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2006/11/24

おしゃべり

今日は女の子3名、インフルエンザの予防接種。

注射。

さすがに娘1は、もう平気。
でも娘2はまだ抵抗します。

出かける時から「嫌だ…」と泣き、
お医者さんに向かう道は、
私と娘1の自転車が、娘2の自転車を前後ではさみ、
奴の逃亡を防ぐ…

注射一つで大変です。



嫌がる奴を最初に片付けようと、
まずは娘2から。

先生や看護婦さんの、
「もう2年生なんだから大丈夫だよねぇ~」が効いたのか、
昨年は大声で泣き、私に抱っこされての注射でしたが、
今年はどうにか一人で座り、
大声も出しません。

ただ…私の手を痛いほど握り、
「嫌だよ……」と、ぐしゅぐしゅ。

注射針が刺さった瞬間、
ぐっとこらえていた目から、大粒の涙がポロリ。

この涙が、カワイイんだなぁ~

騙されちゃいそうになるんだなぁ~



先生「ほら、大丈夫だったでしょ?」

娘2「うん……

   ★★(娘1)につねられるより、痛くなかった。」

先生も看護婦さんも爆笑。


……そんなことと比較するなよ…
娘1が可哀想じゃないか…

ま、確かに、つねるけど。

娘2と交代して娘1。

先生「ちょっと見ないうちに、ずいぶん逞しくなったねぇ。」

いいんですよ?先生。
逞しくじゃなく、太ったと言っていただいて。

本人、自覚していますから、
「私は~デ~ブ~!」と自作の歌、歌っているほどですから。



いつものごとく、ベラベラしゃべっているうちに
娘1はあっという間に終わり…


看護婦さん「さすが、お姉ちゃん。」

娘1「パパに、お風呂でゴシゴシ背中をこすられるより、

   痛くなかったよ。」

先生も看護婦さんも…苦笑。


娘1「あっ、それから…

   夏、日焼けした時に温泉入るより、痛くなかった。

   それからね……」

私 「もういい。次はママの番だから、待合室に行ってて!」

娘1を撤収!




うちの娘さんたち、予防接種一つ、スムーズにはゆきません。

でも、もう少し小さい頃の、
「先生を足で蹴飛ばす」とか、
「私の手を思いっきり噛む」に比べたら、
余計なことをしゃべるくらい、可愛いもんかも?

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コメント

お嬢ちゃんたちの痛さのたとえが、くっくっくっ笑えます。
もっと聞きたくなりますね(笑)

思い出しました。うちのおきゃんな娘も注射が大嫌いで予防接種の時、
黙って連れ出したものの、おかしい?と感じたらしくやっちゃいましたね。
会場入り口通路で大の字寝転びばたばた「いやだ!いやだ!えーーん」と。
皆様にとってもの姿をみてもらい、私必死で、小脇に赤ちゃんだったボクちゃんかかえ、
なだめすかして、通りりがかりのママも一緒に。
結局2時間後やっと彼女も疲れたのか・・・
「チクン」「えーーん」

つい最近のようでもあり、ずうっと前のことでもあり・・・。。

投稿: miyabi | 2006/11/25 12:31

娘1ちゃんも娘2ちゃんも強くなりましたねえ。そりゃあ、「注射すき♪」って子はいないと思いますが(笑)大きくなってもやっぱり怖いものは怖いですよね。ただ、大きくなったら怖くても我慢する冷静さが出てきますけど。私も小学校の中学年くらいまでは注射は怖かったなあ…。歯医者さんはもう何とも思わなくなりましたけど(笑)

投稿: H・I | 2006/11/25 15:32

miyabiさん、H・Iさん、コメントありがとうございました!

今でもちょっと大変ですが、4、5年前なんて悲惨でした。一人やっている間に、もう一人が病院の外まで逃げる…
赤ちゃんなら、わけもわからず…で済むのですが。

一大イベントって感じでしたねぇ。

投稿: 桜木星子 | 2006/11/25 23:27

小生のサイトを訪問をHOT SHEATです
元気で何より。

投稿: 宮田達夫 | 2006/11/28 14:19

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