花形役者
父から電話がありました。
納戸の、要らない物を整理しているとか。
父 「あんたが舞台で使っていた長唄用の三味線があるんだけど。
これ、まだ、いる?」
私 「置いておいて。★★(娘1)が、
いつか、弾きたいって言うかもしれないから。」
父 「カツラがたくさんあるけど。これは?」
私 「それも残しておいて。★★が、
いつか舞台で被るかもしれないから。」
父 「宝塚時代の行李があるよ。これもいるよね?」
私 「いるいる! ★★が、
旅芸人一座にでも入った時に使うから。」
父 「うん。わかった!」
かくして。
娘1の将来は、
時には洋物のショーをし、
時には三味線も弾く、
旅芸人一座の役者となりました。
目指せ! 花形役者!
(おひねりを、たくさん頂戴したら、母にも分けてクダサイ)
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