりましょう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日で娘1は、一年生を終えました。
思えば……
肘を骨折し、オシャレどころか三角巾をしてでの入学式。
初めての教室で、妹に自分の肩を揉ませ、母の気を揉ませた入学式から、そろそろ一年か。
早いなぁ。
娘二人を連れ「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」を観に行きました。
映画館でドラえもんを観るのは初めて。
「宮崎アニメとかディズニーならいいんだけど…」
そんな思いで、ちょっと足が重かったのに、どうしてどうして。
いやぁ〜泣けた泣けた。
母娘3人して、泣きました。
次は4月の「名探偵コナン」!
工藤新一と怪盗キッドをこよなく愛する私は、もちろん行きます。
帰宅してから「ドリフターズ」の特番を見ました。
ダンナさんと、思い出話に花が咲きました。
「そうそう、こんなコント、あったよねぇ〜」
「今見ても、おもしろいよねぇ〜」
「思えば、凄い女優陣のゲストだよねぇ〜」
初めて見た娘たちが「おもしろい〜」と、
そばで大笑いしています。
そう。これだ。
家庭の団欒を作った番組…。
今もこんな番組、こんなエンタティナーがいればなぁ。
ダンナさんとケンカをしても、
娘2にイライラしても、
娘1に腹が立っても、
水に流せちゃうような、そんな気がします。
明日から春休み。
私は娘たちの生け贄になります…
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日、とんでもないものを作ってしまいました。
私は、ドーナツを作りたかったんです。
豆腐&ゴマ入りドーナツ。
ところが出来上がったシロモノは、
黒焦げのハンバーグのような、
どこかから降って来た隕石のような。
原因は……わかってます…
心優しい娘2は、
「味はオイシイよ〜」と食べてくれました。
娘1には……
「勇気が…ない…」と却下されました。
ダンナさんは
「何…?……これ……」と…。
あ……
余計なことをしてしまった…
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ハルウララは……やっぱりダメでした…
天才ジョッキーが騎乗してもダメでした。
「やっぱりダメ」でも、きっと人は思うのでしょう。
ハルウララは、ダメでもいいんだ。
ダメだったからこそ、ハルウララなんだ。
ほんの一握りでも、期待させてくれただけでいいんだ。
このまま連敗記録を更新しようと、走ってくれるだけでいい…
走りつづける、そんなハルウララが好きなんだ。
だけど、彼女自身はどうなんだろう。
「どーしてそんな大勢で、アタシを見るの?」
「アタシに、注目するの?」
「アタシは……走りたくて走っているんじゃない……」
競馬のお馬さんは、みんなそうなのかもしれないけれど、
ウララちゃんには、特にそう感じてしまいます。
のどかな牧場で、お母さん馬にでもなって、
静かに暮らしたいと思っているかもしれません。
なんだか、可哀想だな…
今日のピックアップ: 新しい記事「紫吹 淳さん――退団」
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
3月21日、月組トップスター・紫吹 淳さんが宝塚歌劇団を退団しました。
あぁ……淋しい……
それについては、今日中に記事をアップする予定です。
さてさて。こちらも淋しいニュース。
いかりや長介さんが他界されました。
72歳というお年を知って、びっくり。
もっとお若いと思っていましたから。
でも思えば…私が幼稚園児の頃から
「8時だヨ! 全員集合」を放送していましたものね。
ドリフタ−ズは、まさに国民的アイドルでした。
「8時だヨ!…」という番組を、当時知らない人はいなかったでしょう。
小さな子供から、おじいちゃんおばあちゃんまでが、いっしょに楽しめる番組。
おまけに生放送。
今、そんな番組はないですよねぇ。
「8時だヨ!…」の放送する日は、
いつもより寝るのが遅くなっても許してもらえて…
パジャマ姿でこれを見るのが楽しみでした。
小学校でも、「8時だヨ!…」の話題で花が咲き、
ドリフの真似をして、先生に怒られる男子が、
クラスに一人はいたもんでした。
「小さい頃に見たテレビ番組で、一番思い出にあるのは?」
と聞かれたら、真っ先にコレを挙げるでしょう。
いかりやさんと言えば…
「踊る大捜査線」の和久さんはもちろんのこと、
火曜サスペンス劇場の「取調室」というドラマが大好きでした。
渋くてカッコイイ、味のある役者さんがいなくなって淋しい限り。
もう一度、聞きたいな……
「な〜んてな…」って。
どうぞ、安らかに。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
娘さんたち、今日は夕食を食べずに寝ました…
「食事が取れない…」などの病気ではありません。
「夕食抜き!」に私がしました。
つまり…お仕置きです。
「もうすぐしたらご飯だから、オモチャ、片付けなさい!」
そう私が言ったのが5:30。
「はぁ〜い!」とカラ返事をし、片付け始めたものの、
ちょっと片付けては遊びはじめ、
また別のオモチャを出して、遊びはじめ…
時間はどんどん過ぎ、やがて7:00になり…
キッチンには、すでに夕食がスタンバイしています。
その間何度も何度も言いました。
「ゴミをまず、捨てなさい!」
「コレとコレを先に片付ければ?」
「出せたんだから、片付けられでしょーが。」
「さっきより、散らかっているじゃない?」
「何時まで、かかるわけぇ〜?」
「ママ一人で先に、ご飯、食べちゃうよ?」
「いい加減にしなさいっ!」
「オモチャ、捨てるよ!」
今日の私は大声を出すと咳き込むので、普段の怖さの6割減。
しゃがれた声で母がどんなに怒っても、
「こっちは二人だから、怖くはないわ〜」風な顔して、
片付けは一向に進まず。
それどころか、バンダナで頭に三角巾をし、
小芝居さえ始まります。
娘1「アタシたちはシンデレラ…」
娘2「可哀想なシンデレラ…」
娘1「イジワルなお母さんは、いつも片付けなさいって言うのよね。」
娘2「そうそう。怖いのよねぇ〜」
娘2「……で、イジワルなお母さん役は誰…?」
娘1「……もちろん、ママ。」
これ、どうよ?
8:00になりました。
お風呂の用意をしました。
娘たちに「さぁ、お風呂に入るわよ。」と告げました。
「ご飯は…?」というすっとぼけた質問を却下し、
「今日はナシ! アンタたちが悪い!」
一食抜いたぐらいで、どーにかなっちゃうわけじゃありません。
母に似て、皮下脂肪、溜め込んでいますから。
これくらいのお灸も必要でしょう。
娘たちの分は、ダンナさんと食べました。
ごちそうさま。
ふぅ〜満腹。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
一昨日から、また咳で熟睡できません…
寝るのが怖い。
桜木家で一番病弱でカヨワイのは、私かもしれない…
うん。見た目通りだ。
今日は娘2の幼稚園の卒園式でした。
娘2は…まだ卒園しません。あと一年あります。
役員として、お手伝いに行きました。
役員として最後の日。
思えば4月、
「くじ引きで…役員になってしまいました…」
とここに書いたら、多くの方々に
「楽しんでやるしかないですよ!」と励ましていただいたっけ。
全く、その通りになりました。
専業主婦のようでそうではない私。
それまでほとんど、お母さん方とのお付き合いもしていなかった私。
さて…どこまでできるだろう…と不安で一杯でしたけど、
まさか、こんなに楽しい一年を過ごせるとは、
思ってもいませんでした。
役員のメンバーが、ほんと〜にイイ人たちで、
そのメンバーから、色んなことを学んだなぁ〜
大袈裟かもしれないけれど、人生観さえ変わった気がします。
新学期になったら当たり前だけど、年長組の役員さんは、もういません。
もしも道やスーパーなんかで出会ったら、
私は大声出して喜んでしまうでしょう。
あぁ〜〜〜淋しいなぁ〜
でも、楽しかった!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
そろそろ桜が咲くというではありませんか!
それを聞くと、ちょっぴりドキッとします…
なぜなら…
娘たちに
「●●に連れて行って〜」「●●を買って〜」と言われ、
その願いに私としては乗り気ではなかった際、
「桜が咲く頃になったらね…」
と、答えているからです。
その「桜が咲く頃」が、三ヶ月ほど先の時もあれば、
半年ほど先のこともあります。
中には、「先週、桜が散ったばかり…」な時もあります…
「桜が咲く頃になったらね…」
それに、何の意味もありません…
ただ、その場しのぎの逃げです…
別に
「貴女が●才になったらね…」でも、
「●●が出来るようになったらね…」でもいいわけです。
思えば、毎年、そう言っていますね。
毎年言われても、娘たちは純粋なのか、
それとも学習能力が皆無なのか、
「で、いつ、桜が咲くの?」と問いかけはしますが、
答えると、納得します。
「桜が咲く頃になったらね…」という言葉には、
妙に彼女たちを納得させてしまう魔法がしかけられているようです。
そして、いざ桜が咲く頃になると…
彼女達は……自分たちの願いを……忘れています…
今年も、忘れていることを願います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日は娘1の小学校のお掃除デー。
参加できるお母さんと子供達で、教室をお掃除する日です。
風邪だかなんだかわからないけれど微熱があり、
お財布をなくしたショックからも立ち直っていませんが、
掃除!と聞けば「ワタクシが行かずして、どーする?」と思ってしまいます。
バレエ教室鏡&窓分担の妙技を、こーゆう時に使わねば。
(なら、なんで我家の窓も鏡も、あんなに汚いんだろう…)
今回も、サンに上り、窓拭きです。
隣の窓からは「きゃぁ〜怖い〜」なんていう声も聞こえますが、
ここは……1階。
昔は毎朝、2階の窓を、外側からも拭いていたのですから、
私にはどーってことありません。
そして今日も……恥ずかしい思いで一杯でした…
ちょっと皆様にお聞きしますけど……
こうして親が学校に来たりすると、普通、子供は、
普段より頑張ったりしませんか…?
普段はちょっと手を抜いていても「お母さんが見ているから…」と、
“いいところ”を見せようとするのが普通だと思うのですが…
娘1さん……どーしてあの人は……
完璧にお遊びモードです…
語る気もありません…
さぁ、家に帰ってから、懇々とお説教です。
「そこに座りなさい!」と正座です。
「何かをする時は、一生懸命やれぃ!」
「何で掃除をやるかわかるかぁ? 清潔にするためだけじゃない!
これも、勉強の内だからだぁ!」
「今、“掃除も勉強の内”だということがわからなくても、
いつか必ずわかる時が来るんだぁ!」
そうなのよ。
私も予科の頃「なんで朝の7:00前から、毎日毎日、ここまで掃除をしなくてはならないのだろう……これが、舞台に立つことと、何の関係があるんだろう……」と思ったものよ…
でも、ちゃんと意味があるのよ。
掃除に全く関係のないところでも、役立っているのよ。
その時には、わからなくてもね。
母が、頭から湯気出して怒っている最中、
娘1「あのぅ……オナラ、しても…いいですかぁ……?」
私 「こーゆう時に、そんなこと、聞くなぁ!
こっそり、やれ! こっそり!」
ふぅ〜〜〜
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日はとっても楽しい日…のはず…でした…
今日は「役員、一年間、お疲れ様!」の意味を込め、
園長先生が、仕出屋さんからお弁当を取って下さり、
園長先生といっしょに幼稚園の一室で戴く日。
「さぁ! 出かけよう!」と思ったら、
サイフが……ない……
サイフを入れていたトートバックも……ない……
もしや、、、昨日、、、あの時、、、私は、、、
脳裏をよぎるものが多々あったにも限らず
遅刻するわけにも行かないので、園へ出かけました。
役員の仲間たちに「サイフがぁ〜」を連発しつつも、
会食は始まりました。
おいしいお弁当のはずが…
この一年間の、大変だったけれど楽しい思い出を語るはずが…
私の頭ん中は「サイフ……カード……」それ一色。
現金は、数千円。
他に、診察券やスーパーのポイントカードや…。
しかしカードはマズイでしょう。
とりあえず、カードを止めねば…
「ちょっとすみません…」と一旦退席し、
ママチャリを飛ばして家まで帰り、
カード会社に電話をし、また幼稚園に戻り…
ゆっくりと、楽しいひと時を過ごすはずが…
サイフはどこでどーなったのか…
99%、わかっていますが、申しません…
あまりにも恥ずかしいのと、
もし!あのサイフを拾った(盗んだ…?)人が
この日記を読んでいないとは言い切れませんし。
交番に行き、被害届を出しました。
「お忙しいのに、ワタクシの無用心が原因で、
本当に申し訳ありません…」と頭を下げずにいられません…
そんな折りでも、デスクに置いてあった、
一見、不動産の見取り図にも見える「変死体現場見取り図」に、
視線がちょろちょろ行ってしまう私…
ダンナさんには、がっぷり怒られました…
娘2は、サイフのない母に、トトロのがま口を貸してくれました。
娘1は、そのがま口に、64円入れてくれました。
娘1「ママ、もし、おサイフが見つかったら、64円、返してね。」
私 「えええっ???」
娘1「い、いいよ……あ、あげる……」
サイフの中身も悔しいですが、
あのサイフをなくしたことがとても悔しい…
30歳になった時、銀座のデパートで自分で購入したもの。
確か5000円程度の、どーってことないサイフ。
かなりガタが来ていて、角は痛んでいて、
小銭をたくさん入れると、スナップが外れてしまうサイフ。
ここ数年の間、何度も買い換えようと思ったサイフ。
だけど……なんだか……「まだ使いたい…」と思えたサイフ。
秋に40歳になった時、
「10年、頑張ってくれたね…。あと10年、頑張ってみる?」と
持ち主に言われたサイフ。
今頃、どこにいるのかなぁ……
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
娘2が言いました。
娘2「ママ、アタシ、犬が欲しいの。
だから、犬の子供、産んで!」
そんなこと、言われても……
仮に私が伏姫であって、犬の八房と結婚したからと言っても、
産まれてくるのは犬ではなく、八つの珠であって…
あぁ……やめよう……
また、無駄なことを考えてしまった…
娘2は真剣な顔で、何度も言います。
今にも泣きそうです。
こーゆう時にこそ、アノ人はいる!
それに娘2は、母の私より、アノ人を信頼している…
困った時の“娘1頼み”。
私 「ねぇ……アンタの妹、何とかして。
これから懇々と★★(娘2)に説明するから、
横から手伝ってよね。」
娘1「うん。わかった。」
なんともはや、バカバカしい家族です。
バカバカしい家族は、バカバカしい家族と寄り添って
生きてゆかねばならんのです。
私 「あのね……知っているとは思うけど、ママは人間なのよ。
だから……」
娘1「えぇっ? そーだったの?
ママは、魔女だと思ってた…」
なんで…アンタがそーなるかなぁ…
この一件で思い出しました。
私がダンナさんと結婚する際に、
たった一つお願いしたことを。
それは……「結婚したら、犬を飼いたい」
計画では今頃、
「ボクを誰か、買ってくれないかなぁ…」と
ペットショップの片隅で拗ねていた血統書ナシの雑種が、
我家の家族になっているはずでしたが……
いえ! いいです!
魔女の子供2匹で、
私は、いっぱいいっぱいですから。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
暖かい日曜日でした。
今日も娘たちにせがまれ公園へ。
私はいつものごとく、ベンチで朝刊を。
さて、娘1に聞かれました。
娘1「ママ、お雛様の歌に出てくる右大臣ってゆーのは、
ナニ人とナニ人とナニ人?」
ナニ人とナニ人とナニ人……?
キミは、はっきりとそう聞いたね。
ならば……
私 「確か……中国人とイタリア人とアメリカ人。」
娘1「違うっ!」
私 「じゃあ…中国人とイタリア人と…ケニア人だったっけ…?」
娘1「そーじゃなくって! お顔が赤いんでしょ?!」
私 「だって今アンタ、ナニ人とナニ人とナニ人って聞いたじゃん。
ナニ人と聞かれれば、お国のことでしょーが。」
娘1「絶対に違う! ママ、ウソ言ってる!」
まぁ、この辺で終わりにしてあげましょう。
我家の雛人形は、お雛様とお内裏様のみだから、
彼女はちゃんと見たことがないんです。
右大臣とゆーものを。
私 「右大臣は、お酒を飲んだらしく、お顔が赤い人のこと。
左大臣ってゆー人もいて、その人はおじいさんなの。」
娘1「ママ……最初から、なんで、そー言わないわけぇ〜?」
私 「だってアンタが、ナニ人とナニ人とナニ人って聞いたから、
ちょっと冗談を……」
あっ……行っちゃった……
そろそろ、子供相手にケンカをふっかけるのをやめようと思いつつ、
それが結構楽しくて、
「まだまだやめられないな…」と思う今日この頃。
やめない。
絶対に。
今日のピックアップ: あなたの一票更新「紫吹 淳の作品 どれが好き?」
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
娘さんたちは時々、洗濯物を畳むのを手伝ってくれます。
そう、時々。
気が向いた時だけ。
途中、面白い番組でも始まれば、
洗濯物を放り投げて、逃げてしまいますけど。
畳む姿を見るたびに、思うんです。
どこで、その畳み方を教わったんだろう…って。
こういうことって、母親を見て覚えるものだと思うんです。
私も、母と同じ畳み方をしていますもの。
何の迷いもなく。
一抹の不安を感じたこともなく。
だから娘たちは、私と同じ畳み方をするのが普通だと思うんです。
大きくなってからならともかく、
まだ、こんなに小さいうちはね。
ところが娘たち、私が絶対にしない畳み方をするんです。
袖のある衣類の場合、私は、袖畳み。
娘さんたちは、店頭に並べてあるような畳み方。
袖畳みは、立ってでもできるんですよね。
でも娘たちのする畳み方は、立ってでは難しい。
ですから、むしろ私よりも丁寧に、一つ一つ畳んでいます。
なんでなんだろう…
誰に教わったんだろう…
ダンナさんではありません。
洗濯物を畳んだりなどしませんから。
テレビかな?
テレビで見たのかな?
娘1さんに聞いてみました。
私 「その畳み方、誰に習ったの?」
娘1「ママ。」
………
アナタのママって……どこ?
私は……誰?
今日のピックアップ: 新しい記事「宝塚歌劇のチケットはここで!Part2【宝塚チケットカウンターで購入】」
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
時代劇を見ると、衣装の着付けやカツラに
どうしても目が行ってしまいます……
で、ついつい、粗探しをしてしまう悪いクセがあります…
舞台だと、そんなに感じないのだけど。
「これは、こーゆうもの」として見ることができるんだけど。
しかしTVだと、よく見えるせいか、気になってしまうんです…
視聴者はワガママだから。
若い娘なのに、ナゼあんなに下目に帯を結んでいるんだろう…とか。
この役者の顔の形に、あの鬢の大きさは合っていない…とか。
羽二重で作った月代(さかやき)が、
地毛でモコモコして見えるのが気に食わない!…とか。
この人、着物着て歩いたこと、ないな…とか。
もしかして…ブ●ジャーしてる? けしからん!…とか。
思えばTVだって作り事の世界なのだから、
「これは、こーゆうもの」として見ればいいんですけどね。
でも、どーしても許せないのが…
大口を開いた時に見える銀歯。
これだけは何とかして欲しいなぁ…
興ざめしちゃうなぁ…
私にも銀歯はあります。
虫歯が1本もない娘1はそれを見て言います。
「ママ、そんなところに宝物隠して、ずるいっ!」
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日はダンナさんがお休みの日なので、
ダンナさんと娘二人は、午後からデート。
私は、ちょっと微熱があったりして体調がすぐれず、
その間、昼寝なんてしてしまいました。
夢を見ました。
娘二人と見知らぬ街を歩いていたら…
向こうから、顔をほんのり赤くした男性が、
フラフラ歩いて来ます。
酔っ払いだぁ…
かなりの酔っ払いだぁ…
すれ違いざまに顔をよく見ると…
どこかで会ったことのある顔。
いや…会ったことがあると言うより、
ただ、知っている顔。
俳優の西岡徳馬さんだ…
シブイ…
いや、赤い…
そこまでしか覚えていません。
とても良い方だという評判はあちこちで聞いておりますが、
ワタクシ、西岡徳馬さんとは一度も面識はございません。
こちらが一方的にテレビで拝見しているだけです。
ですが……夢の中の西岡徳馬さんは、
今にも倒れそうなくらいのフラフラ度だったため、
ちょっと心配しております。
お元気ですか…?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
![]() |
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
本日夕方、ぺロ(たぶん)永眠。
何度か持ちこたえたのですが、やはりダメでした。
元気な時は
「この子たちも、れっきとした扶養家族なのよねぇ〜」
「水替え、大変なのよねぇ〜」
「これ以上大きくなったら、塩焼きにして食っちゃうぞぉ〜!」
なんて悪態ついていたのに、
いなくなると…例えそれが金魚でも…淋しいですよね。
だいたい、金魚たちの世話は私が一人でやっていましたし。
他の家族は、金魚の存在なんて忘れていましたし。
私がママでしたし。
それだけに、情も移っているわけです。
明日、お墓を作ってやりましょう。
ぺロ(たぶん)、ありがと。
さてさて――
ジレット・マッハシンスリーを使用したダンナさん。
正確に言えば、ジレット・マッハシンスリー・ターボ。
「スゴイ! ヒゲソリの時間が今までの半分以下で済む。
顔もツルツルだ〜」と喜んでいるご様子。
そりゃ、そーでしょうよ。
今まで、旅館やホテルに置いてある、
あのT字カミソリを使用していたのですから。
それが今日から“マッハ”です。
“ターボ”です。
「あのカミソリ、いくらぐらいした?」と聞かれ、
「1000円ぐらいかな?」と答えたら、
「えっ! 1000円もしたの〜?」と言われました…
それは決して‘1000円の価値はない’ではなく、
‘1000円もするカミソリを俺は使ってもいいのだろうか…’
という、貧乏性な性格からでして。
そんなダンナさんは、娘たちが
♪よ〜く考えよ〜〜お金は大事だよ〜〜♪と歌うたびに、
「そうなんだよな…」と身につまされ、
先々が不安になるそうです…
ま、頑張ってクダサイよ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
我家には現在、病人が二人。
一人は風邪のダンナさん、もう一人は金魚のぺロです。
いつぞやもお話しましたが、
2年半ほど前の夜店で、ダンナさんが釣った金魚。
3匹いて、名前はぺロ、ケロ、キョン。
で……どれがぺロでどれがケロでどれがキョンだか…
名付け親の娘1でさえわかりません…
週替わりで、名前が変わるといった感じ。
ケロとキョン(たぶん)は、夜店の金魚らしい金魚。
だいぶ大きくはなりましたけど。
ぺロ(たぶん)は、尻尾がひらひらしている豪華な金魚。
そのぺロが、重症。
朝見ると、横向きになってふらふらしてました。
なので、お塩を入れた大きなボウルに移しました。
しばらくすると、普通に、真っ直ぐになりました。
「これは助かるかも!」
でもその後も、また横向きになったりを繰り返し…
私も娘たちも、何度も何度も様子を見に行き…
だけど、虫の息って感じです。
明日、起きて、もし死んじゃっていたらどーしよう…
夜中、一人で死んじゃうなんて、可哀想だなぁ…
でも、一晩中、見守ってあげることもできないし…
私、低血圧のオンナだから、寝ないと使いモンにならないし…
明日は役員の集まりなどで忙しいし…
娘2は遠足だから、お弁当、リキ入れなくてはならないし…
薄情ですが、可哀想ですが、寝ます。
頑張れっ!
生きるんだぁ! ぺロ(たぶん)!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ダンナさんのお誕生日でした。
小雪が舞い散る中、娘たちと大型スーパーまで自転車で、
プレゼントのヒゲソリを買いに行きました。
化粧品売り場でブツを物色。
……参りました……泣きたくなりました……。
皆さんにあれほど教えていただいたのに、
商品名が……出て来ない…
「おじいさんの…じゃ、なくって…」
「確か“ジ”で始まった…」
「最後は“スリー”が付いた…」
その時、マッハ文朱さんが脳裏に華やかに登場し、
「ジレット マッハシンスリーだぁ!」
やっと出会えたね、君に。
娘1に「プレゼント用のリボンをしてもらってよ!」
と言われましたが…ちょっとねぇ……
そうお店の人にお願いするのは、恥ずかしいですし、
だいたい、ラッピングしてもらえるものなのかどうか。
なので、家に帰って娘たちにさせました。
お仕事から帰宅したダンナさん。
風邪をひいたらしく、なんだかぐったり。
お誕生日のお食事会が始まりましたが、
具合が悪そうで、ひと言もしゃべらず。
かなり“リキ”入れて作った、たらのマリネも、
おいしいのかどうなのか…
さっさと食べ、寝室に行ってしまいました。
「パパ、寝ちゃうぞぉ〜! プレゼント、渡して来い〜!」
娘たちが枕元にプレゼントを持ってゆきましたが、
目の前でそれを開け「ありがと〜!」的な空気は全くなく。
ま、仕方ないです。
さて、主役が寝てしまいました。
ケーキは……どーなるんでしょ…
ケーキと言っても、ロウソクを立てるほどのものではありませんが。
でも、ケーキはケーキ。
やっぱり、今日、食べなくちゃ!
主役がいないのに、女の子3名で
「おいしいねぇ〜」と食べました。
主役が聞いていないのに、お風呂の中で
「♪ハッピーバースデ〜〜パ〜パぁ〜♪」と歌いました。
想像していたパパのお誕生日会ができなくて、
娘たちは、ちょっぴり残念そう。
私 「パパ、明日、プレゼント見て、喜んでくれるよ。」
娘2「カードも喜んでくれるかなぁ〜」
私 「うん。喜んでくれるよ。一生懸命、作ったんだから。」
娘1が遠くを見てつぶやきました。
娘1「もうすぐホワイトデーだよね。で、すぐに私のお誕生日だよね。
私、ポケモン・カードか、CDか、
“怪傑ゾロリの大金持ち”っていう本が欲しいんだよねぇ〜
ゲームはダメだよねぇ〜。本当は、ゲームが一番欲しいんだけどさ
ぁ〜」
もしかして……
キミがあんなにパパのお誕生日に熱を注いでいたのは…
それが…狙い…?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
池波正太郎さんの「幕末新選組」を読み終えました。
新選組の流れと共に、
「明治維新とは一体何だったのか…」がわかる一冊でした。
この本の主人公は、近藤勇や土方歳三、沖田総司ほど有名ではない、
だけど、剣をとっては近藤勇以上と噂された永倉新八。
この永倉新八さん、維新後も生き延び、大正4年に亡くなりました。
(大正4年と言えば…宝塚少女歌劇がすでに誕生していたなぁ…)
彼が鉄道で東京から大阪まで行った時、思います。
「昔は京都まで10数日かかったのに、今では20時間で行ける」と。
幕末から明治、大正、ついには昭和まで生きた人もいるでしょう。
彼らの見た日本の変化って、凄かっただろうなぁ〜
見るもの、触れるものすべてに驚きがあっただろうなぁ〜
それは、どれほどの驚きだったんだろう…
経験したかったなぁ〜
戦前生まれの父が、初めてテレビを見た時の驚きを、
こう話していました。
「中にね、小人が入っているのかと思って、
テレビの裏側を覗いたりしたもんだよ。」と。
今の子供達には、そんな驚きはほとんどないでしょうね。
もう、当たり前のように、すべてが存在し、
例え新しいものに出会ったとしても、
「●●の進化系」程度にしか感じないでしょう。
ピチューがピカチュウに進化したのと同じ感覚。
驚くことがあんまりないなんて、
なんだか、可哀想だなぁ〜
かくいう私だって、
「便利な世の中になったもんだ。」程度かもしれません。
もっと驚かなくちゃ。
もっと驚いて「で、これは、どーなってるの?」と思わなくちゃ。
今日、全く別な意味で驚いたことがあります。
戸外で、娘1に大きな声で聞かれました。
「ママ、ブラウスって何? ブラジャーのこと?」…
ブラジャーを知っているのにブラウスを知らない娘1に
サプライズ!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
皆様、どうもありがとうございます!
こんな情けない質問に対し、多くの方々よりご意見が届きました。
「これでは?」と、商品が紹介されているページのURLを、
張っつけて下さった方々。
ご主人に聞いて下さった方々。
「僕も愛用してます」と教えて下さった男性諸君たち。
皆様のおかげで、
“おじいさんの三枚刃ナニナニスリー”のナゾが、
今まさに、解けようとしています。
約90パーセントの方々が、
「それはおそらくコレでは?」とおっしゃいました。
「“おじいさんの三枚刃ナニナニスリー”に似ている!」
……とは……言えませんが、
事の発端は、アノ娘1さんです。
きっとコレかもしれません。
みの「では問題。
貴女の娘がご主人にあげたいと思っているヒゲソリは、
次の内、どれでしょう。
A 『ジレット マッハシンスリー』
B 『Braun シェーバー フレックスXP 5610』
C 『シック エクストリーム3』
D 『おじいさんの三枚刃ナニナニスリー』
私 「………さっぱりわかりません……」
みの「貴女、ヒゲソリはお使いになる?」
私 「い、いえ…。一応、女なもんで…」
みの「あぁ、そうね。
ではどーぞ、ゆっくり考えて下さい。」
私 「…………」
…………
…………
…………
みの「あのっ! 寝てませんかっ?」
私 「い、いえ、迷っているんです。」
みの「ライフライン、まだ3つとも残ってますよ。」
私 「では……ライフラインを…」
みの「どぉ〜ぞぉ〜。で、どれを?」
私 「じゃあ……オーディエンスをお願いします。」
みの「はい、オーディエンス。
では、会場の皆様、お願いします!」
…………
…………
…………
みの「ほぉ〜〜こーゆう結果になりました。」
私 「………」
みの「さぁ、どーします?」
私 「では…皆様を信じて……
Aの……『ジレット マッハシンスリー』で。」
みの「Aの『ジレット マッハシンスリー』。
本当に、それでいいですか?」
私 「………」
みの「Dの『おじいさんの三枚刃ナニナニスリー』は?」
私 「いえ! Aの『ジレット マッハシンスリー』でお願いします。」
みの「Aの『ジレット マッハシンスリー』。
ファイナルアンサー?」
ファイナルアンサー!
コレに決めました。
今日のピックアップ: コレだ!「ジレット マッハシンスリー」
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日は雛祭り。。
昨年あれだけ、お雛様の歌を
「♪ふ〜たり並んで スガシカオ〜♪」と教え込んだので、
娘1さんは良い子に今年も
「♪スガシカオ〜♪」と歌っています…
娘2は、母親の期待を裏切り、正確に歌っていました。
あぁ……つまんない。
なんだかここんところバタバタしていたため、
今日、思い出しました。
ダンナさんのお誕生日が、数日後に迫っている…
お誕生日…と言っても、大人です。
普段よりほんのちょっっっと、夕ご飯が豪華になる程度。
しかし、可愛い娘たちから
「パパぁ〜おめでとう〜」と聞きたいでしょう。
女の子3名で、作戦会議を開きました。
場所は、お風呂の中。
私 「あと3回寝るとパパのお誕生日。で、どーする?」
娘1「パパに、カードを書く!」
娘2「アタシ、お手紙、書く!」
はい、決まり。
終わった。
会議、終了。
娘1「プレゼントは、どーする?」
私 「……べ、別に、いいんじゃない?」
娘1「あげよーよ!」
私 「べ、別に、あげてもいいけど。で、何にする?」
娘1「オヒゲを剃るカミソリはぁ?」
私 「えっ……?」
娘1「パパ、欲しいって言ってたもん。」
私 「ふ〜ん…」
娘1「私、いいカミソリ、知ってるの。」
私 「何で、知ってるの?」
娘1「コマーシャルでやってたの。」
私 「そのカミソリの名前、覚えてる?」
娘1「知らない…」
私 「じゃあ、またコマーシャルでやってたら、ママに教えてね。」
一足先にお風呂から出た娘1が、お風呂場に走ってきました。
娘1「ママぁ〜大変! 今コマーシャル、やってる〜!」
私 「うそぉ〜! ママ出られないから、名前、覚えておいて!」
娘1「うん! わかった!」
またすぐ、娘1が戻ってきました。
お風呂のドアを威勢良く開け、大声で
娘1「カミソリの名前、わかったよ!」
私 「よし! 何だ!」
娘1「“おじいさんの三枚刃ナニナニスリー”!」
…………
なに、それ……
泣いてもいいですか……
私 「……おじいさん…?」
娘1「でもね! おじいさんだけじゃなく、
パパぐらいのオジサンでも使えると思うよ。」
いや…そーゆうことじゃ、なくって…
私 「本当に、そーゆう名前だった?」
娘1「うん!」
私 「“おじいさんの三枚刃ナニナニスリー”…?」
娘1「うん!」
「パパにプレゼントしたい!」という娘1の思いを
無駄にしたくはありません。
しかし、どーしたものか。
お誕生日までに、そのCMに出会えるかどうかはわかりませんし。
ドラッグストアーで、“おじいさんの三枚刃ナニナニスリー”という名前に近い商品を探せるのだろうか。
探せなかった場合、お店の人に、
「すみません…あのぅ〜“おじいさんの三枚刃ナニナニスリー”という名前に近い商品はどれですか…?」と聞く勇気は、いくらこんな私でもないなぁ…
生真面目(う〜ん…)な私は、ググってみました。
【おじいさんの三枚刃ナニナニスリーに該当するページが見つかりませんでした。】
だよね…
当たり前だよね…
笑っちゃうよね…
すみませんが、お願いします。
どなたか教えて下さい。
「“おじいさんの三枚刃ナニナニスリー”とも聞こえるよなぁ〜」
と思われる、カミソリの正確な名前を。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
あれは昨日の朝。
起きるとキッチンに、サンドウィッチのお皿が3枚並んでいました。
どうやら、女の子3名が、ぐ〜すか寝ている間に、
ダンナさんが作ってくれたもの。
私と娘1のは、ハムと卵のボリューム満点トーストサンド。
卵がダメな娘2のは、シンプルなハムサンド。
「コックさんの夫を持ってシアワセだなぁ〜」と感じる瞬間。
もちろん、おいしい!
起きたてのダンナさんに言いました。
妻 「おいしかったよ。ありがと〜
でもどーして、作ってくれたの?」
夫 「明け方、テレビ、見て……あっと……」
朝、起きたては、みんなそうかもしれませんが、
ダンナさんは特にヒドイ。
思考回路が動いていないのか、朝っぱらからヤル気が出せないせいか、
何を話しているのかがわからない時が多々あります。
何とか聞き取ったところ……
テレビで、いろんな地方の朝ご飯を紹介していたそうで。
朝から、ずら〜っと食卓におかずを並べ、食べる家庭。
父親が、フレンチを作っちゃう家庭。
大家族で、わいわい食べる家庭。
それらを見ていて
「朝ご飯は大切だなぁ〜」と痛感したそうで、
そしたら急に、サンドウィッチを作りたくなったそうなのです。
ダンナさんが、しみじみと言いました。
夫 「あれなら、家族ほーか、なぁ〜だ。」
…………
ふぁい? まだ寝ぼけています、この人。
妻 「えぇっ?! もう一度、言って。」
夫 「あれなら、家族ほーか、ねぇ〜だ。」
…………
わからん……悲しい……
妻 「もう一度!」
夫 「家族崩壊、ねぇ〜よなぁ〜。」
………
やっとわかったよ。
「家族揃って朝ご飯を食べれば、きっと家族崩壊なんてない」
ということを、言いたかったらしいです。
まぁ、朝から大笑いさせていただきましたが、
不安にもなりました。
「じいさん! はっきりと言ってちょーだい!」
「ばあさんこそ、声だけは大きいくせに、何、しゃべってんだか、わかんないよ!」
30年後の夫婦の姿を想像してしまいましたよ…
今日のピックアップ: 新しい記事「タカラジェンヌOGエリア Vol,16」
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
【2月29日の日記】
娘1が言いました。
「お昼ご飯、ママのお弁当が食べたいっ!」
小学生になり、毎日給食を食べているせいでしょう。
「妹が羨ましい」と毎日ブツブツ言っていましたもの。
ママのお弁当が食べたいだなんて…
そんな、可愛いこと&面倒臭いことを言うなんて…
で、女の子3名分のお弁当を作りました。
娘1の好物ばかり入れて。
お天気がよければ、それを持ってどこかへ行くこともできましたが、あいにくの雨。
ポカポカな春でもないのに、川原や公園でお弁当は食べたくないなぁ…と密かに思っていた私にとっては恵の雨。
たった3名で車座になり、お弁当を広げました。
家なのに、わざわざ箸箱からお箸を取り出し。
幼稚園でしている、お弁当前のお祈りもし。
なんとも…ちょっと寂しげな昼食。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
【2月28日の日記】
娘たちと公園に行きました。
土曜日の公園。
そこには、パパとキャッチボールをする男の子や、
ママやおばあちゃんと砂場遊びをする小さな子の風景。
うちのお嬢さんたちは、もう自分達だけで遊べます。
縄跳びや遊具で遊んでいる娘たちを横目に、
ベンチに足を組んで座り、朝刊を読む私。
オヤジさんだ…
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
【2月27日の日記】
この日は、報道番組に釘付けでした。
今はもうありませんが、宝塚歌劇団の寮が、東京恵比寿にありました。
朝、そこを通ると、ラジカセで音楽を鳴らし、パフォーマンスをしている妙な集団がいました。
それがオウムと知ったのは、ずっと後のことですが。
地下鉄サリン事件当日のことを、昨日のことのように覚えています。
当時私は、築地の近く、門前仲町に住んでいました。
その日は新しいバイトの初出勤の日で、ちょっと緊張しながら、朝ご飯を食べていました。
戸外の、パトカーや救急車のサイレンの音が騒がしいのに気付きました。
何気なくテレビを付けてみたら……
すぐ隣の築地駅の、信じられない光景が映りました。
私が生まれた聖路加病院も、まるで戦地の病院のようでした。
「爆弾?」「何者かによるテロかも」……
ニュースのそんなコメントを聞きながらも私は、それまでの数ヶ月間に新聞で読んだ記憶を繋げ、
「これは、オウムだ…そして…サリンだ…」と瞬時に確信しました。
こうして裁判が終わっても、理解できないことが山ほどあります。
でも、理解などできなくても理屈抜きに思うことはたくさんあります。
判断力や想像力の乏しさ。身勝手さ。権力の醜さ。真実と虚構…
そして人間の弱さ。
また…あきらかに国家に対するテロでありながら、被害者の方々へ何の賠償もされない日本という国は、一体、何なんだろう……
あらためて、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
今もなお、これからもずっと、体と心の後遺症と戦って生きてゆかなければならない被害者の方々、そのご家族、住民の方々には、ただ「頑張ってください!」としか申せません。
私たちの想像を絶する苦しみの中、懸命に生きていらっしゃる姿に「これが人間の本物の強さなんだ」ということを教えていただいている気がします。
決して忘れません。
終わったのではないのですから。
娘たちが理解できる年頃になれば、必ずこの事件のことを話します。
「そう言えば、昔、そんなことがあったなぁ…」ではなく、娘たちに“正しいこと”を教えるために。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)