おしゃべり
今日は女の子3名、インフルエンザの予防接種。
注射。
さすがに娘1は、もう平気。
でも娘2はまだ抵抗します。
出かける時から「嫌だ…」と泣き、
お医者さんに向かう道は、
私と娘1の自転車が、娘2の自転車を前後ではさみ、
奴の逃亡を防ぐ…
注射一つで大変です。
嫌がる奴を最初に片付けようと、
まずは娘2から。
先生や看護婦さんの、
「もう2年生なんだから大丈夫だよねぇ~」が効いたのか、
昨年は大声で泣き、私に抱っこされての注射でしたが、
今年はどうにか一人で座り、
大声も出しません。
ただ…私の手を痛いほど握り、
「嫌だよ……」と、ぐしゅぐしゅ。
注射針が刺さった瞬間、
ぐっとこらえていた目から、大粒の涙がポロリ。
この涙が、カワイイんだなぁ~
騙されちゃいそうになるんだなぁ~
先生「ほら、大丈夫だったでしょ?」
娘2「うん……
★★(娘1)につねられるより、痛くなかった。」
先生も看護婦さんも爆笑。
……そんなことと比較するなよ…
娘1が可哀想じゃないか…
ま、確かに、つねるけど。
娘2と交代して娘1。
先生「ちょっと見ないうちに、ずいぶん逞しくなったねぇ。」
いいんですよ?先生。
逞しくじゃなく、太ったと言っていただいて。
本人、自覚していますから、
「私は~デ~ブ~!」と自作の歌、歌っているほどですから。
いつものごとく、ベラベラしゃべっているうちに
娘1はあっという間に終わり…
看護婦さん「さすが、お姉ちゃん。」
娘1「パパに、お風呂でゴシゴシ背中をこすられるより、
痛くなかったよ。」
先生も看護婦さんも…苦笑。
娘1「あっ、それから…
夏、日焼けした時に温泉入るより、痛くなかった。
それからね……」
私 「もういい。次はママの番だから、待合室に行ってて!」
娘1を撤収!
うちの娘さんたち、予防接種一つ、スムーズにはゆきません。
でも、もう少し小さい頃の、
「先生を足で蹴飛ばす」とか、
「私の手を思いっきり噛む」に比べたら、
余計なことをしゃべるくらい、可愛いもんかも?
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コメント
お嬢ちゃんたちの痛さのたとえが、くっくっくっ笑えます。
もっと聞きたくなりますね(笑)
思い出しました。うちのおきゃんな娘も注射が大嫌いで予防接種の時、
黙って連れ出したものの、おかしい?と感じたらしくやっちゃいましたね。
会場入り口通路で大の字寝転びばたばた「いやだ!いやだ!えーーん」と。
皆様にとってもの姿をみてもらい、私必死で、小脇に赤ちゃんだったボクちゃんかかえ、
なだめすかして、通りりがかりのママも一緒に。
結局2時間後やっと彼女も疲れたのか・・・
「チクン」「えーーん」
つい最近のようでもあり、ずうっと前のことでもあり・・・。。
投稿: miyabi | 2006/11/25 12:31
娘1ちゃんも娘2ちゃんも強くなりましたねえ。そりゃあ、「注射すき♪」って子はいないと思いますが(笑)大きくなってもやっぱり怖いものは怖いですよね。ただ、大きくなったら怖くても我慢する冷静さが出てきますけど。私も小学校の中学年くらいまでは注射は怖かったなあ…。歯医者さんはもう何とも思わなくなりましたけど(笑)
投稿: H・I | 2006/11/25 15:32
miyabiさん、H・Iさん、コメントありがとうございました!
今でもちょっと大変ですが、4、5年前なんて悲惨でした。一人やっている間に、もう一人が病院の外まで逃げる…
赤ちゃんなら、わけもわからず…で済むのですが。
一大イベントって感じでしたねぇ。
投稿: 桜木星子 | 2006/11/25 23:27
小生のサイトを訪問をHOT SHEATです
元気で何より。
投稿: 宮田達夫 | 2006/11/28 14:19