ポジティブシンキング
昨日は娘1の参観日でした。
4年生になってできるようになったこと、
好きになったことを、グループで披露。
虚無僧のごとく、登下校の道ででもリコーダーを吹くほど、
リコーダーが大好きになった娘1は、
女の子5名で合奏。
リコーダーだけじゃなく、
鈴やトライアングルも交代で。
いやぁ~~おもしろかったのよ、コレが。
3拍子の曲の時、トライアングル担当だった娘1。
3拍目にチリンと鳴らすのだけど……
彼女は3拍目に鳴らせられず、
全く違うところで、チリンと鳴らしてしまう。
つまり……3拍目がわからない。
一応、母は、宝塚音楽学校卒業。
父も、ギターや作曲をしていた人。
祖父は、三味線弾き。
音楽系の家系に生まれたはずなのに。
カエルの子はカエルではなかった!
ま、いいさ。
隣をチョロチョロ見ながら、
それでも、全く違うところで
チリンと鳴らす娘1の姿が可愛くて、
笑わせてくれましたから。
他のお母さんにも……
ウケてましたし。
そして今日は娘2の参観日。
国語で「俳句を作ろう」という内容。
五七五で好きに作り、それを1人ずつ発表。
例えば……
「参観日 母さん早く 来ないかな」
「2年生 友達いっぱい 作れたよ」
「どうしよう 宿題するの 忘れてた」
みんな、可愛いです。
そして娘2の番。
娘1とは違い、内気で恥ずかしがりやの娘2、
蚊の泣くような小さな声で、
「お姉ちゃん 兄弟ゲンカの 名人だ」
やるなぁ!
ウケた!
家に帰り、それを娘1に話したら……
娘1「えぇっー! 私、明日から学校行けないよ~
……でもさぁ、
ケンカできるってことは、兄弟仲がいいってことでしょ?」
ぽじてぃぶしんきんぐぅ~
娘1「やっぱりケンカはしなくっちゃ~」
……
何も、わざわざしないで下さいよ。
どっちが正しいかと、ケンカの裁判長になるのも
結構、エネルギー使うんですから。
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コメント
チリン♪って一度入りそびれるとなかなかリズムに入れません。
ご愛嬌があって娘1ちゃん可愛いです♪
恥ずかしそうに素直なお歌を発表している娘2ちゃんの様子が浮かんできます。可愛いです♪
星子さんの娘さんたちへの愛情がいっぱいつまっている短いことばに、
いつもいいなあ、いいママだあ~と感じます。
投稿: miyabi | 2007/02/22 22:04
miyabiさん、コメントありがとうございます!
三拍子が取れないとは思ってもいませんでした…おかしかった~
娘2が今日持って帰ってきた俳句は、
「お母さん 私を生んで ありがとう」
うれしいですね~
こちらこそ言いたい。ありがとうと。
投稿: 桜木星子 | 2007/02/23 22:29
ちゃんとママの愛が娘さんにしっかりと伝わってて
その俳句は、娘2ちゃんからママへの
最高の心のプレゼントですね!
わたし、涙目になってます。
投稿: miyabi | 2007/02/23 23:25