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2006/09/30

娘1の一番新しい夢

午前中は学校のイベントに参加し、
午後はスイミングスクール。

それでも動き足りないうちの娘さんたち、
「バッタを捕まえに行く!」と、
我が家の1本裏道に向かいました。

この道が、娘たち、好きなんです。

とても古いお家(中には空き家も)が並んでいて、
草もぼうぼうだったりして、虫を見つけやすいらしい。

それにコンクリートではなく砂利道。
そこで、自転車に乗ったり缶ぽっくりをしたりするのが楽しいらしい。

ゲームもするけど、
かなりの自然児ですから。

しばらくして、娘2が大声を出しながら帰ってきました。

娘2「ママぁ~! ネズミ! 可愛いネズミがいたの!
   早く来て~~!」

そりゃ、ネズミもいるでしょーよ。
で、別に私が見に行かなくても…

だいたい今、アイロンがけしているんだからさぁ。

私 「ママが行ったって、もうネズミは逃げてるよ。」

娘2「大丈夫! だから早く来て~」

ナゼ、大丈夫?

仕方なく、裏道まで行ったら……

娘1が道にしゃがみ込み、
バッタを捕るための網で…
ネズミを捕まえている…

見ると、ホント小さい可愛いネズミ。

私 「可哀想じゃない! 早く逃がしてあげなさ~い!」

娘1「だってぇ~ネズミをそばで見たことなかったんだもん~」

私 「もう見たでしょ?
   こんなに怯えているじゃないかぁ!」

実際のところ…
怯えているかどうかは…わかりませんけど、
ネズミさんは今のこの状況を、
おもしろく思っていないことは事実でしょう。

網を外すと、するすると逃げてゆきました。

よかったね。
魔物から逃げられて。

もう、こんな魔物に捕まるんじゃないよ。

(それにしても…こんな魔物に捕まるなんて、
 キミも、とろいネズミなのね…)

私 「自然に生きているものを、むやみに捕まえないの!
   たとえ捕まえても、すぐに逃がしてあげるの!」

娘1「……わかった…」

そんな娘1の一番新しい夢は、
「動物園の飼育係」だそうで。

もうちょっと優しくならないと、無理だよ。

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2006/09/29

お久しぶり

3日ぶりです、こんばんわ!

なんだかバタバタしておりました。
昼間バタバタしていると、眠りにつくのも早くって…
はい。元気です。


夕食後、折り紙をはじめる娘たち。

娘1「ママ~ らっこって、どーやって折るんだっけ?」

私 「らっこ? 知らん。」

娘1「ウソ! ママが前、折ってくれたもの!」

私 「それは……夢じゃない? とにかく知らん。」

しばらくして……

娘1「ママ! できた! ほら、らっこ!」

それは……

らっこじゃなく、やっこだよ。
奴さん。

私 「奴なら、知ってるよ。」

娘1「さっき、知らないって言ったくせにー!」

私 「だからぁ! らっこは知らないって言ったの!」

娘1「らっこもやっこもいっしょだよ。
   “ら”と“や”が違うだけだもん。」

……シアワセな人だ。

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2006/09/26

どっちがツライ?

今日は月に一度のリウマチの診察の日。

今日からお薬が……

……一種類増えてしまいました…

レイノー現象ってご存知?
ま、ご存知ないのが普通です…

指の先が冷たくなって、しびれて、痛みさえ感じるという状態。

膠原病によくある状態。
関節リウマチも膠原病とお友達なので、
同様の症状が現れるってとこでしょう。

前の冬もコレに悩まされました。
特に、手の指。

手をこすり合わせても、手袋をしても、ダメ。
き~んとした痛みで眠れないほど。
携帯カイロを手袋の中に入れて寝たっけ。


たまに……

「手の冷たい人は、ココロが温かいんだよ…」

なんて、
そんなこと言われたら、
聞いたとたん噴出しちゃうほどのセリフを言うオトコがいるそうですが、
(幸いにも…お目にかかったことはございません!)

もしそれが本当なら!(本当では…ない)
「私はズバリ! マザーテレサ!」
と思っちゃうほど、冷た~くなるんですよ。


そのレイノー現象が、まだ9月だというのに、
つい先日、あんなに日焼けしたというのに、
すでに始まりました。

季節、先取り!

やるじゃん!

で、それを防ぐための血管拡張薬が増えたわけです。

Dr 「この薬、副作用が出る場合があって…」

なぬ?

Dr 「頭痛になる人が多いんですよ。
   しばらく続けば、副作用も減ると思うのですが…」

それは……や~ね。
で、しばらくって、どのくらいよ。

Dr 「なので、初めは半分の量にしておきましょう。
   それでも我慢できないほどの頭痛が続くようなら、
   また別の方法を考えましょう。」

私 「ふぁい。わかりやした。」

………

う~ん……

悩むなぁ。

頭痛と、手の冷たさ&しびれ&痛みなら、
後者の方が、ましな気がする。

頭痛は、な~んもしたくなくなるもの。

頭痛>手の冷たさ&しびれ&痛み

どっちがツライかを現すと……

代役>新人公演

予科時代>研1

○○先生による振付>●●先生による歌稽古

………

あら。
関係なかったわね。

で! 考えていたって仕方がない。

ってか、
副作用云々どころか、
まだ一回も飲んでいない時からこんなことを考えたってねぇ。

よし! 明日から飲むぞ!

*院外処方のため、まだお薬、貰いに行っていないのよ…

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2006/09/25

つま恋

今日は娘たち、学校はお休み。
土曜日の運動会の代休だから。

朝、娘1が、

娘1「ママも朝からしっかり食べなさい!」

と、トーストon目玉焼きを作ってくれた。
“トーストだけでいいんだけど…”…と思いつつも、
これも娘1の愛と頑張って食べる。

これが、オイシイ!

だらだらと家事をしているうちにやがて昼になり、
昼ご飯を食べるなり、娘1は友達の家へ。

私は記事を作り始め、
残された娘2は、ノートパソコンを触りだす。

最近「伊東家の食卓」サイトの
“裏技データーベース”にこっている。

それをじっくりと見ながら、
毛糸を利用したアクセサリーを作り始める。

それにも飽きたのか、
過去(1950年代~)のニュースを見れるページへアクセス。

娘2「ちょっと過去へ行って来ま~す!」

行ってらっしゃい!
色んなこと、知れるしね。

だけど……帰ってきてね。



そうそう。過去と言えば……

23日に開催されたつま恋コンサートの模様を
ワイドショーで見た。

吉田拓郎&かぐや姫。
31年ぶりのつま恋。

あっ……

……過去……じゃないね。

歌う曲は過去だけど、
観客は過去の思い出に浸れ熱くなれるけど、
あそこに集まった人たちは“今”を謳歌していた。

拓郎もかぐや姫も、
団塊オヤジたちや私より年上のおばさんたちも、
みんな“今”だった。

その時代を知らない私は、
なんだか……羨ましい。

みんな、カッコイイぞ。

そして……
60歳になり、額が広くなったけど、
拓郎は、やっぱりイイ男だわ。

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2006/09/24

プロファイル

娘1はジャンケンに強い!

特に娘2相手だと、8割は勝ってしまいます。

だから娘2はジャンケンをする前から、
「どーせ…あたしが負けるもの…いつもそうだもん…」

ナゼ娘1がいつも勝つのか…

ご本人に聞いてみました。

すると……

驚くべき答えが……

娘1「まずママ、ジャンケンしてみよ!」

はいはい。

最初はグー。

ジャンケン……

あら。負けた。
娘1の勝ち。

娘1「ほら、パーを出すんだもん。」

えっ……

確かにパーで負けたけど、何も考えずパーを出しただけで。

娘1「初めにパーを出す人が多いんだよ。」

それはナゼなんだろう…

娘1「まず“最初はグー”ってするでしょ?
   手のひらを、ぎゅっと、グーにするでしょ?
   ぎゅっと力を入れているから、
   その次は力が抜けて、パーを出しちゃうんだよ。
   特に、☆☆(娘2)はね。」

えっ!

何も考えないと無意識に、パーを出しちゃうってこと?

娘1「だから私はチョキを出す。
   だから、勝つ。」

そこまで考えていたとは!

見事なプロファイリング。

もし生まれ変われたら、
プロファイラーになりたいと思っている私も負けました。


私 「お願い! もう一度、ママとジャンケンして!」

最初はグー。

ジャンケン……

あら。負けた。
娘1の勝ち。

私がグーで、娘1がパー。

娘1「ママも単純だね。
   ママの考えていることはお見通し~」

くそーーーーーーっ

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2006/09/23

運動会で

今日の「脳内エステ IQサプリ」。

タモ(愛華みれさん)とマミ(真琴つばささん)の並びが見れるなんて、
当時の花組生としては、感無量!

さて――

今日は小学校の運動会。

娘1も娘2も今年は赤組。
その赤組は4組中……

4位!

まぁ、いいんです。
どちらかが1位でどちらかが4位だったりすると、
家に帰ってからモメル材料になりますから。

徒競走や障害物競走も楽しいけれど、
何よりダンスが楽しい。
二人とも、イイ線、行ってます。

娘2は体をいっぱい動かしてメリハリが利いているし、
娘1は表現力がある。カメラ目線も上手い。

私 「二人とも、よかったぁ!」

娘1「そりゃ、“宝塚のオンナ”の娘ですから。」

その“宝塚のオンナ”という言い方、
そろそろやめていただけます?


そんなことより…一大事。

今日はとても気持ちいい秋晴れで、
お彼岸だというのに気温も高くて…

運動場の、よく見える場所を早くから陣取り、
そこがまた、南西を向いている…
そこに、約5時間立っていた私。
リウマチの足はガンガンに痛い。

でも! そんなことより……

どーよ! コレ!

060923

真夏の海に行くより、焼けちゃったじゃないかぁ!

しくじった!

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2006/09/22

飛行機雲

朝、娘たちといっしょに家を出て、
学区内をウロウロ歩くのが最近の日課。

散歩&パトロールのつもり。
そして、リウマチの足の鍛錬のつもり。

歩き慣れたどーってことない住宅街でも、
新しい何かを発見をしたり、
いい気分になれたりします。

今は気候も最高だし、気持ちいい。

朝って…いい。

帰ってからの、一人の朝食もおいしくなる。


空を見上げると、きれいな飛行機雲。

060922

ナニに見えるかな~と考え…

チュロス!

バケット!

フランクフルト!

ちくわ!

あぁ……

私、お腹、空いているんだ…

綱引きの綱!

そう。明日は運動会。

二人とも赤組だから、
赤いTシャツ着て応援せねば。

お天気になりますように。

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2006/09/21

守りの態勢

4ヶ月!ぶりにヘアサロンへ。

「今日、カットしてくるの。」と
朝話したダンナさんは、
「美容院、行ったの? 変わってないよね…」

娘たちは……
いまだに気づいていません…

自分では、「軽くなってすっきりした!」と思っても、
元のスタイルがほとんど変わっていないから、
気づかれないのかも。

以前はヘアサロンに行くたび、スタイルも変えていたっけ。
飽きっぽい性格だから。

似合う似合わないに関係なく、季節や流行を考えたり、
逆に、人と違うスタイルにしてみたり。

それが最近では、
顔や頭の形の欠点をカバーでき、
スタイリングも楽なスタイルというのに定着しつつある。

本当はね、
「あんなスタイルにしたい」というのがいくつもあるのだけれど、
「似合わないかも…」とか、
「小学生の母としては…マズイかしら?」と、
守りの態勢に入ってしまう私。

周りの目を気にするようになったなんて、
ワタシも大人になったもんだわぁ~

自分でも信じられない!

と…思う反面、
まだまだ無茶したいんだけど。

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2006/09/20

タルミ

ちょっと写真がいるので、
休日のダンナさんにカメラマンをお願いする。
お天気もよかったし。

光が当たり、バックが白で、
横にレフ版代わりになる白いものがある場所を求め
家の近所を徘徊。

で、お近くの家の門の前に決定。

たぶん……不法侵入……。

何枚も撮ったけど、モデルが悪いのと、
風も吹いてきたりして、
気に入ったものは撮れず、あえなく断念。


帰宅し、coffeeを飲みつつ…

夫 「あのさぁ……
   肌のタルミがさぁ、影になるんだよねぇ…」

……タルミ?

夫 「シワとかシミはどーとでもなるんだけれど、
   タルミがさぁ…」

ワタシの劣化を……誰か、止めて~

夫 「顔、バシバシ叩いてみたら?
   タルミが減るかもよ。」

バシ!バシ!

痛いだけだよ…

私 「あぁ……若くないのよ…
   やっぱり、若い方がいいよねぇ。」

夫 「そりゃ、若い方がいいに決まってる。」

ん?
今、若い方がいいって言ったよねぇ?

…言った。

…聞いた。

もしかして…
ケンカ、売ってる?

私 「あぁ……悲し……」

夫 「でもさぁ、★★(娘1)も言ってただろ?
   過去の自分とではなく、未来の自分と比べなさいって。」

参照)8月24日の「現在と未来」


まあね。

肌はタルんだけれど、
ココロもタルみ、
若さゆえのトゲトゲ感は減ったかも。

タルミも生きてきた証よ!

でも……
やっぱり嫌よ…

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2006/09/19

多くの○○ファン

隣室から流れる

「吉野家が牛丼を再開!」

というニュースを聞いていたら……


「多くの吉牛ファンが詰めかけ…」

が、

「多くの越りゅうファンが詰めかけ…」

に、聴こえた…

月組・越乃リュウさんのファンが

吉野家に大勢詰めかけたら一大事です。

それはそれで、ニュースになるかも。

…なんないよ!

すみません…

越乃リュウサマ&そのファンの方々。

あぁ~~

私、タカラヅカに毒されているかも。

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2006/09/17

勘違い

台風13号――

8名もの方がお亡くなりになったそうで…
非難勧告を受け、不自由で不安な時を過ごしていらっしゃる方も多いのでしょう。

皆さんのお住まいの辺りは大丈夫ですか?

そんな時に…こんな話で申し訳ありませんが…

台風のニュースを見ながら…

娘1「この前、学校の運動場にハリケーンがやってきたよ!」

私 「そんなわけない。」

娘1「本当だよ! 男子が一人、風の中でぐるぐる回されていたもの。」

私 「それはハリケーンじゃなく…ホリケン…じゃない…?」

娘1「……ママ……つまんないよ。」

そ、そうですか…。

もっと鍛えます。

さて、もう一つ。

娘たち二人で、発掘あるある大辞典を見ていました。

娘1「ママ! 割り箸、貸して!」

私 「ナニに使うの?」

娘1「大腸菌の検査!」

はぁ?

ナゼ君は、大腸菌の検査を?

そしてナゼ、割り箸が必要なわけ?

割り箸をどーするわけさぁ~!

また馬鹿げたことをしでかすのかと不安になり、
テレビを見てみると…

割り箸を口にくわえ、
好印象を与える表情を作るためのトレーニングだそうな。

大腸菌じゃなく! 表情筋だって!

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2006/09/16

シャル・ウィ・ダンス?

今日は、

「7:00から夕食開始! 絶対全員着席!」

と命令を出し、
日テレの「シャル・ウィ・ダンス?」を見ました。

お目当てはもちろん! 紫吹 淳さんことりかちゃん。

いやぁ~素晴らしかった!

かっこよく、迫力があり、そして女らしく美しかった!

とにかくキレイ!

さすがだね。

ところが審査員の先生方はなぜか厳しく、
採点は3位。

どーしてなんだよぉ…

でも、
りかちゃんのダンスを見られたことがうれしいことだ。

電話投票もできるのでやってみたら、
りかちゃんの声が流れてびっくり。

10月7日にはPart2があるので、それも楽しみ。

あら…
私の…誕生日だわ…

そう思うと…憂鬱ね。

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2006/09/15

mixi

明け方、ふくらはぎが思いっきりつる夢を見た気が…

夢じゃ…なかった…

しっかり筋肉痛になっています。

たぶん、
昨日、久しぶりにヒールを履いたせい。
ホテルでランチだったもので。
ヒールと言っても、5cm程度。

あぁ……
私の足は、もうヒールを履くことに耐えられないのね…

9cmとか11cmのヒールで踊っていた昔が信じられない。

さて――

mixiが上場しましたね。

私もmixiやってます。
でも、日記はここだけだし、有効活用していません。
ただ、ページがあるだけって感じ。

会員500万人以上の中に、
知り合いがどれだけいるのかと想像すると面白いですね。
もしかしたら同期や、元生徒もいるでしょう。

昔なら、道端でばったり出会う再会が、
今は、こういう形で…というのも時代かな。

見つけて下さいまし。

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2006/09/14

別れ

昨日のことですが…

強い雨が降っていました。

近くの、蛍もいれば蛇もいるという疎水で…

カエルが……

流されていました…

泳ぎの得意なカエルも、速い流れには負けたようで。

その流されている姿が、
「はらひれ~~」ってな感じで、
何ともユーモラス、何ともお気の毒。

頑張れ! カエル!


さて――

今日は、幼稚園でいっしょに役員をやっていたママたちとのランチ。

卒園しても、こうして時々楽しく集まっているのですが、
今日の集まりは、淋しい…

ご主人の転勤のため、お引越ししてしまうTさんの歓送会だったから。

Tさんとは子供の小学校が違ったため、
卒園後は一年に1、2度のランチでお会いするだけ。

それでも家は自転車圏内だから、
「いつでも会える!」という意識でした。

それが…遠方にお引越しとなり…

もしかしたら…もう二度と、会うことはできないのかなぁ…なんて。

笑顔がとっても素敵なTさんだから、
「元気でね!」と笑顔で別れたけれど、
きっとみんなが、そんな淋しさを感じていたことでしょう。

ううん!

いつかまた、きっと会える!

その日まで、Tさんお元気で。
そしてありがとう!

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2006/09/13

幸せになれる言葉

ずいぶん前、娘たちに…

「一日のうちで一番たくさん言う言葉は“ありがとう”だと思うよ」

と言ったことがあります。

だって、そうですよね。
山奥に1人篭って修行しているわけでもなく、
家庭や学校、職場、地域で、多くの人に接し、
何かを教えてもらったり、助けてもらったりして生きているんですもの。

そう言ったのを覚えているのか、
元来の人懐っこさだからなのか、
娘1は、とても“ありがとう”を言います。
お行儀も悪いし、失礼な物言いをする人ですけど、
“ありがとう”は素敵。

姉と比べると娘2は…まだまだですねぇ…
引っ込み思案の性格の影響もあるでしょう。

娘1の“ありがとう”が私は大好き。
決して「言わなくては」「言わされている」ではなく、
とても自然で、さりげなく心のこもった“ありがとう”。

娘1に「ママ! ありがとう!」と言われると、
言われたこちらまで幸せな気分になれます。

“ありがとう”という言葉は、
言う側も言われる側も幸せになれる言葉です。


娘1の“ありがとう”を聞いて…
この“ありがとう”ととてもよく似ている“ありがとう”を
思い出しました。

ペイさんだ…

元花組トップスターの高汐 巴さん。

ペイさんの“ありがとう”も、
とても自然で、さりげなく心のこもった“ありがとう”でしたっけ。

ちゃんと相手の顔を見て下さり、
“ありがとう”だけではなく「ありがとう! ○○ちゃん!」。


ペイさんの“ありがとう”と似ていると気づき、
さらにうれしくなる私。

できることなら…
あの美貌と抜群のスタイルも、
似ていただきたいものなんですが…

ま、カエルの子はカエルということで。

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2006/09/12

深刻な問題

書類に自宅の電話番号を書き込もうとしたら…

下4ケタの最後の1ケタが……

……思い出せない…

&#%×だったっけ?
それとも……
あれっ?

いくら、自宅には滅多にかけないからと言っても、
携帯からかける時も、いちいち打ち込まないからと言っても、
自宅ですよぉ?
何年使っていると思ってんだぁ?

でも、そんなことも…
この私にはあるのよ。

で、娘たちに聞きました。

二人そろって、「&#%!」。

それでも、「そうだっけ…?」

携帯のアドレス帳で確認してしまいました。
合ってたよ…
疑ってごめんよ…

娘1「ママぁ、大丈夫?」

いや、大丈夫じゃない。

深刻な問題だ。

しかしアナタも似ている。

娘1に、

私 「この間、アナタ、こんなこと言ったよね~」

と言うと、

娘1「ぇえっ? そうだっけぇ~?」

と答えることがある。

言った。


間違いなく。

だって、それを聞いた時、私は…

1)「ネタ、サンキュー!」と心の中でつぶやき…

2)忘れないように、何かにそれをメモり…

3)そっくりそのまま、それを文章にする。

記録があるのよ!

アナタが知らないだけで。

(しかもそれは、多くの人が目にしてる…)

なのに「ぇえっ? そうだっけ?」とは。

でもたぶんこれは、すっとぼけているのね。

つまり…

やっぱり私のほうが、由々しき問題だということで。

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2006/09/11

9.11

9.11から5年――

娘たちの成長を見ると、
「もう5年? あっという間だったなぁ…」
なんて思ってしまいますが、
この5年が、たまらなく辛く長い5年だった人々がどれほどいるか…

そしてこの先も、たまらなく辛く長い日々なのでしょう…
終わりなどなく。

2001年はAll About「宝塚ファン」がオープンした年でもあったのですが、
私的には、9.11のちょうど二ヵ月前、7月11日に、
母を突然死で失いました。
その1ヶ月半後には、宝塚在団中から飼っていた愛犬も、
母の後を追うように…

あぁ……なんだかしんみりした方向になってきました…

このブログには似合いません…

気を取り直して!

娘1の身長がまた伸びたような…

私 「また大きくなったねぇ。」

娘1「うん。2cmぐらい伸びたよ。」

私 「で……そのお腹は…?」

娘1「たぶん10cmぐらい伸びましたぁ!」

私 「伸ばすな。そんなところ。」

娘1「ママだって人のこと言えないよ。
   お腹伸ばさずに、そのもうちょっと上を伸ばせばぁ?   
   そーすれば、お腹も目立たないって。」    

いや、確実に伸びてるんだよ。

これは、地球の重力の関係だと思いたい。

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2006/09/10

お手伝い

夕ご飯を食べ、そろそろお風呂に入る時間になって、

娘2「何かお手伝いすることない?」

と聞く。

なんでも…
「週末にお母さんのお手伝いをしよう!」というのが
宿題だったということに気づいたらしく…

娘2「お風呂、洗おうか?」

とっくに終わってるよ…

遅いよ…あんた。

だいたい、お手伝いとゆーものは、毎日するべきもの!

やって当たり前なの!

宿題ではない!

ま、日々、何にもしていないわけでもない。
テーブルにお皿を並べたりは彼女たちの日課。

気が向けば、お皿洗いや洗濯物をたたむ。
掃除機をかけたり拭き掃除。

でももう少し、日々の日課を増やさなければなりませんねぇ。

とりあえず今日は、アイロンがけを、やってもらいました。



娘たちが寝る頃、ダンナさんが帰宅。

娘1「パパぁ~、お店、どうだった? ヒマだった?」

夫 「う~ん…今日は微妙だな。」

まるで夫婦の会話です。

妻が心配するべきことを心配して下さり、
娘1さん、ありがとう。

将来、口うるさいお嫁さんになることでしょう。

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2006/09/08

替え時

「ルパン三世」をこよなく愛する娘たちと
じっくり見ました。

たとえお宝目当ての泥棒でも、
悪者をすっぱり退治するヒーローは気持ちいいね。

今回は不~二子ちゃんとの絡みが少なく、
母親としては、冷や冷やすることなく過ごせました。

でもやっぱり…
鼻の下を伸ばすルパンの方が好きなんですけど…

さて、話は変わり――

ここ毎日、両足首がじんじんと痛い。

なので、湿布をしているのですが、
数時間後にはひんやり感はなくなりますよね。

「ひんやり感がなくなれば、効き目が薄れる?」
「湿布の替え時ってどのくらい?」
と、ふと思いました。

なので、“湿布”“持続力”とキーワードを入れてググってみたら…

方向性が違うのばっかり出てくるんだよねぇ…

今度は、“湿布の持続力”にしてみたんだけど、同じ。

結局、
新しいのに変えて、それで気持がいいのであれば、
それが替え時ってもんなのでしょう。

でもその通りにやり、一日に何回も替えていると、
皮膚によくない気もしてさ。

一体いつが、替え時なんだろう…

今度、お医者さんに聞こうっと。

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2006/09/07

冗談でも怖い!

昨日のくらくら~は治ったものの、
今日は朝から微熱。

手の指の関節も痛いし、
足首が特に痛い。

新バージョンとして、右足の親指の付け根の関節も。

リウマチって厄介!

朝食後と夕食後にお薬を飲むんですけど、
持続力がなくなってくるとツライです。
夕食の支度をする頃が一番。

レンコンを切ろうとしたけど、
立っているのがツライ。

椅子に座って切ろうとしたけど…
これが、切れない。

たかがレンコンを切るだけなのに、
いかに体重をかけているか…
腕の力だけでは無理…ということを妙に納得。

夕食の最中、あまりにも痛かったので、

私 「痛いよ~ 足首から先、切っちゃいたいくらい…」

と弱音を吐いたら…

娘1「じゃ、包丁、持ってこようか…?」

………

それがまるで、
「じゃ、湿布、持ってこようか…?」
に置き換えても不思議ではないくらいの
おだやかな笑顔でさぁ~

ジョーダンとわかっていても、怖いわ…

ジョーダンで…なかったりして…?

そんな姉がテレビを見ている最中、
娘2が椅子に上ってお皿を洗ってくれました。

あとで見たら…
洗剤がちゃんと洗い流せていないのだけど、
その気持ちだけで充分。

10回ぐらい、チューしちゃいました。

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2006/09/06

散々な一日

今日はダンナさんがお休みなので、車でお買い物。

向こうに着くなり、なんか変…
どこがどうしんどいってわけではないのだけど、
くらくら~っとする…

洋服も見たかったし、ちょっと惹かれる靴もあったのだけど、
「早く家に帰らなければ…」
「この場で、ぶっ倒れるわけにはいかないし…」と
早々に切り上げ、帰宅。

結局買ったものは…
本屋さんで「歌劇」と食料品だけ。

帰宅してしばらく横になると、楽になってきました。
お腹も空いていたので、カレーうどんを作り、完食。

何だったのでしょう…
また血圧が下がったのでしょうか…?
今もまだ、少し変ですけど。



午後になり、新しい記事をFTPソフトで作成し、
「さて、サーバーにアップロード!」と思ったら…

ブラウザが……立ち上がらない…

それって、アップできないじゃないかぁ!

一旦ログオフし、再度ログインしてみたけれどダメ。

冷や汗。イライラ。

PC3台ありますから、何とでもなるんですけど、
データを移動させるのも面倒くさい。

あぁ…夕食の支度もあるのに…

で、シャットダウンし、再度立ち上げたら…

直った。

慌てさせるなぁ~

そんなこんなで、今日はすっきりしない一日。

あっ、そうだった。
男の子ですか。
いずれにしても元気な赤ちゃんだそうでよかったよかった。

私はただ、2度の帝王切開の苦しみを思い出したりして…

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2006/09/05

面白くない

夕飯の支度で忙しい時に、
TVを見ていた娘1が、隣の部屋から大声で……

娘1「ママぁ~~~! 
   巨大の“キョ”と、牛乳の“ニュウ”で、何て読むのぉ~~~?」

………

“キョ”も“ニュウ”も読めるんだから、
ただ、くっつけりゃいいじゃないかぁ?

娘1「もしかして、“キョニュウ”?
   ねぇ! “キョニュウ”で合ってる~~~?」

あのさぁ…
窓、開いてんだけど。

私 「…そう。合ってる。」

娘1「へぇ~ “キョニュウ”って読むんだぁ~
   “キョニュウ”ね、“キョニュウ”。」

………

あんた。
その連呼はナニ?

私にケンカ売ってるね。

娘1「“キョニュウ”って、どーゆう意味?」

言いたかない。

娘1「巨大な牛乳ってこと?」

やっと驚いたよ!

面白くなってきたよ!

娘1「んなわけ、ないよね~」

ちっ…
しばらくそう思ってくれたら、面白かったのに。

娘1「知ってるもん。
   大きなオッパイってことでしょ?」

性格、悪~

何気に踊らされた私も迂闊だった…

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2006/09/04

うれしくもあり恥ずかしくもあり

十何年ぶりかに、知人にばったり出会いました。

「元気にしてた~?」「ご無沙汰してます~」

お互い、それなりの挨拶を交わし、
十何年の穴を埋めるがごとく、早口で近況を述べるのだけど…

絶対に双方、思っているのは……

「お互い、年、とったね…」。

口には出さないもんですけどね。

年月がたっても、こうして再会できるのはうれしいもの。

そして相手が、
「星子ちゃん」と昔のように呼んでくれるのが
うれしくもあり恥ずかしくもあり…

それにしても…
私のこと、いつまで“ちゃん”づけで呼んで下さるのだろーか…?

たぶん永遠なんだろうな…

知人の中では、あの頃の私そのまんまなんでしょう。

うれしくもあり恥ずかしくもあり…

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2006/09/02

失敗は成功のもと

娘1の一番お気に入りのことわざは、

「失敗は成功のもと」

一日一回は、これをつぶやいています。

一日一回は、何かを失敗しているということね。

一回…じゃないけれど。

ナゼ、このことわざが好きなのかと聞くと…

娘1「S先生が言ったの。

   “学校は、失敗をするところです”って。」

ホント、いいことおっしゃるな~ S先生。

失敗を恐れず何かに取り組んだり、
何度も失敗しても、再チャレンジする気持ちの強さ…

やがてそれが職場となると、
失敗ばかりでは済まされなくなるけど、
今はそれでいい。

どんどん失敗してクダサイ。

ただし、一生懸命やっての上での失敗ですけど。

そんなわけで…
ママにとっては…

“キッチンは、失敗をするところです”

ごめんよ。
たまに、とんでもない味の料理、作っちゃって…

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2006/09/01

もう秋?

学校が28日から始まっていたからか、
どうも日付の感覚がなく…

今日から9月だったのですね…

娘1が、
「ママ、鈴虫の声がするよ…」と言っていました。

朝夕涼しくなってきたし、
秋はそろそろ…?

いや!

騙されない。

まだまだですよね。

今日の昼は、1人で買い物に。
娘抜きの買い物は7月以来です。

「今日は絶対にコレを買うぞ!」という強い意志はなくても、
買い物は1人に限ります。

アノ人たちがいると……あぁ…

書籍売り場で「宝塚GRAPH」を立ち読みしている女性が。

もちろん見知らぬ人。

これが宝塚や日比谷なら珍しくもないでしょうけど、
こんな町のこんな本屋さんで出会うと、
「アナタと私は、今この時からお友達☆」
な気分に陥ってしまいます。

でも…もちろん見知らぬ人。

さようなら。

その後、秋物の洋服を眺めても、食指が動かず、
結局、買ったのは食料品だけ。

食料品売り場で驚いたのは、
もう、鍋料理の食材を何気にプッシュしているんです。

お鍋…? まだ早いでしょ…

と思いつつ…

お鍋、好きだし… 今日は結構涼しいし…

で、今夜は、鳥団子の入ったお鍋~

みんな……無口で汗だくでした……

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怪談

昨日からダンナさんが、無料動画を見続けています。

……無料動画…なんていうと、いらぬ誤解を受けそうな。

ちなみにSo-netのGyaoです。

どの番組を見続けているのかと申しますと…

―― 稲川淳二の怪談伝説! ――

もう夏も終わりだというのに…

彼は、霊能力とか幽霊とか地球外生命体を信じている人。
だから、この手のお話、好きなんです。

私は……目で見たものしか信じないという可愛くない性格。

でも……一度、見たんです。

あれはまだ結婚前。

夜中にふと目を覚ましたら、
リビングの窓側から洗面所の方角に、

1人の男が……

ふぅ~~っと横切った…

その頃、よくダンナさんがお泊りに来ていたので
彼かと思ったのですが、
その時はいなかった…

で、その男は……兵隊さんの格好をしていた…

ちょうどその年、終戦50年だったので、
ちゃんと知っておかなければ…と、
新聞を読んだり、戦争に関する映画をよく見ていたんです。

だからかなぁ…

でも、夢じゃない…

おまけに、
朝、起きたら、灰皿にタバコの吸殻が1本。

ダンナさん、いなかったのに…

兵隊さん、もしかして、お吸いになったぁ?

確かに……見た。

でも、なんだか違うんだよねぇ…

しっくりこない。

もっと、腰を抜かすような恐怖に陥れば、
こんな私も信じるのかしら…?

だからといって…

ご免ですけど。

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