頑張ろうという気持ち
鼻風邪から、副鼻腔炎になった模様。
副鼻腔炎と書けば、聞こえはいいですが、
よーするに…ちくのう…です。
今までに、何度かなりました。
そのせいで、頭痛が。
下を向くと、激痛~~~
さて――
明るくて、ぶっとんでいる娘1さんですが、
彼女にだって悩みはあります。
最近、よく口にするのは……
「どうせ、私は……」
妹やお友達と比べては、「どうせ…」を口にし、
「頑張っても、できないし…」となってしまいます。
そんな風に思う年齢なのでしょう。
そしてこれも、成長している立派な証。
頑張っていないなんてことはない。
頑張ってるよ。
めちゃくちゃ、頑張ってるよ。
九九が言えなかったのに、言えるようになったのも、
頑張った証拠。
全然吹けなかったリコーダー、上手になったのも、
頑張った証拠。
DSやゲームキューブができるようになったのも、
足で、座布団を回せるようになったのも、
頑張った証拠。
赤ちゃんの頃、ハイハイができるようになったのも、
話せるようになったのも、頑張った証拠。
全部、全部、頑張ったんだよ。
「できて、当たり前」なんてことは、
何ひとつない。
どれもこれも、頑張った証拠。
人よりできるようになるのが遅いとか、
結果なんて、どーでもいい。
誰もが認めなくても、
パパとママが認めてあげるから。
だから、
「どうせ、頑張っても、できないし…」じゃなく、
「頑張ろう!」という気持ちだけは、忘れなさんな。
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コメント
そうですとも!星子さんのおっしゃるとおり頑張ろうって気持ちを忘れて欲しくないですね。
誰かがいってました、頑張れば必ず報われるって 必ずって思うのはちがうって報われる場合もある って。必ずって思うからちょっとでも上手くいかないとやさぐれちゃうんです。 でも、頑張らなければなにもならない。決して 決して 報われない。だから頑張る。
だからもう少し気楽(?)に頑張れたらいいですね。伸び悩みってこともありますしね。
成長する前に成長痛があるように痛い思いもするもんです。
小さな進歩に耐えて努力できることはとてもすばらしいことです!頑張れ娘1ちゃん!!
投稿: うさぎ | 2007/01/23 10:25
本当、星子さんのおっしゃるとおりです。家の子も「どうせ私は・・・」とすぐに口にします。
今は部活(吹奏楽)でアルトサックスのテストがあるそうですが、出来なくて落ち込んでます。
星子さんのブログを読めば、娘の落ち込みも少しは・・・と思い帰って来たら読ませます。
投稿: mayu | 2007/01/23 15:09
>「頑張ろう!」という気持ちだけは、忘れなさんな。
私、思わず「はい」と答えてしまいました。
時々、この気持ちと大人になるとずるくなるのか、
「まあ、いいか」という気持ちが揺れ動きます。
ほどよくがんばることにいたします。
投稿: miyabi | 2007/01/23 18:35
皆さんコメントありがとうございました!
私はどーも自分に甘いのか、
「今日、ママは頑張った~!」と(誰も褒めてくれないので)言ってます。
正直、たいして頑張ってはいませんが…
どーも、いい結果を出さないと「頑張っていない」みたいな風潮がありますよね。
大人も子供も。
結果じゃない。
だからと言って、どーでもいいわけでもない。
目的までの道のり、どう歩いたかが頑張りであり、それを認めて褒めてあげたいもんですね。
投稿: 桜木星子 | 2007/01/23 23:35