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2007/09/28

満腹よ

毎日のようにケンカをする娘たち。


そして出てくるお決まりのセリフは…


娘1「この、チビ~!」


娘2「この、デブ~!」



うちのおチビちゃんは、少しずつでありますが、ちゃんと縦に伸びています。


そしておデブちゃんも、少しずつでありますが、横に伸びつつあります。



でもこれが、本当に困る。
娘1に、春に買ったジーンズを履かせてみたけれど、もう入りません。


彼女の衣装代、どれだけかかるか!




宝塚にいた時、言われたよ…

新人公演で上級生の衣装を借りるときなんぞ、
「体に衣装を合わせるのではなく、衣装に体を合わせなさい!」と。


だからみんな、痩せようと努力したよ。



娘1にも言ってやりたくなります。


新しいジーンズを買ってもらえるのを期待するのではなく、
このジーンズが入る体になってくれ~


……でも…可哀想か……




そんなわけで、我が家は最近、なるべく和食。


朝は、マーガリンを塗ったトーストと目玉焼きではなく、
ご飯にお味噌汁に納豆や海苔。


夜もなるべく和食。



だけど今夜は……
ダンナさんが作って下さるというので、一時休止。


中はふわふわのオムライスと、
お芋のグラタンをのっけた和風ピラフ。


私も……今夜はヘルスメーターに乗れないわ…


 

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ふぅ~~

昨日、書かなかったから、今夜はしっかり書こうと思ったのに…

 

アクシデントさ!

 

こんなに爽やかに言ったけど、

ココロん中は、かなりダークグレーな、ズンドコな気分なのさ……

 

*ズンドコとは…

 愛する同期のある子が「どん底」のことを「ズンドコ」と言い、

 楽屋でみんな、涙流しながら大笑いし、

 それ以来私は、どん底な気分な時、ズンドコと言うようにしてるのさ…

 そうすると、なぜか気分が軽く浮いてくるのさ…

 

 

で……ズンドコの理由は、

 

明朝発行のメルマガ、全部作り終えたつもりだったのだけど、

消えちゃったさ……

 

今から作り直すさ……

 

私のメルマガは、All Aboutの中でも、かなり長いメルマガなのさ……

 

「じゃ、ブログなんて書いていないで早くやりなさいよ!」

と思われるだろうけど、

これでも気分転換しているつもりなんだわさ……

 

 

じゃ、「あっちの人」になってきます…

 

 

 

まだ、お風呂、入っていないのさ……

 

誰か代わりに入ってくれ……

 

ふぅ~~~

 

 

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2007/09/25

お月見

今日は、色んなハプニングが。



まずは……


今朝、娘1に起こされました。


娘1「耳の下が痛いよ~」


見ると……
右耳の下からアゴにかけて、ぷくっ~と腫れています。


右だけ四角いぞ。


片桐はいり……とまではいかない。

ハリセンボンの春菜ぐらい。



これまでに同様の症状は何度かやりました。
毎回、耳下腺炎という診断。
おたふく風邪ではない。


たぶん今回も…とお医者さんに行くと、やはりそうだったようで。


午前中は痛みのせいで、牛乳で柔らかくしたシリアルさえ食べられなかったのに、
お薬が効いたのか、午後からは痛みもとれました。


元気。まったく元気。


それでも、もし明日も腫れていたら、学校は休まなくてはなりません。


行ってくれ……お願いだ……




そして……


固いものは食べにくい娘1の希望で、夜はお鍋にすることに。
お豆腐やうどんなら食べやすいですから。


スーパーに行くと、なんと、うどんが5玉で100円!

5玉で100円よ? 賞味期限まで2日ある。
これは、買いでしょ?



さて、夕食。


今夜の寄せ鍋のダシ、いつものごとく適当に作ったのだけれど、
コックのダンナさんが「今夜のは上手いっ!」と褒めるほどおいしくできて。


さぁ~最後の〆、うどんだぜっ!と、まずダンナさんが口に入れたら…


夫 「…なんか、変…」


私も一口。慌てて子供たちに…


私 「おうどん、食べちゃダメ!」


腐ってる…。完璧に腐ってる。


あぁ……



このスーパー、私、大好きなんですよ。
小さいのだけれど、いつもスーパーのあちこちで井戸端会議が行われていて、
お店の人も温かくて気さくで。


別にお腹をこわしたわけじゃないし、今後も買い物に行くけれど、
だけど……言いたくないけれど、これは明日、やんわりと言わなきゃね。
ちょっとツライわ…


娘1に、今夜のおいしい出しで、おうどん食べさせてあげたかったなぁ…

 

 

 

そしてそして……


夕食後、娘1が、


娘1「どーしよう……どーしよう……」


私 「どーした?」


娘1「歯の矯正の器具が……」


下の歯に付けている矯正の器具のワイヤーが、折れてるじゃないかぁ!



私 「アンタ、何したぁ?」


娘1「何も…してない…」


な、わけ、ないよ。

何もせずに、固いワイヤーが折れるわけないじゃん!


口からワイヤーがはみ出しているから、口を閉じることもできない。



慌てて矯正歯科の先生に電話をしたら、
「では、すぐいらして下さい。」と。


診察時間もとっくに終わっているというのに、申し訳ない…

ダンナさんが車で連れて行ってくれることに。



本当は夕食後、近くの神社の中秋の名月のイベントに行く予定だったのですよ。

それどころじゃなくなったよ…




なので、家の前から娘2とお月見。


どこから見ても、どんな状況で見ても、
その美しさは同じでした。

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初・京都タワー

娘たちの「京都タワーに登ってみたい!」というリクエストのもと、
京都タワーに行きました。


私……子供の頃に行ったことはあると思うのですが、
(蝋人形館のようなものがあった記憶が…)
大人になってからは初めて。



たくさんの望遠鏡。
こんなに遠くまでよく見えるものだったのですね。


清水の舞台もはっきりと見えました。



娘1が必死で何かを見ています。


私 「何を見ているの?」


娘1「カップルがさぁ~ イチャイチャしてるんだよ。
   こんな朝からさ~。」



キミは……盗撮マニアかぁ?


カップルさんたち、お気をつけ下さい。
イチャイチャするのは、どうか室内で。



次に、KYOTO手塚治虫ワールドへ行き、そして、京都駅ビルのてっぺんへ。
京都タワーが後ろから覗いています。



芝生になっているスペースがあり、そこで一休み。



娘2が……


娘2「ソックス脱いで靴も脱いだら、気持ちいいと思うなぁ~
   裸足になってもいい?」


裸足? そんな人、誰もいないけど。


でも、誰かにご迷惑かけるわけでもないので、
本人さえ恥ずかしくなければいいでしょう。


裸足になり、芝生の上をうれしそうに走る娘2。



今度は娘1が……


娘1「ママ……ここで、でんぐり返り、してもいい?」


……えっ?


私 「……なんで? なんで、ここで…でんぐり返り…? 
   恥ずかしくは…ないの?」



ここは、のどかな田園とかじゃないんですよ?
3連休でかなりの人が集まっている、観光地ですよ?


それにコノ人、5年生ですよ?



娘1「京都タワーの下で、でんぐり返り、したいの!」


そ、そこまでハッキリした理由を、母は壊すわけにはいきません…


私 「よっしゃ!」



娘2の目もキラッと輝きました。

ワンピースからパンツ見せながら、でんぐり返りをする二人。





その後、ちょこっとお買い物をして、ダンナさんのお店へ行くことに。


お店へ着いたのは3時過ぎ。すでに休憩時間。
遅めのお昼ご飯を食べさせてもらい、
夕方頃、帰ろうと思ったら、大雨が…


この雨の中、女の子3名でとぼとぼ帰るのも淋しいので、
結局閉店までお手伝いをしながら残りました。




さて、夕ご飯はどうしよう…
帰ってから作ると言ったって、買い物もしていないし…


なので、お気に入りのラーメン屋さんへ行きました。


夜の10時にラーメン。


しかも、名物の唐揚げ付き。


どうよぉ?

 

 

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2007/09/23

バラ肉はおいしいはず


福田新総裁のお顔は……


どこまでが、おでこで、


どこからが、頭なんだろう…



ごめんしゃい。タワゴトです…





さて――


昨日が運動会だったので、火曜日は振り替え休日。
なので我が家は、今日から3連休です。


明日はおでかけする予定なので、
今日は女の子3名、「やることやっちまおう!」と、ずっと家の中。
とは言っても、結局、だ~らだらとしてしまったのですが。



ずいぶん前にHDDに録画して、まだ見ていなかった「ルパン三世」を見るという娘たち。


娘1「ママもいっしょに見よう!」


…いや…、やること、やっちまいたいのだが…


娘1「ママもいっしょじゃなけきゃ楽しくない!」


まぁ、ルパンは私も大好きだしさ。
やらなきゃいけないことは、後で頑張るとして、
そんじゃ、ごいっしょに。



ところが…
始まって30分もしたら、急に睡魔が襲ってきて。


お昼ご飯、食べた直後だしさ。
昨夜も寝不足だしさ。

気づけば……1時間近くもお昼寝。


寝ちゃったからストーリーもわからない。
やることもやれなかった。


なんて時間の無駄使いなんだ?


それで、夜、なかなか寝付けないんだろうなぁ。


おまけにルパンは、「もう見たから」と、ゴミ箱行きにされちゃったよ…



おもしろくないことばかりだ。




そして極めつけは、こんなひと言。

娘1「ママの下腹肉は、おいしいかなぁ~
   でも、まずそうだねぇ~」


決め付けるなっ!

 

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2007/09/22

運動会でした

今日は運動会でした。


暑かった……
ほんと、暑かった……



隣でダンナさんが「暑い~」を連発するので…


私 「言ったところで涼しくなるわけないっ!
   みんな我慢していることを、そう何度も言うなっ!」


と……叱ったのですが、
ふと口に出ちゃう気もわかる…


そんな中、走り回る子供たちは、えらいっ!




うちの小学校は、全学年を赤・白・青・黄の4組に分けるのですが、
今年は二人とも黄組。
同じ組だと、応援するこちらとしては何かと有難い。



娘さんたち二人とも、足は遅い。
毎年、3等とか4等。


なのに今年は、80m走も100m走もハードル走も障害物競走も、1等賞。


ナニがあった…?


ナニがキミたちを変えたぁ…?



今年の一番の楽しみは、5年生の騎馬戦。

練習中、上に乗るか、下の馬の3名になるかを決める時、
クラスで1番背の低い娘1、まずは上に乗ってみたそうな。


が……
「重~い! 却下!」というみんなの悲鳴のもと、下の左足に。


それもよかったのだろう。
娘1たちの馬は男子にも負けず、最後まで残るほどの馬力を出し、黄組の勝利。


綱引きも黄組の勝利。



そして――黄組、優勝!


よく頑張った!


母ちゃん、声出し過ぎて、喉、痛い!




あんなに頑張ったのだからと、夕食は、娘たちの好物ばかり。


そして、チョコレートケーキのデザート付き。



チョコケーキを食べながら、娘1が言いました。


娘1「ママ、手、見せて。
   ほら、この線がくっきりしている人は、金運がいいんだって。」


私 「えっ? 金運?」


………


これが「愛情運」とかなら、大丈夫だっただろう。


「金運」という言葉に弱かった私は……


やられた…



私が自分の手を見る隙に、

娘1は、私のチョコケーキの最後の一切れを…


食べやがったぁ~!


最後の……


チョコがたくさんコーティングされている、壁の部分を…


一番おいしい部分を……


私の……私の……



こんな騙され方をするなんて…
自分が情けない…

 

 

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2007/09/21

娘2、セクハラの意味を知る

体調は相変わらずですが、まぁ、どにかこうにか。


学校関連のゴタゴタも、ママさん友達に相談したりして、
少し不安も減りました。


体調が悪いところに、精神的にもまいると……

普通、食欲がなくなったりして、痩せたりするもんです。


……なんで痩せない?


……なんでこんなによく食べる?


これこそ、宝塚歌劇団で身に付けた特技かも。





さて――


娘2が言いました。


娘2「ママぁ~ セクハラってさぁ~
   “セクシーハラハラ”っていう意味なんだよねぇ~
   知ってたぁ?」


Zooooooooooooooooooooooooooooooooooooっ


……知らない……



私 「…誰が、言ったの?」


娘2「○○君!」


娘1がその場にいたら、
「アンタ、騙されてるんだよ!」「アンタ、社会で生きていけないよ?」
と、罵られていたことでしょう…



私 「“セクシーハラハラ”とは初めて聞いたよ…」


娘2「えぇ~っ?
   セクシーなことにハラハラするってこと!」



“セクシーなことにハラハラする”のがセクハラなら、
この世の中の人、ほとんどセクハラです。


「あの俳優さん、セクシーねぇ…」と、
お婆ちゃんになっても思いたいから、
母は、セクハラ終身刑を受けたいと思いますよ…


セクハラの本当の意味、そろそろちゃんと教えなきゃ。





そしてそして、明日は運動会。


暑いだろうなぁ~

昨年なんて、Tシャツのあとがくっきり付くほど日焼けしちゃったもんな~



学校からは、
「水筒は、数本持参。」
「汗をふくタオルの他に、濡らして顔などを冷やすためのタオルも持参。」
とのこと。


水筒なんてそんなにないから、
我が家の冷凍庫には、お茶が入ったペットボトルが待機。


お弁当にも、保冷剤を入れましょう。



こんな暑い時期に運動会なんてするなよ。

 

 

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2007/09/19

ふんばれ!

昨日より、学校関連のことでバタバタ…

ま、いろいろ、あるわね…


そのせいで寝不足になり、たぶんそのせいで体調が…

今日も微熱が出て、足首が痛くて歩くのもツライ…


そして、まだまだやらなければならないことがあり、寝れそうにありません。


ふんばれ! 桜木ぃ~!


なんとかなるさ!

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2007/09/17

休み、多過ぎ!

3連休が終わります。


3連休と言ったって、ダンナさんは仕事なので、家族でどこかにお出かけするわけでもなし。
私もあまり元気ではないし、オカネもない。


土曜日はスイミング教室。
日曜日は近くの児童館のバザー。
今日は、ずっ~と家の中。



で、また来週も3連休か…
土曜日に運動会があるから火曜日が代休。
4連休の気分だ。


で!10月にも3連休!



とにかく休み、多過ぎ!


そんなに学校休みにしてどーする?

生徒のための休みではなく、先生のためと、
休日で潤う企業のためのようなもんだ。


学生の休みは、昔のように日曜日だけでいいですって。


どこが「ゆとり教育」だ!


授業日数が少ない分、1時間に詰め込まれる量が増え、
ついて行けない子供は置いてゆかれ、格差が生まれ…


1日の授業時間も多く、小3でさえ毎日5時間か6時間授業。
放課後、友達とゆっくり遊ぶ時間もない。


子供が楽しみにしている行事なんか、予備日も雨が降ったなら、
もう授業日数を減らすわけにはいかないと、中止になってしまう。


だいたい「学校」とは……



……

ま、語りだすと長くなるのでやめましょう…




幼稚園の頃は、休みの日でも幼稚園カバンを下げ、
「あたしは幼稚園に行くの~」と家を飛び出していた娘1。


彼女に聞いてみました。


私 「3連休、うれしい?」


娘1「うん!」


私 「どの辺りが?」


娘1「私、今週、給食当番なんだけど、それが1日分少なくなるのよ!
   ステキ~」



…なんてちっこい喜びなんだぁ?

 

 

 

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2007/09/15

テレビの力

うちの娘1は、かなりの物知りだと思います。


広く浅く。
ものによっては、広く深く。
中には、私やダンナさんが知らないことまで知っています。


本をあまり読まない娘1の情報収集手段は、ほとんどが……テレビ。


ま~よく見ています。

アニメ、ドラマ、バラエティー、歌番組、料理番組から、
クイズ番組、ドキュメンタリー、ワイドショー、ニュースに至るまで。


興味ないのはスポーツ番組ぐらいかな。
(宝塚の舞台中継にも興味なし! どーゆうこっちゃ~!)


それらを見て、笑ったり、感心したり、感動したり、泣いたり…


娘1が興味を持っている動物や昆虫や魚の生態も、惑星も、恐竜も、絶滅危惧種も、
未確認飛行物体も、世界や日本の偉人や歴史や大きな出来事も、
最初に触れたのはすべてテレビ。

 

テレビで触れ興味を持ったから、その先、調べようとする。
知識も広がる。


そして、学校のお勉強はイマイチでも、
まぁまぁ頭の回転がよく、論理的に物事を組み立てられ、想像力が豊なのは、
テレビの力が大だと思うのです。




テレビを見ていてわからないことは毎日生まれ、その度に質問してきます。



それは…


娘1「ナイナイの岡村と矢部は幼馴染なの?」


といった「そんなこと、どーでもよろしいがな…」な質問もあれば、



娘1「検事と刑事とどう違うの? 警察庁と警視庁とどう違うの?」


といった「あんた、いいところに気づいたぜ!」のような、
教える私も嬉々としてしまうものも。



また……


娘1「北朝鮮ってどんな国? 拉致被害者って?」


のようなものも。
こういう時は「なるべく私の思想的なものは入れてはいけないな。」と
じっくり言葉を選び、苦労します。



小学生とは思えない質問も。


娘1「出会い系サイトで出会う目的って何?」
娘1「“大”きいに“麻”って書いて、何と読むの?」
娘1「どんなことしたら猥褻罪なの?」
娘1「プロフってさぁ~単なる個人情報の流出だと思わない?」
娘1「不倫ってナニ? ママ、したことある?」


それに対しても、ちゃんと説明。
ここをいい加減に答えたり「まだ早過ぎる!」なんて言ってしまうといけない。
これこそ親が教えるべきで、その力量が問われる辺り。



なので、テレビによって親子のコミュニケーションも取れ、
子供が何を考えているかも知れるし、親も勉強になるわけです。



娘2は、娘1ほど深く興味を持つ性格ではないのですが、
やはりいっしょに見ているからと、
お節介姉ちゃんが横から説明してくれるので、
彼女も年齢の割には、色んなことを知っているのでしょう。





さて――
先日遊びに来たお友達が、リビングの付けっぱなしだったテレビを見て言いました。


友 「わぁ~テレビ、久しぶり~。うち、見せてくれないんだよね。
   パパが“いい中学に入るのに、テレビを見る必要ない”って。」
   

ほぉ~~


“いい中学に入ること”が目標なら、あまり必要ないかもね。



でももっと大きな目標が、


“さてさて! どんな大人になり、どんな人生送っちゃおうかな~”


なら…
テレビは時にはいい友にもなり、教師にもなると思うのです。




娘たちによく言う言葉があります。


「知っていて、無駄なものは何一つない。」と。



なので答えねば。


「ナイナイの岡村と矢部は、同じ高校の先輩後輩。」。


母ちゃん、ウィキで調べたぜ。

 

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2007/09/14

フリスクの疑問

昨日は、幼稚園の時、役員をしていたママ友達とランチの予定。


それなりのお洋服を着て、デジカメまでバックに入れ、
行く気満々でいたのですが、
出かける少し前になり、また微熱…
椅子に座っているのもつらい。


久しぶりに会う人たちばかりだから、会いたい…
おいしいもの、食べたい…

何より、ドタキャンするのは嫌…


でも…
この体調で出かけても、楽しめないし、心配させてもいけないので、
申し訳ないことに、キャンセルの電話。


あぁ~~





と……

こんなことばかり書いていると、
読者の方には心配ばかりさせ、自分まで滅入ってしまいます。


そこで、かねてよりの私の疑問をば。



かれこれ15年来、私が愛しているのが、フリスク。




でね。

ずっと疑問なのですよ。



フリスクのケースには仕切りがありますよね。
フリスクが入っている大きな場所…仮に大部屋と、
小さな場所…仮に幹部部屋


*宝塚ファンの方ならおわかりでしょうが…
 宝塚の楽屋にはいくつかの部屋があり、
 上級生から4名ほどが入る幹部部屋と、
 それ以下60名ぐらいが入る大部屋に分かれます。
 トップスターでさえ大部屋の場合があるのです。



この幹部部屋は……


ナニする部屋?



たぶん、こんなことだとは思うのですが…


大部屋からフリスクを出すと、いっぺんにたくさん出てきてしまう場合がある…
幹部部屋からだと、せいぜい2、3個。


だから、大部屋から出過ぎてしまったフリスクを、幹部部屋で待機させ、
次はそっち側から…?



だけどね、たいして意味はないんですよ。


フリスクを手にとる時、いちいち、
「大部屋? それとも幹部部屋から?」などと目で確かめないし。


なので、15年来の疑問。

幹部部屋の存在価値とは、なんぞや~!

 

 

 

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2007/09/12

私の世界の話し

昨日もやはり辛かったので、半年振りに病院へ。


わかりきっていることだけど、大学病院ってさぁ……
待たされるよねぇ…


9:30に病院に着き、私の診察、何時だと思います?


14:30!


半年振りなので、初診扱いらしい。
なので、手続きに時間がかかった。


それと「免疫・膠原病科」なんて、ほとんどが予約診療。
急に「お久しぶりぃ!」な感じで訪れた私は、一番最後に回されてしまうのです。


ま、仕方がない。




その間、5時間。


こんなこともあろうかと本を持参したけれど、それを読む気力はない。
ただ椅子に座って、ぼぉ~~。


病院だから冷房は低めだし、長袖のカーディガンも着ていたけれど、
微熱と関節が痛む体にはツライ。
睡魔が襲い、うとうとするが、寒気がして眠れない。


結局、少しでも暖かい場所を求め、背もたれのある楽な椅子を求め、
病院中をふ~らふらと彷徨い歩く…



で、お腹が空き、売店で、やきそばパンを購入。


その2時間後、またお腹が空き、カップヌードルのミニサイズを購入。


ぐったりしているわりには、お昼ご飯を2回も食べちゃったわよ…




5時間待っても、診察は10分程度。


これまでの担当の先生はやめちゃったので、新しい先生。
コミュニケーションが足りない。



先生が「どの辺りが痛みますか?」と聞くので、
「コレコレ、この辺り…」と答えると…


Dr 「普通、リウマチは、その辺りは痛まないんですけどねぇ~」


……

そんなこと言ったって……痛いんだもん!


だけど、それ以上、説明する気力なし。



先生が「どのくらいの高熱が出ましたか?」と聞くので、
「37.7℃ほど…」と答えると…


Dr 「医学の世界では、38℃以上を高熱と言います。37℃台は微熱です。」


……


あのさぁ…

人によって平熱が違うんだから、微熱や高熱の度合いも違わないかぇ?

その、誰かが勝手に決めた数字でモノを言うのをやめなはれ!


それに……


医学の世界はどーでもいいんじゃあ~!



今は、サクラギの世界を話しとるんじゃ~!


しかし……小心者なので、そんなこと言う勇気、なし。




その後、採血と尿検査と、胸と足と手のレントゲン。


その結果によって、どの薬にするかなど今後の方針が決まるらしいのですが、
それを聞きに来るのは3週間後。
それまで、予約がいっぱいだそうで。


とりあえず、痛み止めだけ処方されました。




やっとの思いで帰宅すると、
6時間授業だった娘たちは、もう帰宅している。
娘1なんて、塾に行っちゃっている。


横山さんには取材証が返還されているし(よかったね)、
安倍さんが辞任!



私が、ぼぉ~とし、ふ~らふらし、イライラし、お昼ご飯を2回も食べている間に、
色んなことが起き、時間は確実に流れているのねぇ…

 

そんなこんなで、ほんと、疲れた!


ま、痛み止めをもらえたから、それだけでもよしとしましょう。


そしてこれからは、調子が良い時が続いても、「もう来なくていいよ~」と言われるまで、ちゃんと通い続けよう。

反省。

 

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2007/09/11

オカネの使い道

おはようございます~!


ここ数日、夕方4時ごろから熱が出るのです。
高い時で38℃ほど。
そうなるとぐったりです。
風邪をひいているわけではありません。


もしかして……?


娘たちやダンナさんが帰ってくることに対しての、
……知恵熱?


と、それは冗談ですが、
間接も痛むので、たぶんリウマチ関係での発熱でしょう。


そんなわけで、比較的元気な今の時刻に書いています。





さて――


娘2が言いました。


娘2「Aちゃんが、“私も○○に連れて行って!”って言うの。」


Aちゃんは同じクラスのお友達。
○○とは、とあるテーマパーク。


私 「うちの家族と、Aちゃんちの家族といっしょに行こうってこと?」


娘2「ううん。うちの家族が行く時に、Aちゃんも連れて行って欲しいって。」


私 「それは……できないよ…」



そばで聞いていた娘1はぷっと笑い…


娘1「あつかましい~」



Aちゃんとは、それほど仲良しってほどじゃない。
Aちゃんのお母さんと私も、挨拶を交わす程度。


人様のお子さんを預かるということは、ものすごく責任のいることだし、
ましてや近くの公園ならともかく、遠出をするというのはちょっと…



さらに話を聞きだすと…


娘2「○○で遊ぶにはお金がいるから、Aちゃんは遊んだことがないんだって。
   だから連れて行って欲しいんだって。」


えっ…? 
我が家といっしょに行けば、自分のフリーパス代やらを出してもらえると
Aちゃんは思っているわけぇ?


そうだとしたら、無邪気な子供のお願いだとしても、無理!


ちなみにAちゃんは、我が家よりずっと豪華なお家に住んでいます。
でも…お金の使い方は、それぞれですもんね。



で、娘2がぼそっと言いました。


娘2「○○で遊ぶのに、お金、いらないよねぇ?」


私 「はぁ……? いるよ!」


娘2「だって私、パパやママがお金払っているのを見たことないもん。
   だから私、Aちゃんに“○○で遊ぶのはタダだよ”って言っちゃった。」



ほぉ~

やっと、Aちゃんの不思議な発言のナゾが解けました。


今や、テーマパークはフリーパスの時代。
一つ一つ乗り物に乗る時にお金は払いません。

窓口でそのフリーパスをママが買っている時、娘2は見ていなかったのでしょう。
「まず、何に乗ろうかな?」などとワクワクしていて。


だからタダだと思い込んで、Aちゃんにそう言ってしまって、
娘2といっしょに行けばタダで行けると思ったAちゃんの無邪気な発言。


今頃娘2は学校で、Aちゃんに訂正していることでしょう。



ちょっと話は違いますが…


昨今、色んなものが、振込みや引き落としやカード払いだったりしますよね。
給食費や、遠足や修学旅行の積み立てや、お稽古事の月謝まで。


親が汗水流して働いて得たお金が、自分たちのためにどう使われているか、
それを知る機会がとても少なくなっている…


これは…いけないわね…


“お金”に関することをウルサク言いたくはありません。
言い過ぎると卑屈になってしまうでしょう。
要らぬ我慢もしてしまうでしょう。


でも、何も知らないと、その有り難味も価値も知らない大人になってしまいそうで。



スーパーのレジで私が払う金額を見て、娘たちは、
「えっ~? これだけで、こんなにするの~?」と驚くことがあります。


昨日も、娘1にトマトを買いに行ってもらったら、
「トマト2つでこんなにするんだね…」と。


そうよ。こんなにするのよ。


何かを感じてくれたら、意識は変わるでしょう。





さて、前出の自分の勘違いを知り、娘2が言いました。


娘2「私、社会で生きてゆけるかなぁ…?」


それが、母と姉の一番の心配事!

 

 

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2007/09/08

乳搾り体験

「米が、ねぇ!」ということに気づき、スーパーへ。


土曜日のお昼前のスーパーです。
混雑しているし、あちこちで試食のオススメが。


訪問販売や宗教の勧誘はすっぱり断ることができても、
にこやかな店員さんに「お一つ、どうぞ!」と差し出されると、
断れない性格なんだなぁ~


おまけに……
朝はヨーグルトしか食べていない…


そんなわけで、
梨、ぶどう、シュークリーム、ステーキ、ご馳走様!


お米だけ買うつもりが、シュークリームもカゴの中。




牛乳の宣伝の店内アナウンスが聞えました。


……耳を疑いました。



「また牛乳コーナーでは、乳搾り体験も行っております。
 皆様、ぜひこの機会に、ご体験下さいませ!」



乳搾り体験……?


それは……牛さん?


普通、牛さんよ…ね…?


でも、そんな大きな生き物が、スーパーに…?


牛乳コーナーに…?


じゃ、ヤギ…?


いや、そーゆうことじゃなく…


そーゆう生き物がスーパーにいること自体が、妙。


じゃ、にんげん…?


……そりゃ、まずい。



とにかく、見ればいいんだ。

と、牛乳コーナーに行くと……



な~んだ…





牛でもヤギでも人間でもなかったよ…


ま、ウソではないわね。
こんなモノがあること、知らなかったわ。



写真でも撮っておこうと携帯を向けたけど、
「もし、知っている人に会っちゃったらどーしよう…」と、焦る、手が震える…



面白さの度合いで言えば、


コレの写真 < コレを携帯で撮っている人間の写真


でしょうから。




でも……
誰が体験なんてするんだろう…?


大人はもちろん、子供でさえやらないでしょうね。



恥ずかしさの度合いで言えば、


コレを携帯で撮ること < コレで乳搾り体験


でしょうね…

 



さて、帰宅して、娘たちに写真を見せながら話しました。


私 「そんなの、やりたい人、いるのかねぇ…」


娘1「私、やりたい! スーパー行こう!」


いた!




◆新着記事

タカラジェンヌOGエリアVol.37

 

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2007/09/07

やっぱりうれしいもんだ

CXの「プリンセス・ダイアナ最後の瞬間~衝撃の死10年目の謎に迫る~」を見ていました。


「これは間違いなく暗殺」「暗殺される理由は……」
「暗殺したのはMI6」「指示したのは…」
と、10年前から思っていた私の推理(?)を裏付ける内容でした。


それが真実であれば……恐ろしい。


だけど本当のことはわからないのでしょうね。
ケネディー暗殺と同じで。





さて――


夕方、ちょうど学校の校門の横を通りかかったら、
下校しようとしていた娘1やお友達の集団に出会いました。



初めて見るお友達の一人が…


A 「もしかして、★★(娘1)のお母さん?」


私 「そう。」


A 「わぁ~ キレイだねぇ~」



フォント、大きくしてみましょう。



わぁ~ キレイだねぇ~



思わず言いました。


私 「あなた、お名前は?」


人の名前、すぐ忘れちゃう私だけれど、
あなたのお名前、決して忘れないわん。


私 「今度、家に遊びに来てね~!」



“口元キュッ”が利いたのかも?

 

 

 

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2007/09/06

笑顔

三日ぶりでこんばんわ!


どこかどーってことはないのですが、ちょっと疲れ気味でした。

やたら眠くなって、よく寝ること!
そして……よく食べる!


ただのナマケモードだったのでしょう。




さて――


娘2は、私のほっぺたに、よくダメ出しをします。


娘2「中にもう少し息を入れて、ふっくらさせなさい!」

と。



若い頃は顔から太っていったのに、
あつかましくも若いとは言えない年齢になると、
たとえ太っても、顔はあんまり変わらないんですよね。


頬はこけ、おまけにホウレイ線。
老けて見えるわけです。




今日、お顔のパックのCMを見ながら、娘1が言いました。


娘1「ママ、あーゆうの、欲しい? 高級なクリームとかも。」


私 「う~ん……ママは別にいらないな~
   アナタたちが、ママの今の顔が好きなら、それでいいもの。」



“オンナ”はじゅうぶんやりました。
母親になったからには“母”でいい。   


娘1「ママの顔、好きだよ。
   だけどママ、いつも、に~って笑っていたら?
   そうすると、若く見えるよ。」



そうだよね。


口元をほんの少しキュッと結び、笑顔でいるほうが、
パックや美容液よりずっと効果的。


娘2のほっぺたのダメ出しも、そこが言いたかったのでしょう。


ママ、いつも笑っているほうが素敵だよ…と。


見ていないようで、子供は親の顔を、ちゃんと見ているわけです。




それなら…だ!


眉間にシワを作らねばならないほどママを怒らせることをやめたまえ。

 

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2007/09/03

叫び


何か、学校で嫌なことでもあったのでしょうか…


娘1が大声で叫びました。




娘1「二の腕が嫌だぁ~~!」



娘1「ママの二の腕が嫌だぁ~~!」



娘1「ママの二の腕のお肉が嫌だぁ~~!」



娘1「ママの二の腕のぶよぶよのお肉が嫌だぁ~~!」



私の二の腕は私のもの。


アンタにそこまで言われる筋合いはないっ!



……でも、
「触ると気持ちいい!」と、ママの二の腕がお気に入りだったはずなのに。


彼女もストレス溜まっているんだ。


がんばれ。若造。

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2007/09/02

喪服

昨夜のお通夜、今日の告別式。
やはり疲れました…


初めて会う親族もいたり、
「えっと…この人は誰だっけ?」と思い出せなかったり…


そして一応“嫁”の立場ですからね。
また、すっとこどっこいな娘たちの監視もあるわけで。





さて――
久しぶりの喪服。


私は、これぞ喪服!という感じの喪服を持っていません。


数枚ある黒のワンピースやスーツを、季節に合わせチョイス。
もちろんどれも地味めなので、喪服として可能なもの。
アクセサリーをゴージャスにすれば、パーティーでも着用できます。


今回着たスーツは、やわらかい素材でドレープがきれいなツーピース。


コレ、パーティーどころか、舞台でも着ています。




退団して間もない頃、銀座小劇場というキャパ50名ぐらいの劇場に出た時。
劇団集団円NLT、元劇団四季の方々といっしょで、
元星組のちかげさん事、ありす未来さんもごいっしょでした。



自分たちでパンフやチケットや小道具を作り、
稽古場(公民館とかね)を予約し、大道具の搬入までもし…


だからもちろん衣装も自前。


何でも周りが用意してくれた宝塚とは大違いで、
これはこれでとても刺激的で勉強になり楽しかった…




その公演、早替わりがあったんですよ。


なので、早替わりのためのマジックテープが、ツーピースのあちこちに付いている。



つまりだ。


早替わりもできる喪服!



……って……思えば…

マジックテープ、取ればいいのよね…
もう必要ないし。


だけど、なんだか取れないのよね…
思い出、いっぱいあるから。



この時の私の役は……
恋にボロボロになっているクラブのママ。



つまりだ。


ご出勤もできる喪服?

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2007/09/01

不思議なお漬物

夕食のテーブルにて。


私 「ねぇ、そこの白菜のお漬物、取って~」


娘1「えっ? 100歳になれるお漬物ぉ?」


どんなお漬物だよぉ~!


そんなの、101歳になるまで食べたかないよ~!





さて――


今日、ダンナさんの叔母様がお亡くなりになりました。
病院で、闘病生活を送っていらして……


なので明日はお通夜、明後日はお葬式。



「パパの叔母さんが亡くなったの…」

そう娘たちに話しても、ぴんときません。


私でさえ、5回ぐらいしかお会いしたことなく、
娘たちは、4,5年前にお会いしたきり。


そして、お通夜やお葬式というものもわからない様子。




私が4名分の喪服やお数珠の用意をしていると、
娘2がmyお数珠を取り、三蔵法師の真似を始める…


不謹慎な奴め。



今、困っているのは…

大人の喪服はあるけれど、娘たちのがありません。
こういう時、私立だといいわね。制服があるものね。


娘2のは、その場に失礼ではないそれらしいのがあったけど、娘1のがない。
冬ならどうにかあったのに…


これは明日、買いに走らなきゃ。



よかった。
今日、給料日で。


あら。私も不謹慎。
ごめんなさい。



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