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2005/03/31

娘たちが、また一つ年をとった


昨日は娘2の、そして今日は娘1のお誕生日。

娘たちの誕生日のたびに思い出すのは…
やはり、出産の時の痛み。
と言っても…二人とも帝王切開なんですけどね。

産みの苦しみこそ味わえなかったけれど、
麻酔が切れた後の、たまんない痛み。
母乳に影響するからと、痛み止めも打ってもらえず、
数日間、痛みと格闘したっけ。


さて――
めでたく8才になった娘1が言いました。

娘1「大きくなったら、私みたいな子供が欲しい!」

私 「えっ! …やめておいた方がいい…」

娘1「子供、育てるの、大変?」

私 「それもそうだけど…あんたみたいな子供を育てるのは
   大変だってこと。」

娘1「ハハハ〜〜 それもそうだよねぇ〜
   じっくり考えるよ〜。」

うん。
考えてからにしなさい。

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2005/03/30

鶴の恩返しのごとく


今日は、ダンナさんがお休みの日。
家族で出かけ、機織体験もしました。

これは、娘1・作のペンケースと、私・作のブックカバー。
どう? 可愛いでしょ?

驚くほど簡単でした。
糸を移動させて通し、足を踏み替え、棒(?)を前にバッタンと倒す…
娘1と「通して」「踏み踏み」「バッタン」と掛け声をかけながら…

考えることといえば
「次は何色の糸にしようかな…?」ぐらいで、
ただ、手と足を動かすだけ。

(口も…かなり動いていた…)

そうよ! 今の私が一番やりたかったのは、
こーゆうことだったのよぉ〜
ゆっくりと時間が流れてゆくようで、
溜まった疲れやストレスを、リセットできた感じ。

ものすごく楽しかった!

他にも、お皿の絵付けやキーホルダーを作ったり。
パターゴルフをしたり、馬に乗ったり。
うん。楽しい休日。

ただね…
ものすごく寒かった…
青空の下、食べようと、朝早く起きてお弁当作ったのに、
お箸を持つ手が…震えていた…

もう、4月になるというのにね。

「桜、まだ咲かないね…」と言ったら、
「桜には、桜の気分があるんだよ。」と、
娘1に言われてしまいました。

それも、そうだ。

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2005/03/29

娘1、天才少女を目指す!


昨日、買ってもらったコマと必死に格闘している娘1。

床に飛ばして回してみたり、
手のひらの上で回してみたり。

そんなにすぐに、上手くなるわけありません。
頑張れ。


娘1「ママ、オナラの勢いで、コマが回せると思う?」

私 「……回せると思う。回せるはず。」

娘1「もし、それができたら、私、凄い?」

私 「凄い! 100点とるより、ずーっと凄い!
   天才少女と呼ばれるよ。」

娘1「でもさぁ…出したい時に、オナラが出ないんだよねぇ。」


そんなわけで、今夜も食卓に、
さつま芋の甘露煮が並びました。

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2005/03/28

いいんだか、悪いんだか


もうすぐお誕生日の娘1&娘2。
私の叔母のSちゃんが「プレゼントを買ってあげるから…」と、
3人で出かけました。

私はお留守番。
しばし1人での、ささやかな休息タイム。

帰って来るなりSちゃんが言いました。

「素晴らしいお嬢さんに育てたこと。」と。

なんでも……

プレゼントを買いに行った先は文房具屋さん。
そこで娘2は筆箱を選び、
娘1は、コマを選んだ。
紐の付いたコマです。

コマ……157円也。

「本当に、それだけでいいの?」と聞くSちゃんに、
「うん。これが欲しいの!」と娘1。

そうよ。
‘高いもの=素敵なプレゼント’ではない。
この先も、その精神を忘れずに。


帰り道、ケーキ屋さんの前を通ったので、
「ケーキ、買ってあげる。」と言ったSちゃん。
それに対し、娘1、
「昨日、ケーキ食べたの。続けて食べるのは贅沢過ぎる。
 だから、いらない。」と。

………
そこまで言うのは…ちょっと悲しい…

ケーキ、買ってもらえばよかったのに〜
ママも、お相伴に与りたかったんですけど。

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2005/03/27

娘1、サラサラヘアーに憧れる


久しぶりに「こち亀」をやっていました。

娘1、もう夢中。
「両さん♥Love」な人ですから。
正座して、見ていました。

眉毛のつながった男が、そんなにイイとは…。


さて――

シャンプーのCMを見て、娘1が言いました。

娘1「私も、あんな、サラサラな髪の毛になりたい〜
   ママ、シャンプー、変えて〜」

私 「シャンプーは、サラサラヘアーになるやつだよ。」

娘1「でも、朝起きたら、もつれているもん〜」

私 「…それは…寝相のせいだ…」

娘1「じゃあ、私の寝相を治して〜」

そんなことができりゃ、ママは苦労しません。

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2005/03/25

春休み初日だというのに


そろそろ桜便りの時期なのに、
小雪が舞い散るなんて…


今朝は、「ママぁ〜 鼻血ぃ〜」という娘2の声で、
6:00前に起こされました…

薄暗い中、髪の毛ボサボサ、顔にべったり血を付けた姿を見ると、
たとえ我が子でも、ぎょっ!とします。

鼻にティッシュを詰め、顔を拭いてあげ、
止まったようなので、ティッシュを取り…
そんなこんなで、すっかり目が覚めてしまいました。
もう少し、寝たかったのに…


午後になって気づいたことがあります。

今日は――金曜日だってことに。

朝からずっと、土曜日だと思ってた…
「なんで、平日のワイドショーをやっているのだろう…」
と、不思議に思っていた。
昨夜は「明日は金曜日。メルマガの日。」と覚えていたのに。

春休み初日から、すでに曜日の感覚なし。
先が思いやられます…

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2005/03/24

通知表


お久しぶり(?)です。
一泊でちょっと遠出をしておりました。
(娘1は、学校を1日、ズル休みさせました…)

両日とも…雨降りで…
それも、冷たい雨。
どーして、我が家が旅行をする時って、
雨降りだったり、台風だったりするんでしょう…
それでも、それなりに楽しめるんですけどね。


娘1、今日は、小学校の終了式の日。
昨夜、旅行から帰宅したのは、夜中の12時過ぎ。
なのに、いつも通り登校する君はエライっ!
娘1とダンナさんを送り出してから、私は仮眠してしまい、
娘2なんて、お昼近くまで寝ていましたよ…


で……
夕飯の支度をする時刻になって気づきました。

通知表。

普通、帰宅するなり、
「はい、通知表だよ!」と、子供は親に渡すものではないか?

いや、それ以前に、
「通知表、見せて!」と、親は子供に言うものではないか?

この親にして、この子、あり。
通知表の存在なんて、すっか〜り忘れていました。


「‘よくできる’が、2つ、増えたよ!」

おぉ、それは素晴らしい。
よくぞ、がんばりました。
で、どれどれ…?

前期より、国語が、1つ、増えてる…
図画工作は、2つ、増えてる…

と、言うことは…
どこかが、1つ、減っている計算。

それは、どこだぁ?

…音楽…だ…

家系的に、音楽だけは、外して欲しくないんだけどなぁ〜

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2005/03/21

ゆっくり、○○をする


どーして、こう毎日毎日、
「ナニナニをしながら、ナニナニをする」という具合に
なっちゃうんだろう…

だから、今、一番やりたいことは…

「ゆっくり、○○をする」ということ。

ゆっくり、本を読む…
ゆっくり、ビデオを見る…
ゆっくり、想いに耽る…


もう一つの願望は…

「さぁ〜て、今日は何をしようかな…?」と思える朝。

娘2が1年生になれば、そんな日もできるかな?

今日のピックアップ: 新しい記事「【宝塚用語徹底解説】“組長さんって…?”」

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2005/03/20

結婚指輪


今日、ママさん友達から、可愛いブーケの花をいただきました。
娘2の卒園祝いと「PTA広報委員長お疲れ様!」の…

退団してから、お花をいただく機会は滅多にありません。
だからなお、うれしい。
ありがとう! Yさん!


久しぶりに、結婚指輪を取り出してみました。

ずっと、していません…
アレルギーなのか、痒くなるんです。
新婚当初は、荒れなかったのに…
な〜ぜ〜

裏を何気に見たら…

あら。
今年、結婚10年目だわ…
忘れていた…

10年か…

お互い、老けるのも、無理はない。


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2005/03/19

私の、あんちゃん


ない…
山本周五郎の「あんちゃん」。
なぜに、ない?

一週間ほど前、夜、布団の中で読んだのは確か。
読んだ後、枕元に置いたはず。

それから…ない。
ずっとない。

古本屋で、90円で買った本だけど…
いや、そういう問題ではない。

読み始めたばかりなんだけど…
そーした問題でもない。

小さなものや、間違えて捨ててしまいそうなものならわかるけど、
本が一冊なくなるなんて、そんな馬鹿な。
しかも、家の中で。

あんちゃ〜ん! どこに行ったぁ〜!

帰って来〜い!

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2005/03/18

失恋気分


「ご卒園、おめでとう!」のメッセージをたくさんいただきました。
皆様、ありがとうございます。
よしもりさんも、ほりきりさんもありがとう!
娘2の喘息もご心配下さり、ありがとう。
はい。ほぼ元気になりました。


あぁ……
幼稚園生活も終ってしまいました。
卒園式では、嗚咽して泣いてしまいました。
隣でダンナさんも、泣いていました。

きっと、こーゆう場合、「こんなに成長して…」と、
我が子の成長ぶりを感じて泣くものなんでしょうけど、
それだけじゃなく、
ただただ淋しい…
幼稚園とサヨナラすることが、ただただ淋しい…

そんな風に思える幼稚園に出会えたこと、
最高のシアワセです。


いつも冷蔵庫には、小学校や幼稚園からの、
たくさんのプリントが貼ってありました。

今もまだ、幼稚園からのプリントが何枚も貼ってあります。
電話連絡網や、先生手書きの温かいお便りが…

しばらく、外せそうにないな…
まだ、このままにしておきましょう。

まるで…失恋した気分。

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2005/03/17

思い出はいっぱい


明日は卒園式。
今朝「こうして娘と、手をつないで話しながら幼稚園へ行くのも、今日が最後だなぁ〜」と、しみじみ思ってしまいました。

娘たちにとっては3年間。
私にとっては5年間の幼稚園生活。
それはとても温かく、楽しいものでした。

娘1の幼稚園を決めなければならないわずか1ヵ月半前に、この町に引っ越してきたため、幼稚園選びには焦りました。
ママさん友達も1人もいませんから、評判なんてわからない…
とにかく、徒歩で通える園を数ヶ所見学に行き、その中から、私の希望がすべてバッチリの、今のM幼稚園を決めました。

しかし…「いやいや、幼稚園に行くのは私ではなく、娘1だ。彼女に選ばせるべきではないか…?」と思ったのです。
当時、娘1は2歳半。
だけど彼女は、好き嫌いも自分の意思もはっきりと言える子だったので、彼女に聞きました。

「どこの幼稚園に行きたい?」
すると彼女は、「M幼稚園!」と答えました。
「なぜ?」と聞くと、
「あの先生たちと遊びたいから。」

親たちが説明会の間、先生たちと遊んでいたらしく、それがとても楽しかったと。
また、あの先生たちと、遊びたいと。

園の大きさや、園庭の遊具や、教室に置いてあるオモチャで判断するのではなく、「あの先生たちと遊びたいから。」という言葉に、これ以上の答えはない…と、即決しました。

とはいっても、不安はありました。
娘にとっての初めての社会。
私にとっても、初めてのママ社会。

しかし、入園式の前日に配られたプリントに書いてあった園長先生の言葉…「洋服を汚して帰ってきたら、よく遊んだねと、褒めてあげて下さい。」…で、その不安は消えました。

それからの園生活、ただの一度も不安も不満もなく、「最高の幼稚園だ!」「最高の先生方だ!」と感じ続けることができ、5年が過ぎました。

やがて娘たちは、幼稚園での思い出を、少しずつ忘れていってしまうかもしれません。
でも、ここで貰った愛情は、大人になっても彼女たちの心や体に残るでしょう。

本当に幸せな幼稚園生活でした。

さて今から、明日付ける娘2の髪飾りを、楽しくあったかい日々を思い出しながら、作るとしましょう。

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2005/03/16

疑惑は解けたようで


今日は、同様のメッセージが非常に多い…

CS放送の宝塚専門チャンネルのある番組をご覧になった方々より、
「星子さんの歌っている姿を見ました〜!」と。

中には…
「本当に星子さんは、タカラジェンヌだったのですね…」

やっと信じていただけたようで…何よりです。


さて――
娘2の喘息は、あまりよろしくありません。
元気にはしているんですけど、
ぜぇ〜ぜぇ〜と息をしています。

お医者さんに、
「今日は幼稚園、休んだ方が…」と言われたましたが、
「今日は…サヨナラパーティーで…」と、
悲哀に満ちた眼差しで訴えたところ、
「なら、少しなら。」とOKをいただきました。

わずかでも出席できれば、本人も納得するでしょう。
2時間ばかりで、迎えに行きました。

私…の、パーティー?
そりゃもちろん、欠席よ…

あぁ…
今年に入って2度目のスカートを履く日だったのに…

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2005/03/15

背中が痛いです…


背中が痛いです…
仰向けになることができません…

朝起きたら…だったので、
寝違えたということでしょう。
もしくは、寝ている最中、家族の誰かに、
サソリ固めをされたかです。

誰やぁ〜!!!

18日の卒園式には着物を着るので、
なんとかそれまでに楽にならねば。
今の状態では、帯が締められません。
今夜は、クッションでも当てて寝ましょうか。


昨日からちょっと出始めていた娘2の喘息。
今日の夕方から、かなりひどくなってきました。

やばい。
あと3日で、幼稚園生活も終るというのに…

明日は、園児たちのサヨナラパーティーの日です。
行けるかな…
明日は休ませて、卒園式にはバッチリ!にすべきかな?
とりあえず、朝1で、お医者さんに連れて行きます。

明日はホテルで、
母親たちのサヨナラパーティーもあるのです。

娘2をお休みさせたなら…もちろん無理。
それも仕方ないか…

あぁ〜ツイてない…

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2005/03/14

慣れないことは・・・


今日は、ママさん友達とランチの日。

かなり豪華なフレンチのフルコース♥

お店は、我が家からそんなに遠くはないのですけど、
お友達の車数台で、乗り合いで行くことに。

待ち合わせ時間は、近くの大通りに11:15。

それまでに、掃除、洗濯、買い物を済ませ、
「2005年宝塚歌劇公演スケジュール」の更新までして。

それでもまだ、時間はあるわ…

そうだわ。
久しぶりに、髪を巻いたりなんかしちゃったりしちゃおう…
なんたって、かなり豪華なフレンチのフルコース♥だし。

「こんな感じかしら?」と髪を巻き、
ふと、時計を見たら……

……11:16……

え、えっ、えぇっ〜〜〜!

なんで? どーして?
どうやら、私の脳内時計は、1時間、遅れていたようで…

待っていてくれているお友達に電話し、
「ゴメンっ! ∞%◆¥〒♪ 先に、行っててぇ〜」

さぁ〜〜どーしよう…
あまり遅れるわけにはいかない…

巻いた髪は、手櫛で梳くだけ。
化粧は1分。
ピアスなどを付ける時間もなく、
着ようと思っていたコートを取り出す時間もなく、
いつものコートを引っ掛け、
ママチャリに乗車!

向かい風を顔面に受け、
小さな信号は無視(ごめんなさい)し、
やっと現地に着いた時は、
大きく肩で、ぜぇ〜ぜぇ〜と息をしておりました…

10年ぶりくらいに髪を巻いたのに…
今年になって初めてスカートを履いたのに…

慣れないことは、するもんじゃないわ…


今日のピックアップ: 「2005年宝塚歌劇公演スケジュール」月組のページ更新

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2005/03/12

銀製品のお手入れ


お気に入りのシルバーのピンキーリング。

水を使うときなど、まめにはずしてはいますが、
シルバーですからね…
色が、黒ずんできちゃいます。

そこでだ!
先日「伊東家の食卓」で紹介された裏ワザを思い出しました。

「黒ずんだ銀製品をあるモノに入れると、
 キレイになる裏ワザ!!」

あるモノとは、アルミ容器もしくはアルミホイル。
そこに、カレーやお味噌汁やお鍋の残り汁を入れ、
銀製品を入れるだけ。

一時間待つと…
あら、びっくり。
ぴっかぴかになるんです。

で、試してみました。
お昼に食べたカレーうどんの残り汁を、
器状にしたアルミホイルに入れ…
ピンキーリングを入れ…

待つ……

しかし、せっかちな私です。
5分ほどして
「どんなかなぁ〜?」と見てみたら…

おぉ!
すでに、黒ずみが、だいぶ取れているではないか!

これには驚きました。
今まで、シルバー専用のクロスで、
ゴシゴシ磨くのが大変だったのです。
リングの形状が凸凹しているので、特にね。

ただ、小さい石が付いているので、
一時間も漬けておくと変色する恐れもあり、
途中でやめてしまいました。

それでも、うん。
かなりキレイになったぞ。
そして、爽快感!
カレー臭くはなったけど。


ダンナさんの、長年使い込んだジッポーのライター。
これもやったら、キレイになるだろうなぁ〜
やりたいなぁ〜
ものすご〜くやりたいなぁ〜
ピカピカになったら、気持ちイイだろうなぁ〜

ご心配なく。
いくら私でも、そこまでの度胸はありませんから。

今日のピックアップ: 「伊東家の食卓」2月22日に放送されました

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2005/03/11

娘2の勉強机


娘2の勉強机が届きました。

購入したのは10日ほど前なのですが、
届く前に、
「机を置くスペースを作る」というお仕事があったため、
遅くなってしまいました。

本当はね…私はね…
こんな‘いかにも勉強机!’という机ではなく、
フラットでシンプルな、
大人になってからも他の用途に使えそうな、
簡単なものにしたかったんですけどね…

娘たちは、そうじゃない…
鍵の付いた引き出しや、スライドできる本立てや、
自由に上下でき、くるくる回れる椅子が、お好みなんですねぇ。

使うのは娘なんだから、仕方がない…か。

娘2は、それはもう大喜びです。
自分のお城ですから。


そんなわけでして…今夜から…
右側に机、二つ、
左側には二段ベッド、
その間で、申し訳なさそうに布団を敷き、
私は寝ます…

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2005/03/10

人生とは、楽しむことではない


娘1が帰宅し、宿題もせず、遊ぼうとしたので、
「宿題を先にしなさいっ!」と言ったら、
こう言いました。

娘1「あぁ〜つまんな〜い 楽しくな〜い。」

負けずと私も言い返します。

私 「人生とは、楽しむことではないっ!
   楽しみを見つけることが人生なんだぁ〜!」と。

娘1「……意味、わかんない〜」

私 「じゃ、わかるように説明しよう。」


楽しいことだけ、しようとするな。
楽な道を歩んで、楽しいことを得られると思うな。
苦しいことも辛いことも嫌なことも、いっぱいいっぱいするから、
やがて、楽しいことや大切なものに出会えるんだ。

そのようなことを、子供にもわかるよう、
例えをまじえ、話しました。

私 「わかった…?」

娘1「うん…」

私 「じゃ、今、あんたは、何をすべき?」

娘1「…おやつを食べる…」

私 「だからぁ〜!
   まず、宿題をしなさいっつーのっ!」


ま、いつかわかるでしょう。
これがわからなければ、悲しいです。


それにしても…
私もよくつぶやいているなぁ…

「なんか、楽しいこと、ないかなぁ〜」って。

反省。

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2005/03/09

春一番


先日、美容院に行った時のお話。

男性と女性の美容師さんにやってもらっている最中、
BGMで、キャンディーズの「春一番」が流れた。

男 「古い〜 いくらなんでも、古過ぎる!」

確かに。
私でも思う。
その少し前、山根康広の「Get Along Together」が流れた時でさえ、
「…古い…」と思ったもの。

女 「春だからじゃないですか?」

そうね。
それは考えられるわよね。

女 「で、これって、誰ですかぁ?」

は?

女 「歌は知っているんですけど、
   誰が歌っているのかは知らない…」

うそ…

男 「………」

お、お前も知らんのか?

私 「…キャンディーズ…」

女 「あぁ! これがキャンディーズですかぁ。」

20代半ばに見える二人。
知らないのか…

男 「キャンディーズとピンクレディーって、
   ものすご〜く人気があったんですよね?
   でも、似ているんでしょ?」

私 「……い、いや、似ては…いない…」

そこで、会話は途切れた。

元々、美容院で話をするのが好きではないのと、
友人でもないこの二人に、
キャンディーズとピンクレディーの編成の違いから、
コンセプトの違いまで話す気にもならず。

そっか…
知らないのか…

なんだかちょっと、淋しかった…

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2005/03/08

おたふく?


この方も、ご主人のお誕生日を忘れたそうです。
仲間がいるとは、うれしいもんです。


今朝、出かける寸前になり、娘1が、
「耳の下が…痛い…」

もしかして、おたふく風邪?
それは勘弁だ。
母子ともども、行事など忙しい時期なのに…

触ってみると、確かに腫れています。

私 「今、痛くなったの?」

娘1「ううん。昨日も学校で、少し痛かった…
   だから、先生に言って、みてもらった。」

私 「で、先生、何て?」

娘1「帰ったら、お母さんに言って、
   お医者さんに連れて行ってもらいなさいって。」

そんなこと、ひと言も言っていないだろーが〜!
ってゆーか、あんた、
昨日は、学校から真っ直ぐ、友達の家に遊びにいっただろーが〜!

私 「なんで、それを昨日、言わなかった〜!!!」

と…ひと怒鳴りして、ぐっと堪えました。
彼女は今、耳の下が痛いと訴えているのだった…
怒るのは、可哀想だ…

大急ぎで、娘2を幼稚園に送り届けてから、
お医者さんに連れて行きました。

結果、
「おたふくではないだろう。耳下腺炎かな。」

通学も、痛みさえひどくなければ体育もOKと言われ、
ほっ。

朝っぱらから、慌てさせるなぁ…

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2005/03/07

続・やってしまったわ…


昨夜、日記をアップして、それを確認して、
タイトル横の日付を見て……

――愕然――

だ、だ、ダンナさんの、お誕生日だった…

忘れてた。
いくらなんでも、これはひどすぎる…

日付が変わるまで、1時間あったので、

「お誕生日、おめでとう!
 すみませんっ! すっかり忘れておりました!」
と、満面の笑みで、素直に謝りました。

「別にもう、うれしい年でもないし…」と、
あっさりしたもんですけど、
あぁ……自己嫌悪。

「やってしまったわ…」なんていうタイトル日記、
書いている場合じゃありまでんでした…


さて。
今日、娘2は、幼稚園から警察署に見学に行ったそうな。

「白バイに乗せてもらった! パトカーにも!」
と、説明をする娘2に、

夫 「パトカー、凄いだろ〜
   前に、色んなボタンが付いていてさぁ〜」

私 「………よく、知っているね…」

夫 「乗ったこと、あるもん。2回ほど。」

えっ……
妻の知らない夫の過去。

私 「な、なんで…?」

夫 「スピード違反で、切符、切られてさぁ〜 18の時にさぁ〜」

…す、少し、安心…


今度は、「警察官の持ち物」が書かれた冊子を見ながら、
説明する娘2。

夫 「手錠をかけられたことは、ないなぁ〜」

当たり前でしょーがっ!




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2005/03/06

やってしまったわ…


洗濯物を干そうとしたら…

あれぃ〜〜
やってしまった…

洗濯物に、白いものが、ぼろぼろと…

そこの奥さん、
こーゆうこと、あるでしょ?
ポケットの中に、紙類が入っていて、
それを知らずに、そのまま洗い、
あとで、まぁ!大変!ってことが。


犯人は……誰じゃい!

ダンナさんと娘2は几帳面だし、
……だとすると、
アノ人しか、考えられない…

と思ったけど…
アノ人では…なかった…

私のジーンズのポケットから、
大量のぼろぼろの紙類が…

犯人は、私だった。

これが家族だと、
「この野郎〜! 覚えておけ〜!」と、
意気揚々ともなれるものを、
原因が自分だと、
どうしてこんなに凹むんだろう…


すべての洗濯物から、ぼろぼろを取るために、
一つ一つ、ガムテープがけ。
特に、うるさいダンナさんのは、念入りに。

これじゃまるで、予科生だ。

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2005/03/05

使用上の注意…


「眼力テクを伝授して下さい!」というメッセージを、
いくつかいただきました。

そんなに皆さん…
ドッジボール、怖いですかぁ?

中には、男性の方もいらっしゃるようなんですけど、
もしかして、
全く違うことに、使おうとしてません?

ま、いいっか。


アゴは、少しナナメ上向き。

唇は、半開き。

目は細めに。
一度、閉じてみたりする。


ま、そんなとこかいな。


とにかく、
‘彼氏‘とか‘夫’には、通用しませんからね。

‘彼女’とか‘妻’に使おうものなら、
ぶっ飛ばされますよ。

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2005/03/04

渡辺えり子さん


「涙の襲名完全密着 勘九郎から勘三郎へ!!」を、
今、見終わったところ。

いいよねぇ…
ほんと、たまんないよねぇ。
見ていて、これほどまでに気持ちのいい役者は、
そうそういないよねぇ。

うん。
大好きだ!


勘九郎としての最後の舞台の台本を、
渡辺えり子さんが書かれたということで、えり子さんも登場していました。

カメラが回っているのに…
スパスパとタバコを吸うえり子さんも…かなり好きだ。


昔、えり子さんとは、東宝の舞台でごいっしょしたことがあり、
その時、えらく褒められました。

それは……打ち上げのパーティーの席での余興。

大部屋女優15名ほどで、ひとつの余興をやったのですが、
その台本と音楽構成と演出(と、言うほどのものでもないが)を
私がやりました。
(一番オイシイ役は…もちろん自分です…)

余興ですから。
私が書くのですから。
もちろん、コメディーです。

それは、おひねりが飛んでくるほど、ウケました。


翌日、楽屋のエレベーターの中、えり子さんに手を握られ、
「貴女が書いたんですって! 素晴らしかった! 
 でも貴女…宝塚の人なんでしょ…?」と。

知らないな。
「宝塚=余興」ということを。
下級生は、上級生の前で余興を披露する…
それが、舞台人として成長してゆくために必要な修行の場であり、
才能を見出してもらう、チャンスの場なのです。
(半分…ウソです)

東宝の演出部のスタッフにも、
「貴女は天才です!」とまで言われました。


だけどさ…思いましたよ…
そりゃ、うれしいけど。

余興の台本で褒められたって、ねぇ。
本公演の芝居では…誰も褒めてくれないのね…

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2005/03/03

眼力テク


今日は小学校で、親子ドッジボール大会がありました。

小学2年生相手…と言えども、怖いです。
特に男子は、容赦などしません。


娘1がしきりに、
「私のママに、ボール当ててよ!」と、
男子たちに注文をつけています。

そーゆうことをすれば、
今夜のひな祭りPartyのメニュー、変更されるということに、
彼女は気づいていないらしいです。


娘1にそそのかされた男子が、
私に狙いを定めました。

「いやぁ〜ん♥ 当てないで…」と、
目で訴えたら…

その子は…他のママに狙いを変えました。

まだまだ、このテク、使えるぞ。

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2005/03/02

似たもの同士


娘1との交換日記。
アレを始めたのは、確か、昨年の12月の頭。

その後、12月13日の私の番で、その年が終わり、
今年の書き始めは、娘1の2月4日。

それ以来、止まっている。
通算、7日分しか書かれていない。

さすが、私&娘1だ。
どちらも
「ねぇ、日記、どーした?」と言い出さない。
目に付く場所に、日記帳は置かれているのに。

娘2が
「私もママと交換日記をしたい!」と言い出した。

う……
几帳面なアナタとの交換日記は、
たぶん、つらい。

2、3年、考えさせてくれ…




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2005/03/01

ふとどき者


TVで、中村勘九郎と聞いて、

娘2「えっ? 違うよ!
   パンツぱんくろうでしょ?」

と…返した…

十八代目に失礼だろーがっ!

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