« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009/01/29

制服は高い!

インフルエンザの猛威。


娘1のクラスは、受験が理由で欠席の人も多かったせいか、それほどでもないのですが、

娘2のクラは今週も10名近く休んでいます。

 

うがいや手洗い、加湿器の設置のほか、


私 「発言する時と歌う時と体育の時と給食の時以外、

   ずっとマスクをしていなさいっ!」


毎日言い続けているせいか、娘たちは今のところ元気です。

 

ま、うつる時はうつるし、それも免疫になりますが、

娘1は、2年連続皆勤賞を狙っています。

それを叶えてあげたいので、私もピリピリ。

このピリピリ、まだまだ続くかな…

 

 


さて――

 

近くの中学に行くことに決まった娘1。


着々とその準備に入っています。


入学希望届けを出したり、諸経費の引き落としの依頼を銀行に出したり。

 

昨日は、幼稚園時代いっしょに役員をやっていて、先に中学生ママになった友人たちとお茶。

先生のこと、授業のこと、制服のこと、テストのこと、部活のこと、PTAのことetc…

経験者に聞くのが1番です。

 

 

そして、制服の最終的な注文。

 

これがね……結構、お高い。

 

 

2万円近いブレザー。


1万円以上するスカートは夏と冬の2枚。


ポロシャツだって3千円近い。これも夏冬2枚ずつ。

 

 

必要最小限にとどめても、5万円以上かかります。

 

そこに、体操服やら上履きらがプラスされるんだわ…

 

 

「ナゼ、このスカートがこんなに…?」と思うわけですが、

地域密着型の小さな制服専門店なので、仕方ないのでしょうね。

 

 

出来上がったら、娘1に言いましょう。


「お金のことは言いたくないが…」と前置きして、

「大切に着ること」と、

「中学生になった自覚と責任の重みを感じなさい」と。

 

 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009/01/27

娘2、Perfumeにはまる

昨日うれしい報告がありました。


娘1の幼稚園時代からのお友達のKちゃんが、志望中学に合格。

とっても頑張っていたもの。

よかったよかった。

 


お母様は春野寿美礼サマのファン。


頑張っている娘のため、オサちゃんのDVDもずっと開封しなかったとか。


これで晴れた気分でDVDも見れる。「マルグリット」にも行けるわね。

 


私 「今夜はオサちゃんの夢でも見なさい!」

 

そうメールしたら……

 

私の夢にオサちゃんが出てきたよ…

黒いスーツで稽古場で稽古していた…

 

私が見るのは勿体ないんだが。

 

 

 

 

さて――

 

最近、Perfumeにはまっている娘2。

 

 

歌も振りもしっかり覚えています。

音感もリズム感もなかなかいい。


さすが、元芸人の娘!

 


好きなのはいいのですが、毎日ずっと歌って踊りっぱなし。

覚えたのを見せたいのか、PCで仕事をしている私の横でも。

 

正直……ウルサイ。

 

 

 

そんな私の憂鬱に気づいた娘1。

 

大きな声でジェロの「海雪」を歌い出す…。

 


リピートされる「Dream Fighter」にもうんざりですが、


元々のメロディーを忘れさせるほど調子っぱずれの「海雪」も……勘弁してくれ…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/01/25

買い物の目的

今日は朝から体調がイマイチ。

立ちくらみがして、頭が重い。


記事はなんとかアップしましたが、眠気もすごい。

 


娘1の算数のノートを買いに行く約束をしていました。

近所の文房具屋さんは日曜はお休みなので、

自転車で10分の距離の大型スーパーまで。


だけど出かけるのは少々心配なので、自分で行かせることにしました。


こうなりゃついでに、夕飯の食材の買い物も。

 

 

ややこしい食料品の買い物まで頼んでも、嫌な顔せずOKしてくれる娘1。


優しいわ~ありがたいわ~女の子っていいわ~

 

少し大目にお金を渡し、余った分で、好きなおやつを買わせることに。

 

 

帰宅した娘1。

「ただいま~」の声がなぜか暗い…

 

娘1「日曜日なのに、試食がないってどーゆうことよ!」

 

それが…目的だったか…

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/01/23

必殺仕事人

金曜の夜9:00からは、女の子3名で「必殺仕事人」を見ています。


「小学生に必殺…を?」と思われちゃいますが、

「どんな理由があっても殺人はいけない」「正義ではないよね。」…

娘たちはそう言っているので、大丈夫だと思っています。

 


東山君はじめジャニーズさんの俳優が何名も出ているからか、

時代劇好きの母のDNAを受け継いだのか、

興味津々で見る娘たち。

 


娘2は、野際陽子さんの「婿殿!」の言い方を物真似。

「普通の時の婿殿」「優しい時の婿殿」「怒っている時の婿殿!」


それを、ダンナさんに対し使い分けています。


ダンナさんは……婿ではないのですけれどね。

 

 


時代劇を見ていると、娘たちの知らない言葉などがたくさん出てきます。

わからない事をいちいち私に聞く娘たち。

 

今日は、絵師が出てくるストーリーだったため、

「浮世絵には風景や人物画など色々なものがあり…」

「歌舞伎役者は、今のアイドル的存在であり…」

「写真がない時代、役者の浮世絵はプロマイドであり…」

 

私としましては、じっくりと見たいわけですが、

歴史のお勉強にもなるだろうと、説明。

 


はい。

知らないことは教えてあげましょう。

とぼけるのはよくありません。

 


なので今日も聞かれたので教えました……


……「枕絵」と「男色」の意味を。

 

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

生協の白石さん

生協の白石さんが、こんな爽やかな人だったとは…意外でした…


できることならこれからも「一言カード」、続けていただきたいのですが…

 

 

さて――

 

不合格から一夜たち…

娘1は変わらず、元気に登校しています。

 

担任の先生にも自分で報告。

先生が「ま、人生には色々な失敗もあるから…」と言って下さったそうです。

 

それに付け加えるとするなら、

失敗を失敗と取るか、失敗は成功の元と取るか。

 

ガネーシャなら、後者を諭すでしょうね。

 

 

 

そしてたぶん白石さんも。

 

 

Q、失敗を乗り越える道具を売って下さい。

 

A、ご要望ありがとうございます。

  ただ当生協では取り扱いをしておりません。

  申し訳ございません。


  

  人生に失敗はつきものです。

  それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れないとイチロー選手も申しております。

  なので道具を使うのではなく、あの手この手、ご自身で完遂していただきたく思います。


  
  道具は取り扱ってはおりませんが、「ドラえもん」の漫画は如何でしょうか?

  何かの参考になるかと思います。


  組合員証提示で10%OFFです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/01/21

娘1、合格発表

今日は娘1の合格発表でした。

 

結果はやはり……ダメでした。

 

同じ小学校からその中学には15名ほどが受験しましたが、

入るのは「ダメだった」情報ばかりで、合格は今のところ1人だけ。


娘1には無謀な賭けをさせてしまったとつくづく。

 

 

合格発表は、まだ娘1が学校にいる時間だったので、

まずはダンナさんと二人で見に行きました。


紙を貼り出す瞬間ではなく、かなり後にこっそりとね。

 


校門から遠くに見える、受験番号の書かれた紙……

100名にも満たない「たったこれだけ?」と思える紙……


「ま、あるわけない…」と苦笑いの夫婦ですが、

それでも一応ドキドキするもんなんですねぇ~

 

テレビカメラの前、本科生が「それでは今から…」と口上を述べ、

ササッと貼り出す宝塚音楽学校の受験生のドキドキ度はどれほどなんでしょう?


…って、私もぎゃ~ぎゃ~泣いたんだった…

 

 


受験したのは娘1なのだから、自分の目で確かめさせようと、

下校後にダンナさんと見に行かせました。

 

娘1の反応は……「悔しい…」。

 

そう思えればよろしい。

その悔しさは、忘れずにいて欲しいものです。

 


でも、よく頑張った。

他のお子さんに比べればまだまだだったかもしれないけれど、

アンタなりによく頑張った。

 

 

結果じゃなく、そこへ行くまでどう歩いたかが大切…。


それは、きれいごとかもしれませんが、

結果しか認めてくれない社会かもしれませんが、

パパとママは認めます。

 


試練も挫折もいっぱい経験して、

時には一休みし、回り道して、

アンタの人生の木、太く強くしてくれたまえ。

(ウエストはそれ以上太くすんな…)

 

アンタの未来は光り輝いているぞぉ~

 

 

娘1の受験に際し、お優しいコメントをたくさんありがとうございました。

お会いしたこともないけれど、親戚のようなおばちゃんやお姉ちゃんやおじちゃんやお兄ちゃん達に、

応援していただいた娘1はシアワセ者です。


本当にありがとうございました!

 

 

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2009/01/20

娘2、雪山に旅立つ

今朝娘2は、雪山への宿泊学習に旅立ちました。


あぁ……

私のカワイイおチビちゃんが…

彼女と離れるのは、幼稚園年長組のお泊り保育以来、2度目です。


って……明日には帰ってきますけれど。

 


たった1泊なのに、荷物が多い!

横に大きなリュックなので、ちっこい娘2が背負うと、体が見えません。

ま、スキーウエアーなど、かさばりますから。

 


だいたい娘2は生真面目というか融通が利かないというか。

持ち物が書かれたしおりを見て、それをすべてきっちり持っていかないと気がすまない…

 

「風呂用タオル2枚」と書かれてあっても、その1枚は別にバスタオルじゃなくてもいいわけです。

体さえ拭ければ、スポーツタオルでも構わない。

なのに、彼女はしっかりバスタオル。

 

すべてがそんな感じなのと、さすが女の子。

「顔を洗う時に使うゴムとヘアークリップ!」

「お顔がカサカサした時のクリーム!」

「絆創膏もいるかもしれない!」


娘1や私なら……絶対に持っていかないね。

 

 


昨夜も、スケジュールの書かれたしおりも何度も見直し、自分のするべきことを確認していました。

(娘1じゃ、ありえねぇ…)

 


お風呂の項目を読みながら独り言……

 

娘2「“体はしっかりと”……うん?……抱く…?

   ママぁ~! 誰が私を、抱いてくれるの~?」

 

はぁ? 抱く…?


見ると……「体はしっかりと拭く」。


先生、習った漢字でオネガイします…

 

 

今頃、何しているかな?

楽しんでいるだろーな。

 

娘2よ、でっかくなって帰って来い!

 

 

 


娘2がいない我が家。


とくりゃ、今夜は……

娘1の、待ちに待ったキムチ鍋の日!

 

娘1は朝から楽しみなようで。

 

 

でも……

彼女は覚えているのだろーか…?

覚えていないだろーな。

気にもしていないからな。


明日が、合格発表の日だということを。

 

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/01/18

娘1、解放される

遅くなりましたが……

土曜日、娘1の試験は終わりました。

 

出来は……


わからない問題もあったらしく、自信のほどは…う~ん……。

 

でも、体調を崩すこともなく無事に終わってよかった。

例え結果が×でも、いい経験になることでしょう。


頭を打つのも大切。

 

 

試験から帰宅してからの娘1。

 

私が「どうだった?」「どんな問題だった?」と聞くのにも適当に答え、

クリスマスにあげ、試験後までオアズケしていたハリーポッターを読み耽っています。

 

シアワセな顔しちゃってさ。

 

普通、結果が出るまで、不安になったりするもんでしょうが、

そんなこと忘れています。

 


娘1の「サクラ咲く」は、

「合格」ではなく、「終わった~!」なのかも?

 

 

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009/01/15

無駄骨か

受験を2日後に控えた娘1。

なのに……

緊張感とやらは、こちらには全く伝わりません

 

いつものアノ人。

 


私としても、もう慌てることもなく、ただただ健康管理のみ。


今のところ本人曰く「絶好調!」。

 

 


受験対策バッチリの塾では、試験の心構えや注意事項、

面接のシュミレーションまで行っていますが、

そうしたことを全く訓練していない娘1。

 

せめて少しは伝えておこうと、ちょこちょこ話したりしているのですが、

真剣に聞いているのやら。

 


ならば、文字にしてあげようと、昨夜遅くまでかかり、書いてみました。

 

「焦らずに、だけど時々、腕時計を気にしよう」

「問題はしっかり、何度も読もう」

「わからない問題は後回しにしよう」

「休憩時間はトイレに行っておこう」

「面接で答える時は、先生の目を見て話そう」

「背筋は伸ばし、足は揃え、手は膝の上」

 

………


そんな感じの、当たり前のことばかりですが、何かの役に立つかもと。

 


書いた紙は障子紙。

暮れに障子の張替えをした時に余ったものを、お絵描きにでも使うかな?と残しておいたので。

 

そこに筆ペンで大きくつらつらと。

 

かなりのインパクト。

掛け軸のようになりました。

 

 


さてこれをどこに貼ろうか?


何の邪魔も入らずに一人で居られる場所。

落ち着いて読める場所。

1日の内に、何度も行く場所。

 

と言ったら、アソコしかありません。


トイレ。

 

思い起こせば子供の頃、福沢諭吉や武者小路実篤の格言を書いたものが、

我が家のトイレに貼ってあったっけ。

 

 


朝起きて、トイレから出て来た娘2。

 

娘2「ママ、あれ、何ぃ? 友達が見たらびっくりするよ~」


私 「お友達には理由を説明してあげて。

   オネエのため、明後日まで我慢してちょーだい。」

 

 


当の娘1はと言うと……


……ソレについて、何も言いません。

 


私 「アレ、どう?」


娘1「えっ…? 何のこと?」


私 「トイレ、行ったでしょ?」


娘1「行ったよ。」


私 「だから……貼り紙、どう?」


娘1「えっ…? そんなもん、あった?」

 

 

……


どーしたことでございましょ?

 

 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

お疲れ気味

今、ダンナさんが、ホットカーペットの上、寝息をたてて熟睡しています。


口は半開き。

かなりのお馬鹿面です。

 

ティッシュでこよりを作り、鼻に突っ込んでやろうと思いましたが、

場合によっちゃ…いえ、間違いなく怒られるので、

口に差しておきました。

 


写真も撮りましたが、まさかアップはできず。

肖像権侵害どころか、名誉毀損で訴えられます。

 

明日、娘たちに見せるのが楽しみだわ~!

 

 


ダンナさん、ここ数日かなりお疲れです。


原因は、娘1の算数を見てあげているから。

 

開成や灘中の問題、これを、わかりやすく教えるのは一苦労。

白髪、増えたことでしょう。

 

 


いつもなら、ホットカーペットの上で寝ていたら……


「風邪、ひくでしょーがぁ!」

「エコ! エコを考えろ!」

「布団で寝たらタダだ! ホットカーペットの上は電気代がかかる!」

 

と…叱ることろですが、ま、今日は、ティッシュを口に差すだけで許すとしましょう。

 

 

 

あっ……ティッシュ、自分で取っちゃった…


つまんない。

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/01/13

面接で答える「私の長所・短所」

数日後に中学受験を迎える娘1。

 

「ナゼこんな学校をチャレンジさせる?」と今更思うほど、とんでもない倍率に、

本人も自信をなくしたようで。

 


娘1「私、面接で勝負する!」

 

………

 

面接で勝負すると言ったってさぁ…

宝塚音楽学校じゃないんだよ…

中学受験なんだから、筆記試験が肝心なのにさ…

 

でも、面接も大切であることには違いない。

 

 

ここ数年、面接で聞かれた質問の中に「自分の長所と短所は?」というのがあるらしい。


ある程度は、考えておかなくちゃ。

 


私 「アナタの長所は何ですか?」


娘1「え~~明るいところと、立ち直りが早いところです!」

 

うんうん。

 

確かにアナタは明るい。

少しおとなしいと「具合が悪いのか?」と心配するほど、いつも明るい。

 

そして、立ち直りの速さは天下一品。

羨ましいほどだ。

 

 

私 「では、短所は?」


娘1「えぇ~~集中力に欠けるところ。」

 

……いいんだろーか?

集中力に欠ける子を、学校は欲しいかぁ?

 


私 「悪いが、それ、やめておこう。他には?」


娘1「苦手なことには、なかなかやる気が起きないところ。」

 

……そ、それも…却下してくれ…

苦手なことを乗り越えるからこそ、楽しいこともできるということを、

そろそろわかってくれたまえ。

 

 

私 「それから!」


娘1「難しい問題だと、すぐ睡魔が襲ってくるところ!」

 


私 「他!」


娘1「妹を、時々ポカンとやってしまうところ!」

 


私 「次!」


娘1「ちゃんと噛まないで、早食いなところ!」

 


私 「どんどん!」


娘1「お腹に肉がたっぷり付いているところ!」

 


私 「まだある!」


娘1「勉強より、遊ぶことのほうが好きなところ!」

 

 

 

私 「……もう、いい。」

 


………

 

 

しかし。


自己分析はできています。

 

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009/01/10

目的違い

スイミング教室を見学して。

 

娘2ったらバタフライなのに、途中で時々、平泳ぎをします。


先生の目を盗んでさ…


彼女にはまだ、バタフライで50mを泳ぎ切るのはしんどいのでしょう。

 

 

次に背泳ぎ。


えっ…? 背泳ぎの最中も、平泳ぎを入れている…

 

時々引っくり返って泳ぐ方がしんどいと思うのだけど?

 


タイムが遅くなってもフォームが乱れても構わないから、

指定の泳法で泳ぎ切りたまえ!

 

 

 

さて――


午前中は女の子3名で矯正歯科に行きました。

 

腕はもちろん、とっても親しみやすくいい先生で、娘1なんて治療中もペラペラ話しかけています。

 

 

治療中、慌てて先生が私に……

 

先生「○○ちゃん(娘1)、1週間後、受験なんですって?

   なら、歯の装置、一旦取りましょう!

   試験が終わったら、また付けますから。」


私 「はっ……?」


先生「受験前のこの1週間が大切なんです!

   装置のない方がリラックスできますから。」


私 「いや~本人、さほど気にならないようですし、大丈夫です。」


先生「いえ、取りましょう! 

   この1週間の間や試験の最中に、もし装置が外れたりしてもいけませんから。」


私 「は、はい……では、お願いいたします…」

 


そこまで心配りをして下さるとは……

本当にいい先生です。

 


先生「良い結果を待っていますよ!」


私 「は、はぁ……」

 

申し訳……ない…

 

 

 

それから、お昼時だったので、おうどん屋さんに行きました。

 


メニューを見ながら…


娘1「ママ、私、コレ、食べる!」

 

焼いたお餅が2個入った鍋焼きうどん。

 

 

それを食べながら……


娘1「歯の装置がないっていいねぇ~

   お餅が食べられるし、奥歯でお餅が噛める~

   この1週間、ガムもキャラメルも思いっきり食べるぞぉ~」

 

 

アンタにとっての装置を取る目的は……


“受験”ではなく“食”だったようで。

 


先生、ごめんなさい…

 

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/01/08

ヒールを履いてみる

今日学校で身体測定があったそうです。

 

娘1「ママ、私、クリスマスの頃から3キロも太ってた! お正月太りだねぇ。」


3キロ?

それはマズイんじゃあないですかぁ?


身長145cmの体の3キロは大きいです。

 

なのによくもまぁ、そんなに笑顔で言えますねぇ。

 

娘2は、わずか200グラムの増減で、一喜一憂するというのに…

 

 

 

 

さて――


ハイヒールの靴を履く機会がめっきり減っています。

 

まずはマタニティー時代から減ったのでしょうね。


小さかった娘たちを連れての外出にヒールは皆無でしたし、

やがてリウマチになり、足に楽なペッタンコ靴しか履かなくなりました。

 

 

だから久々にヒールを履くと、とっても疲れます。


昔はさ……ヒールで踊ったりしてたのにさ…

 

 

履かないと、どんどん履けなくなるぞ…


そう思い、本日より通勤に履いております。

と言っても、たいして歩きませんが。

そして太くて、そんなに高くないヒール。

 

足に無理があればやめますが、続けてみましょう。

 

 

 

不思議なことに、ヒールを履くと、背筋がしゃんとします。

だらだらではなく、さっさっと歩けます。

 

体の緊張って大切でしたわ。

 

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

学力格差

娘1の中学受験日まで10日を切りました。


受験組の生徒の中には、12月からもう学校には登校しない子や、

平日は夜遅くまで、土日はお弁当を2つ持っての塾通いをしている子もいますが、

娘1は……2年連続の皆勤賞を目指しているため、休みなく登校し、しっかり部活もし、

冬休みも色んな行事を楽しんでいました。

 

一応、週2で塾に行っていますが、受験のための塾ではなく、

一つ一つを深く知り、しっかりと身につけることを方針とした塾。

模試なんぞもありません。

 


「そんなんでいいの?」と思われるでしょう。

たぶん娘1の受験の目的は、不純なのかもしれません。

 

普通、受験する人は「まずは○○中学に合格したい!」から受験するわけです。

 

かたや娘1の場合は、合格が目的ではなく、

“深く勉強すること。それにより勉学に楽しみを感じること”が目的の1つでした。

 

でも、人というものは甘い方に行くもので(特に娘1はさ!わかるでしょ?)、

何か目標がないと、なかなか動きません。


だから、受験させようと思ったのです。

 


受ける学校、これがヒジョーに難関でして……

6年生になってから「受験しよう!」なんて思った娘1には、とても太刀打ちできません。

 

 

まだ終わっていないのに親がこんなことを言ってはいけないのですが、

結果が×でも、それはそれでいいです。

 

×だったことを、ちょいの間、落ち込む。

私なりに頑張ったよね…と、自分をナデナデする。

じゃ、次の高校受験、頑張ろ~かと、顔を上げる。

 

彼女がどう感じるかはわかりませんが、何かを感じるはず。


“一つの新しい経験をして、何かを感じる”


それが受験のもう1つの目的です。

 


さてさてどーなるか…?

今となっては、風邪やインフルエンザにかからず、元気に受験日を迎えて欲しいのみ。

 

 


不純であるけれど一応受験生の母…として、感じることが多々あります。

 

難関中学受験の参考書の問題と、学校のテストや宿題の問題を比べ、

「これが本当に、同じ6年生の問題なのか?」と。


今に始まったことではありませんが、そのレベルの差は、どんどん増しています。

 

 

塾は商売です。

お客が満足するよう、受験のノウハウに至るまでみっちり教えます。

(ただ…目的が達せられれば、教えられたことを忘れるお客は多いですが…)

 

そして学校は、勉強のみを教える場ではありません。

受験に必要のない科目も教えるし、団体生活の中、社会で生きてゆく力も教えます。

(それらを教えられない教師もいますが…)

 

双方にそれぞれのよさがある。

 

でも「高い学力を身につけたい」と思っても、

よほどの天才でなければ、今の学校の勉強だけでは到底無理。

学校では教えてくれないことはあまりにも多く、それが受験問題だったりするのですから。

そのためには塾に通わなければならず、

そして、経済的に余裕がなければ、塾代は払えません。

 


学力の格差=経済力の格差?

 

 

じゃ「義務教育って何なんだよぉ~」と思ってしまうのですよ…

 

子供たちは皆、公平に教育を受けられる権利があるのだから、

その教育の中身も、もっと公平にするべきだとね。

 

 

学校現場の先生方は頑張っていると思います。

理解力の早い子もいれば遅い子もいる…

やにむに学校教育のレベルを上げることも難しいのでしょう。


また、高い学力をちゃんと付けさせている学校も中にはある。

 


でも多くは「賢くなりたい人は塾に行けばいい」と、どこか塾に丸投げしている教育システム。


その代表が「ゆとり教育」と言うのなら、そうなのかもね。

ゆとり教育とは、まるで塾を儲けさせるためのシステムみたい。

 

 


「大きくなったら、人の命を助けるお医者さんになりたい。

 でも…医学部に入るには、お金がかかるよね…だから僕、無理だね…」


そんな子供たちが大勢いることでしょう。

 

 

学校教育をなんとかしないとヤバイです。

 


と……不純な受験生の母のタワゴトですけれどね。


あっ……もう寝なきゃ。

 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009/01/06

頑張りたまえ

娘さんたち、明日から登校。

 

VIVA! 学校!

 

遊ぶ→ちょっとだけ勉強→遊ぶ→ケンカする→仲直りする→遊ぶ→お馬鹿なことをして叱られる

 

そんな楽し~い冬休みを過ごしていた娘たちにとって、

友達に会える楽しさ反面、机に向かっての授業は辛いでしょーが、

それが学生というものだ。

 

頑張りたまえ。

 

私も……お店の手伝い再開…頑張ります…

 

 

 

 

さて――


我が家の家族は、何か物がなくなった時、必ず言います。


「お前、どこにやった?」

「ママ、捨てちゃったんじゃないの~?」

 

 

今日も娘1が、小学生新聞の切り抜き(漫画!)がないと大騒ぎ。

 

 

娘1「リビングのテーブルの上に置いてあったんだよ。」


私 「見なかったけど…」


娘1「ママ、ゴミ箱に捨てちゃったんじゃないの?」


私 「捨てた覚えはないけど。」


娘1「だってないもの。絶対にママ、捨てたんだよ。」


私 「じゃ、ゴミ箱、探してみ。」


娘1「捨てたか捨ててないかもわからないなんて。ママ、しっかりしなさい。」

 


その後……

娘1はゴミ箱を探しまくり…

 

そしてふと気づいたらしい。

 


子供部屋へ行き、ニヤっとしながら降りてきました。

 


私 「もしかしてさぁ~自分の部屋にあったとかぁ?」


娘1「あった。勉強机の上に。」


私 「濡れ衣きせやがって~ “しっかりしなさい”とまで言いやがって~

   こんな時、何て言うの!」

 

 

娘1「ま、これからも色々あるけど頑張りたまえ。」

 


何ぃ~? ごめんなさいだろーがぁ!

 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009/01/05

杉田あきひろさん

懐かしい友人より久しぶりの電話。


杉田あきひろさん。

 


レミゼ共演者の近況に始まり、元生徒の近況など楽しく長話し。

なぜか私の同期の近況も、杉ちゃんの方が私よりよく知っている。

 

そして彼の宝塚ファン度は相変わらず凄い!

私よりずっとファンかも?

 

 

 

不精&不義理な私。

彼の近況もほとんど知らないまま…

周囲に対して優しく、マメな杉ちゃんは、私のブログを時々見てくれていたというのに。

 

あぁ~ごめんなさい…

 

これからは、杉田あきひろオフィシャルブログを毎日チェックするぞ!

 

 

杉田あきひろさん、今年で芸能生活20周年。

20周年記念ライブなども予定しているそう。

 


私は……退団20周年。

どっぷり主婦さぁ~

 

 

レミゼで初めて出会った頃、お互い20代。

もう若くは……ないわね。


お互い、体には気をつけましょうや。

 


そして今年もさらに黒く、素敵な声で、温かい歌をいっぱい歌ってくださいませ。

 

再会を楽しみに。

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/01/04

初夢

皆さん、初夢は見ました?


私は……

たぶん見たでしょうけれど、忘れました…

 

 

 

娘たちに聞いてみました。

 

 

まずは……

最近、白のニット帽をかぶると、すぐに眠くなるらしい娘2。

 


娘2「私はね、100mの崖だか山を、ロープで登って、1等賞になったの!」

 


なんていい夢なんだぁ?

 

登る。

しかも1等賞。

 

娘2の今年が、そんな1年でありますよーに。

 

 


そして……

あと2週間後が受験日だというのに、のんびりと楽しそうに過ごしている娘1。

 


娘1「中にグラタンが入ったパイで、サッカーする夢!」

 


わけ、わかんないし。


パイを蹴飛ばしたりしたら、間違いなく潰れるし。

 

ぐちゃぐちゃになるし。

 

 

素晴らしいくらい……不吉な初夢だ…

 

 

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/01/02

初居眠り

今日も一日出歩きました。


まずは、娘たちの文房具やファンシーグッズの福袋を買いに。

 

その後、毎年行く、京都の車折神社へ初詣。

 

 


車折さんの中の芸能神社には、千社札がたくさん貼ってあります。

宝塚の生徒さんのもたくさん。

 

「桜木星子」のもあるのですが、いつからか半分取れかかり、

ひらひらしているのが気になっていたので、

新しいのを貼ってきました。

 


隅っこの高い場所に。

そばには「大浦みずき」さんや「彩輝直」さんが。

 

行かれた方、探してみて下さいませ。

 

 


その後、「ウォーリー」を観に映画館へ。

 

はい……

映画を観に行きました…

 

ところが……

ほとんど覚えていません……

 


言い訳をさせていただくと、

リウマチの痛み止めと、めまいの薬のダブルで、とんでもない睡魔が襲ってきて…

 


初居眠り。

 

正月早々、大顰蹙です。

 

 

 

家族で過ごすお正月休みは明日で最後。


どうやらスケートに行くそうです。

 

 

スケート靴の履けない私は、カメラ片手にそばで見学。


背中にカイロ貼って、温かくして行こうっと。

 

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009/01/01

明けましておめでとうございます!

2009年となりました。

新年明けましておめでとうございます!

 


大晦日の23:50に家を出て、歩いて約10分の近くの神社に初詣に行きました。

夜中に行ったのは初めて。

 

それにしても、こんなに人がいるとは驚いた!

屋台まで出ているとは初めて知った!

 

半分寝ながら歩く娘2を、たこ焼きの匂いで起こし、

何とか帰宅しました。

 

その後、お節を重箱に詰めたり、記事をアップしたりしたので、

元旦早々から睡眠不足です…

 

シンボルマークの目の下のクマも鮮やかな、ひっどい顔よ~

 

 

今日は、ダンナさんの実家に行ったりと、まったり過ごしたのですが、

明日はどうなることやら…?

 


スケートに行きたいという娘2。


開店時のデパートで福袋を買いたいというダンナさん。


楽しければ何でもいいという娘1。

 


私は……いえ、皆様に従いますわ……

 

 

 

 

さて――


ここ数年、私が年賀状に書く言葉。

 

「皆様にとりまして新しい年が おだやかで心温まる一年となりますように」

 


「宝塚ファン」ユーザーの皆様……こんなブログを読んで下さる皆様……


皆様にとりまして新しい年が おだやかで心温まる一年となりますように!

 

 

2009年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

桜木星子

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »