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2005/10/01

花形役者


父から電話がありました。
納戸の、要らない物を整理しているとか。

父 「あんたが舞台で使っていた長唄用の三味線があるんだけど。
   これ、まだ、いる?」

私 「置いておいて。★★(娘1)が、
   いつか、弾きたいって言うかもしれないから。」

父 「カツラがたくさんあるけど。これは?」

私 「それも残しておいて。★★が、
   いつか舞台で被るかもしれないから。」

父 「宝塚時代の行李があるよ。これもいるよね?」

私 「いるいる! ★★が、
   旅芸人一座にでも入った時に使うから。」

父 「うん。わかった!」


かくして。

娘1の将来は、
時には洋物のショーをし、
時には三味線も弾く、
旅芸人一座の役者となりました。

目指せ! 花形役者!

(おひねりを、たくさん頂戴したら、母にも分けてクダサイ)

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