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2009/03/28

待ってました!ご両人!

女の子3名、昨夜の放送をずっと楽しみに待っていました。

 

アルセーヌ・ルパンVSシャーロック・ホームズのような……

ねずみ小僧VS遠山の金さんのような……


「ルパン三世VS名探偵コナン」。

 


「好きなアニメは?」と聞かれたら「ルパン三世と名探偵コナン!」と答える3名です。

トンカツとカレーの好きな人が、初めてカツカレーを口にするワクワク感。


それもう、どれほど楽しみにしていたことか。

 

放送開始の9:00までに、晩御飯も後片付けもお風呂も済ませ、

録画予約を何度もチェックし、

全員、TVの前に数分前から座り、その時を待った次第。

 

 

そして、開始と共に拍手と歓声!

 

 

ルパンとコナンが、同じ絵に並び、話している…


とっつぁんと小五郎がいっしょに捜査している…


次元がコナンを肩車している…


不二子ちゃんがコナンをからかっている…

 

 

コナンが入る分、不二子ちゃんのお色気シーンはないかも…と予想していたのに、

しっかり入っていて、3名、ご満悦。

 

 

と……楽しかったわけですが、

3名が見たかったのは、ルパンを追うコナン。

あくまでも、敵同士の。


それが、いっしょに仲良く問題解決しているという感じだったのが物足りなかった…。


「ルパン三世VS名探偵コナン」というより「ルパン三世&名探偵コナン」。

 

コナンファンの小学生も意識したのか、ストーリーもさらりとしていたし…

 

 

どーかお願いです。

2作目、作って下さい!


もっとクールなハードボイルド系で。

 

 


さてさて、これから実家に帰省してきます。

すぐに帰ってきますけれどね。

 

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2009/03/27

ラーメンにハートブレイク

なんだか寒いぞ。

あと数日で4月とは思えない寒さ。

 

そんな中、昨日、USJに行って来ました。

寒いだけじゃなく、途中、冷たい雨もしっかり降り出す始末。

 


ダウンのコート、ニットの重ね着、分厚い手袋にカイロ。

真冬並みの重装備をしたにもかかわらず、ガタガタ震えました。

 

でも「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」が4列目だったことと、

「ジョーズ」が左側じゃなかったことが、不幸中の幸い。

こんな日に濡れるなんて…ねぇ。

 

またそれほどの混雑もなく、最高で60分待ち(実際45分程度)で乗れました。

 


始まったばかりのマジカル・スターライトーパレードも美しかったです。

 

 

 

帰ってから、小腹が空いていたのと、体が冷え切っていたので、よく行くラーメン屋さんへ。

夜10時過ぎだというのに、外にまで並んでいました。

 

ダンナさんとかなりの数、ウワサのお店を食べつくし「ここが1番!」とずっと思っていた店。

 

ところが……

うん? なぜか今日はおいしくない。


疲れきっているせいか…?

 

 

食べている最中に「負」の感想は言わない主義の夫婦。

 

帰宅してから……

「スープ、熱くなかったよね」「味も違ったよね」「まろやかさがなかったよね」……

 

 

娘たちにも聞いてみました。

 

「自分の好きなもの=おいしいもの」の娘1は、

「眠かったから、わからなかった…」。


またこの人、見かけによらず気遣いをする人でして、

連れて行ってもらったのに「おいしくなかった…」とは言えないのかも。

 

 


お茶の葉も、出汁も、お米も、お味噌も、変えただけでピンと来る、

我が家の北大路魯山人の娘2は、

「前に食べたのと全然違う! おいしくなかった!」


彼女が言うのなら、やはり味が落ちたのでしょう。

 

 

失恋気分。

 

 

でも、あの味を信じて、もう一度は行きます。

それでもダメだったら、また開拓しなきゃ。

 

あぁ……お気に入りだったのに……

 

 

 

 

 

 

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2009/03/24

モノも言い様

強いサムライでした。


そしてやっぱりこの人なのね。イチロー。

カッコよすぎます。スゴすぎます。

 

努力の人。天才。そしてオーラ輝くスター。


なんとも明るくうれしい話題でした。

 

 

 

さて――

髪を10cmほど切りました。

 

スッキリしたのですが、想像していたスタイルとは違う…

もうちょっと、クシュクシュっとしたかった。


でもこれは私がいけない。

ぼぉ~っとしていて、しっかり伝えなかったのですから。

 


私 「なんだか、おばさんチックになっちゃったよ~」


娘2「ママ、大丈夫! おばさんチックでも大丈夫!

   だってママは、おばさんなんだから。自信を持ちなさい!」

 


だってママは、おばさんなんだから……?

 

一瞬、えぇっ?と思ったものの、

「そ~なのよ、だから気にすることないのよ」と思えました。

 

そんな慰め方もいいわねぇ……と、妙に納得。

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2009/03/23

娘1、無事卒業

娘1が今日、小学校を卒業しました。


開口一番……寒かった!

体育館の中は冷蔵庫のようで。

雨が降らなかっただけ、よしとしましょう。

 

 

「厳格な儀式」と「温かい空間」の混じり合った卒業式は、淡々と過ぎてゆきました。


胸がじ~んとする瞬間はあっても、ハンカチやティッシュを使うこともなく。

周りにも、泣いている保護者はいませんでした。

 

卒園式では号泣した私。

「こんなにあっさりしたものだっけ?」と少々肩透かし。


ま、私の場合は、式の1番最後にダンナさんによる謝辞があったので、緊張していたのかもしれませんが。

 

子供達も、あっけらか~んとしていました。

「小学校ともうサヨナラ」「私学に行く友達ともサヨナラ…」「先生ともサヨナラ…」

そんな淋しさはどうやらあまりないようで。

 


後で娘1に聞きました。


私 「みんな泣かないんだね…」


娘1「だって、友達の三分の二ぐらいはまた中学でいっしょだし、小学校にも遊びに行けるし。

   それに、その後の謝恩会が楽しみなんだもん。中華料理だよぉ?」

 

……そんなもんなのか…。


なんだか淋しい。

 

 

 

今日は、亡き母の着物を着ました。

帯は祖母のもの。

 

 

どちらも桜の模様です。

 

バックや帯揚げや草履など小物類も母や叔母のもの。


私のものは、肌着と足袋だけ……

 

 

 

着物を着るたび思います。


洋服の時と同じように、大股でさっさか歩いてしまう私。

もう少し、おしとやかに歩かねば……とね。

 

これは間違いなく、袴のせいだわ。

 

 

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2009/03/22

卒業する娘1へ

いよいよ明日、娘1は小学校を卒業します。


6年前。

不吉な予感を感じつつ、娘1の小学校生活は、こんな調子で始まりました…

 

先生に叱られたこともありました…

お友達と揉めたこともありました…

辛いこともあったでしょう…


でも、楽しいことのほうが圧倒的に多い6年間を過ごしたことでしょう。

 

 

 


さて、小学校を卒業する娘へ。

 


感謝しなさい。
まず、今、生きていることを幸せと思いなさい。


自分の意思を持ちなさい。
人の意見をしっかりと聞き、だけど流されず、自分の考えを持ちなさい。


どこまでも優しくなりなさい。
上辺だけの優しさじゃなく、相手のことを考えた上の優しさを持ちなさい。


苦労しなさい。
汗水流して得たものこそ、本物だから。


なんでも経験しなさい。
人として悪いこと以外、やって無駄なものはないのだから。


何かの誰かの役に立つ人になりなさい。
みんな支え合って生きているのだから。


夢を持ちなさい。
それが途方のない夢でも、心を豊かにしてくれるから。


努力しなさい。
たとえ社会は認めなくても、その過程を褒めるから。


今すぐ始めなさい。
何かを始めるのに「もう遅い…」はないから。


友達を大切にしなさい。
時には親より居心地がよく頼りになる存在だから。


疲れたら休んで、また歩きなさい。
人生に「つまづき」などないから。


希望を持ちなさい。
これがあるから、先に進めるのだから。


感動しなさい。
これこそ人間の持つ1番素晴らしい感情だから。


遊びなさい。
遊ばないなんて勿体無い!

 

何かをする時「損か?得か?」など考えなさんな。
飾りで人を判断しなさんな。
人と違っても心配しなさんな。
誰かのせいにしなさんな。
奢りなさんな。
寄り道はしても近道はしなさんな。

 


親は、どんなに年老いても親です。
叱るし、褒めるし、教えるし、見守るし。

つまりいつも愛しています。

 

卒業、おめでとう。

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2009/03/21

豚に真珠な電化製品

3年ほど前から「ビデオカメラを買い換えよう…」。

やっと先日、購入しました。

 

軽い。

これならもう、両手で支えることもないでしょう。

イベントの度に肩こりや頭痛がすることもないでしょう。

 

 

そして、娘たちがテレフォンショッピングで見つけ、欲しいと言っていた、

マジックブレッドなるジューサーミキサーも購入。

 

まだジュースしか作っていませんが、娘たちでも操作もお手入れも簡単。

レパートリーも増えそう。

 

 


で、私自身は新しい電化製品が増えるのは、実は苦手です。

取扱説明書を読むのがまず苦手。

習得する気がない。


よって、私に電化製品は、豚に真珠。宝の持ち腐れ。

 


「よくそんなんで、PCを使って仕事しているねぇ~」と言われます。

でもこれは、別なのでしょう。

何とか習得せねば進みませんから。

 

 

思えば結婚する前は、どんなことも自分でこなしていたような。

自分でするしかない…から。

 

誰かに甘えると、どんどんダメになってしまうのねぇ。

 

 

そんなことより私を悩ませるのは、この2つの支払い…

 

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2009/03/19

娘1、卒業まであと…

またまたお久しぶりです。

なんだかんだとバタバタと。

おまけに、この忙しい時に、昨日から風邪。

たいしたことはありませんが、微熱も。

 

 


さて――

娘1の小学校生活も、来週の卒業式を残すのみ…となりました。

 

「もうランドセル、背負わないのか…」

「私学に行っちゃう友達とは、遊べないのか…」

「みんなといっしょの給食、もう食べられないのか…」


ちょっぴりおセンチになっている娘1。

 

土日に、PTAや地域の方々が主催する楽しいイベントを多数やっているのですが……


娘1「私は中学生になっても参加するから!」


どうやら、小学生に混じって遊ぶつもりらしいです。

あつかましい…

 

でもそれだけ、小学校生活が楽しかったということでしょう。

 

 

授業最後の今日、2年間皆勤賞のご褒美のシールをもらってきました。


1月から今現在でも、インフルエンザで多数欠席者が出ているというのに。

これは褒めてあげました。

 

娘1「やっぱり体力つけなきゃ! そのためには食べなきゃ!」


と……3人前ぐらいのおやつを食べる娘1。


私 「体力はつけなさい。肉は……それ以上つけなさんな!」

 

 

そして……最後の通知表。


私の熱が……あがってきました…

 

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2009/03/16

ポッケ

娘2がYou Tubeで見つけたポッケという名前の猫の動画。

これがねぇ、たまらなく可愛いいんです。


どんな名優も、子供と動物には敵わない……と言いますが、まさにその通り。

 

「強引にグラスの水を飲むポッケ」

「だらしなく水を飲むポッケ」

「ポッケを見るポッケを見るポッケ」

「寝起きで固まってるポッケ」

「洗濯ネットが気に入ったポッケ」etc。

 

私は犬ばかり飼っていた犬派なのですが、猫派の方々のお気持ちがよ~くわかります。

飼い主さん、メロメロなんでしょうねぇ。

 

「ポッケ」で検索してみて下さい。

 

 

猫で思い出しました!


ご報告をしたか、まだなのかも思い出せないのですが、

以前お話しましたボンは、その数日後から急に回復いたしまして、元気になりました!


ご心配いただきありがとうございました!

 

いつもは水を飲むボン、元気のない時に牛乳を与えたら、

今では牛乳しか飲まなくなったそうな。


ま、そんなもんですね。

 

 

ならば。


いつもは油っこいものも甘いものも大好きな娘1、

元気のない時に野菜や魚を与えたら、

今では野菜や魚しか食べなくなったそうな?


そんな日は……来ない、来ない。


だいたい、お腹の調子が悪いときでも「唐揚げ、食べたい~」と言う人ですから。

 

 

娘1もあと1週間で小学校卒業。

隣のクラスではインフルエンザが流行っていますが、どーかそれを振り切り、

無事、卒業式を迎えていただきたい。

 

 

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2009/03/15

タカラジェンヌ名鑑

お久しぶりです…

ブログを書く間も惜しんで、これを作っておりました。

「タカラジェンヌ名鑑」。

 

「3月15日にアップするぞ!」と自分で決め、ひと月も前から作り始めたのですが、

結局すべり込みセーフ。

 

作りながら感じたことは、メルマガのコラムでお話しするとして、

腕も限界ならば、目も限界。頭は……元より限界。

 

疲れてくると、タイピングミスの嵐。

芸名は、一つずつ違うから、そんなに間違えないのですよ。

指が勝手に動く簡単な箇所ほど間違える。

 

退団の「××××年」を「××××円」と打っちゃうことが何度も。

 

「桜木星子   1989円」。

 

桜木星子ならそんなもんでしょーが、他の方なら大変です。

 

 

あ、トップページの画像、今回のはちょっと気にいっています。

 


宝塚ファンの方は、「そうそう!この人!」とちょっと懐かしく、

宝塚をご存知のない方は「おっ!あの女優だ!」と発見して下さいませ。

 

そして……

赤ちゃんの名前を考えていらっしゃる方、こんないい名づけ参考リストはないわよ!

 

 

 

 

さて――


普段「今日はママ、忙しいから。」と言っても、その忙しさなんてお構いなしの娘たち。


ところが今日は、娘たちも感じてくれたようで。

 

 

娘1「ママ、お昼ご飯、私が作る。ホットケーキ作ってあげる。」


うれしいこと言うじゃん。

娘2と二人でキッチンでドタバタ。

 

 

そして……


娘1「ママぁ~ご飯、出来たよ~」

 


「ご飯、出来たよ~」

なんていい響きなんだぁ?

 

クレープのような薄~いホットケーキでしたが、おいしいわ。


娘たちよ、ありがと!

 

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2009/03/11

お雛様がぁ~

昨日出来上がった娘1の中学の制服。

学校指定の制服取扱店へ行き、もう1サイズ大きいものに取り替えてもらいました。

 

同級生のお母さんに偶然お会いしました。

やはりそちらも小さかったようで。

 

大きめに採寸してもらったのに、わずか3ヶ月前で小さくなる…


この時期の子供の成長の凄いこと!

 

 

 


さて――

お雛様を片付けることに。

 

先週片付けるつもりだったのですが、娘たちが……

「飾ったと思ったら片付けるなんて可哀想だよ。1年のほとんどを暗~い箱の中で過ごすなんて…」

 

そうよね…

飾って、愛でてこそのお人形。


なので、片付けるのが1週間伸びたわけですが……

 


発見!

 


お雛様の両手の親指の付け根に、ヒビが入ってる…

 

 

 

この、長~く細~い指で、大きなお扇子を支えているからでしょうか?

それとも40年も経つと、こうなってしまうのでしょうか?

 

 

お人形のどこかが折れたり傷が入ったりすると、

「家族の誰かが、怪我や病気になるかもしれない…」とか、

逆に「お人形が身代わりになってくれたんだ…」なんて言われますよね。

 


そういうことに敏感なダンナさん、それに従い娘たちが、

「ママがリウマチで手が痛いのは、このせいかもしれない!」と言い出しまして。

 

はい……

親指の付け根は痛い…

 

でも私は……そうゆう迷信のようなことに無関心。

 

だけどだ。

そんなことに関係なく、大事にしたいです。

娘たち、やがては孫(できるかなぁ?)にも伝えたい。

何より、ヒビの入った指では可哀想。

 

なので、修理に出すことにいたしました。

 

 

そんなわけで……

「片付けても、また出すからなぁ……」と、お雛様はまだそのままに。

 

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2009/03/10

娘1、中学の制服、すでに…

昨日は、温かいメッセージありがとうございました。


あのようなことがありましたが、娘1は元気に登校。

Aちゃんを含むお友達と、いつものように楽しそうに下校する姿を目撃し、ほんの少し安心。


でも「これで終わったと思ってはいけない」と重々言い聞かせました。

 

「持つべきものは友」とはよく言ったもので、

他のお母さん友達にも心配していただき、励ましていただきました。


窮地に立った時ほど、周りの皆様の温かさや心強さ、ありがたさが感じるものです。


ありがとうございました。

 

 

 


さて、話は変わり。

 

娘1の中学の制服が出来上がり、受け取りました。


そして家で開封。

 


以前、テチ♪さんがコメントに、

「制服に身を包んだわが子をみると、これまた泣けるんだよ。」といったお友達の言葉を書いて下さり、

それがずっと頭にあった私。

 


娘1、家族全員見守る中、おもむろに、制服に腕を通す。

 


………泣けない。

 


泣けないどころか…

 

私 「ちょっとどーゆうこと? あんなに大きめに採寸したのに、ぴったりサイズじゃん!

   ってゆーか、ブレザーなんて小さいじゃん!」

 

ダンナさんなんて「他の人のと間違えてない?」と言うくらい。

 

 

まぁ、採寸から三ヶ月ぐらいたちました。

伸びたのでしょうね、身長。

 

1人1人のサイズを測って作った制服ではなく、色々なサイズの中から選ぶ制服。

だからサイズ変更できると思います。

明日、制服屋さんに電話をし、お願いしてみますわ。

 

そんなわけで、残念ながら、感動はなし。

 

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娘1がとんでもないことをしてしまいました…

昨日、担任の先生のメッセージカードに、

「他の人たちより面倒をかける私の面倒を見て下さり、ありがとうございました!」

…と書いた娘1が、とんでもないことをしでかし、また面倒をかけてしまいました。

 

 

夕方、娘1が帰宅する寸前、担任の先生からのお電話。


登校中、娘1が振り回した手提げかばんが、お友達のAちゃんの歯に当たってしまったと。

Aちゃんは歯が痛むので、授業中、歯医者さんに行ったと。

Aちゃんのお母様も呼んだので、先方とコンタクトを取られたほうがよいと。

 

頭、真っ白になり、ただただ先生に謝り…

 


帰宅した娘1に話しを聞き、大きな雷を落とし、

慌ててケーキ屋さんに走り、菓子折りを購入し、娘1とAちゃんのお宅へ行きました。

 

ひたすら謝る私と娘1に…

「どうか気になさらないで。」「子供同士のことだから。」

「わざとじゃないんだから。」「これからも仲良くしてね。」

とおっしゃるお母様。

 


歯の状態をお聞きしたら、

ほんの少し欠けてしまったので、そこが舌を傷つけるといけないから、

明日、ギザギザの部分を削ると。

 


歯が欠けた…?

それも永久歯の、それも女の子…

 

事の重大さに、いきなり涙がボロボロ出てきちゃって、謝る声も声にならず…

娘1も泣き出して…

 


「どうか治療費、おっしゃって下さい。」と言っても、

「たいしたことないから気になさらないで…」と。


菓子折りもなかなか受け取って下さらず、半ば強引にお渡しした状況。

 


とんでもないことをしてしまいました。

 


Aちゃんのお宅を出て、その後まっすぐ学校へ。


2人で担任の先生に頭を下げ、保健室の先生にもお詫びをし。

卒業まで2週間だというのに、最後の最後まで本当に申し訳ない…

 

 

そして、仕事先のダンナさんに電話で一部始終を話し。


「道でばったりお会いした時や卒業式の時ではあまりにも失礼だ。」と、

ダンナさんは仕事を抜け出し、車を走らせ、Aちゃんのお宅へ向かい、お詫び。


ダンナさんにも私と同様「もう気になさらないで」とおっしゃるお母様。

 


あぁ………

 

 


再び娘1に詳細を聞くと…


Aちゃんとよく、体操服の入った手提げかばんを、ポンと当てっこしていたらしい。

ところが今日は体操服じゃなく、プラスティックの折り紙ケースが入っていた。

それが歯に当たってしまったわけです。

 

 

相手を傷つけようと思ってやった行為ではないけれど、傷つけてしまったことは事実です。

しかも、自分1人では責任の取れない行為です。

 

 

本当に本当にごめんなさい…

 

この先も、Aちゃんに会う度、私の胸は痛むことでしょう…

 

 

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2009/03/08

卒業式の謝辞を考える

「タカラジェンヌOGエリア」のデザインを変えました。

携帯でご覧になって下さる方もいらっしゃるので、少しでも軽くするために。


ゆえに……肩こり…

 

次の記事は、腕が上がらなくなるかも?

データ的なもので、2月から作り始め、やっと半分。

あと1週間で、残り半分?!


急がねば~

 

 


でもだ。

その前に、やらねばならないことがありまして。

 

娘1の卒業式で、ダンナさんが保護者代表の謝辞を読ませていただくことになりました。

その原稿をね、書かねばならないのですよ。


内容はダンナさんが考えました。

それを謝辞っぽく私がまとめるわけです。

 

でも、いかにも謝辞~という感じにきれいにまとめようとは思いません。

その場にいる子供たちにもしっかり理解でき、

先生方への感謝の気持ちが素直に伝われば、それでいい。

 

 

ダンナさんが言いたいのは……


初めての義務教育の6年間に、必要な教育はもちろんのこと、

集団生活においてのルール、友情の大切さなど、

親だけでは教えてあげることの出来ないかけがえのない多くのものを、

熱意と愛情によって教え、育てて下さったことへの感謝。

 

夫 「本当はね、子供達に言いたいんだよ。

   “お前ら、1人で大きくなったと思うなよ!

    どれほど多くの人々の愛情によって支えられ育てられたかってゆーこと、

    忘れたら、承知しねぇーぞ!”って。

   でも……そんなこと言えないし…」


はい…

「何様?」です。

その後の謝恩会、私、出席できませんもの…


なので、そこはやんわりと書く事にいたしましょう。

 


そして私としては、子供達に、

「よく頑張ったね」と褒めてあげるフレーズを入れたいと思っています。


ほんと、よく頑張ったもの。

 


さて、ダンナさんには原稿料として、ケーキでも買ってきてもらうぞ。

 

 


今日娘1は、担任の先生にメッセージカードを書いていました。

 

娘1「ママぁ~“メンドウ”の“ドウ”は、“倒れる”ってゆう字だよね?」


私 「そうだよ。」

 

面倒……?

やな予感…

 

 

書いたものを見せてもらいました。

 

「他の人たちより面倒をかける私の面倒を見て下さり、ありがとうございました!」

 

面倒をかけていると、自覚症状があったのね…

 

なら!

面倒かけなさんなっ!

 


  

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2009/03/07

【今日のスッキリ】歯茎

【今日のスッキリ】歯茎


歯茎andお婆ちゃんの謎が解けましたっ!

 

子供の頃からず~っと不思議に思っていたんですよ…


なぜゆえ年配の方は、食後に、お茶でお口をクチュクチュしたり、

前歯の歯茎の辺りを、舌でモゾモゾなさるのか……とね。

 

その謎が解けたっ!


加齢と共に歯茎が痩せるから、そこにモノが残るんですよね。

それを取り除くために、クチュクチュやらモゾモゾ。

 

誰が教えてくれたのでもなく、身をもって、自分自身で解明いたしました!

 

ほんと……歯茎、痩せたわ……

 

 

 

さて――


今日はダンナさんの45歳の誕生日。


小学校の同級生ですが、彼は早生まれなので、私の方が数ヶ月早く年を取るわけです。

 

「この家で、1番の年長者はワタシよ!」

威張れるのも、ほんの数ヶ月なわけです。

 

 

で、お誕生日。


子供のお誕生日なら、数日前から用意するイベントにもなりますが、大人わねぇ…

 

しかし、な~んもしないのも申し訳ないわね…。


簡単なプレゼントは買ってありますが、パーティーらしきものは考えていない…

 

 

こーゆう時は、パパのことが大好きな娘にお任せしましょう。


そして、私に似ていい加減で、雨の中の遠足で疲れて帰ってきた娘1より、

マメでイベント好きで、いつまでたっても我が家のおチビな姫の娘2のほうが。

 

私 「パパのお誕生日だから、何かお菓子でも作ったら?」


娘2「ぇえっ? 今日、パパのお誕生日なの~?」

 

知らんのかぁ?

いや、数日前に私は言ったぞ?

 

私 「この間作ってくれた、ピーナッツバターのクッキーはどう? おいしいってパパ、言ってたし。」


娘2「あれは無理。」

 

…無理…?

なして…?

 


娘2「あれはぁ~卵で手が痒くなるし、ってゆ~か、めんどうっちい。」


面倒くさいとな?

か、か、可哀想なダンナさん……

 

娘2「スコーンなら作れるよ。」

 

じゃ、それでよろしく。

 

 

 

お店での仕事中、お母さん(ダンナさんのね)にもこっそりと。

 

私 「今日、お誕生日ですね。」


母 「誰の?」

 

………


私 「……ご長男サンの…です。」

 

 

母親だって忘れてます。

 

ま、そんなもんです。

 

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2009/03/05

あした天気に…ならないわよね…

首が痛くて頭も痛い……

おまけに肩こりも。

 

こーゆう時、髪の毛をバッサリ切りたくなります。

肩より少し長いだけの髪が、重たくて仕方ないんです。


その上、10月から美容院に行っていなくて、伸び放題のとんでもない髪型です。

 

「そのヘアースタイルのテーマは?」ともし聞かれたら、

「ふりーだむ。」と答えるしかありません…

 

今ね、切れないんですよ。

娘1の卒業式に着物を着るため、髪をアップしたいので。

もちろん自分で。

 

だから、1㎜たりとも切りたくない。


だから、我慢。

 

 

 

さて――

明日は娘1の卒業遠足。


本当は先週だったのですが、雨天のため延期となり明日。

 

 

で……明日も雨です…


降水確率90%です…


先週のほうがましだったかもしれません…


てるてる坊主を作ることさえ諦めました…

 


行き先は遊園地。

乗れない、もしくは動かしてくれない乗り物もあるかもしれません。

 

リュックの中にシートも入っていますが、お弁当、どうやって食べるんだろ?

 

可哀想に……

 

でもこれも、思い出になるかな。

 

 

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2009/03/04

【今日のモヤモヤ】by 小籠包

 

小籠包の1番ベストな食べ方がわかりません。

 

 

がぶりと口に入れると、舌を火傷するし、

かと言って、冷めてからではおいしくありません…

 

レンゲの上に乗せ、お箸で皮を切って食べようとするのですが、

レンゲは小さく、上手く切れないのと、

皮とスープを別々に食べるというのは、淋しい気が。

 

 

小籠包に、何を求めるべきなのか……

 

好きなだけに、エレガントなお付き合いがしたいもの。

 

 

 

 

さて――


2月27日発売の『月刊EXILE』の最新号で原稿を書かせていただきました。

「宝塚ウソ?ホント?」というタイトルの宝塚Q&Aのようなものです。

 


水 夏希さんのインタビュー記事も載っています。

ミズ君の可愛い素顔もチラリ。


蘭香レアさんのインタビュー記事もあり。

 

 

見つけた方はぜひ読んでみて下さいませ!

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2009/03/02

朝、家族を起こす

うちの家族、誰一人として自力で起きません…

3名とも「どうせ起こしてくれる」と私を頼りにしているのですね。


私が突然いなくなったらどーするんでしょ?

たぶんその時は、自力で起きられるのでしょうが。

 


頼りにされたり甘えられたりするのは嫌な気分はしませんが、

これが毎朝のことだから、腹が立つことも多々あります。

 

「起こすの、やめたろかぁ?」と思う日もあります。

でもやっぱり、学校や仕事、遅刻させるわけにはいかないし…と甘くなってしまう…

 

 

娘1が1番まし。


「ほらっ、起きなさい!」と声をかけると、

「は~い……」と可愛く素直。


素直なのは声だけで、またスヤスヤ……時もありますが。

 

 


娘2は逆ギレタイプ。


「わかってるぅ~~~」。


わかってんなら、起きなさいよ!

 

 


そして、今朝のダンナさんには驚いた。

 

私 「ほら、時間。起きて!」


夫 「なんでぇ~~?」

 

 

………アナタ今「何で?」と言ったね?


「何で?」という気持ちこそ、何で?

 


朝だからだよ。

起きる時間だからだよ。

仕事に行かなきゃならないからだよ―――っ!

 

 

ダンナさんは……もう無理でしょう。

いっしょに暮らし始めた頃にしつけなかった私も悪い。


でも娘たちは、仕込み直さなきゃ。

 

 

 

さて、私のささやかな夢。


1年に1日でいいから、時間を気にせず、好きなだけ寝てみたいもんだわ。

 

主婦の最大の贅沢よ!

 

 

 

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2009/03/01

娘1、野良猫の生態調査をはじめる

毎年この季節になると、

花粉症の方、お気の毒ね……と思っていましたが……


もしかして私も?……と思う今日この頃。


なんかね、目がゴロゴロして痒いのですよ。

少しだけど鼻水も。

 

娘2は相変わらず、鼻水や目の痒みに悩まされています。

でもこれも、そんなにヒドクないような。

 

どーかこの程度で治まってくれ…

 


娘1は全く平気。

 

ダンナさんは……目のゴロゴロとかすみに悩まされています。

これは……老眼ね。

 

 

 


さて――


我が家の近くに毎日のように出没するノラ猫がいます。

 

目のぱっちりした可愛い三毛猫。

名前はミク。娘1が名づけました。

 

今朝も、洗濯物を干す私を屋根の上からガン見。

「おはようミク。いいお天気だわね~」と声をかけたら……逃げられちゃったわ…

 


娘1曰く「三毛猫はほとんどがメス」「そのメスの三毛猫も減りつつある」そうで。

 


元来の動物好きも相まって、ミクに興味津々の娘1と、

「姉の言うこと=正しい」で、娘1にくっついて周る娘2。

 

二人でミクの生態調査をしています。

 


まずは、何とか写真を撮りたいと、

ミクの姿を見かける度、玄関で「ママぁ~デジカメ取って~」とほざき、

慌てて外へ戻り、静かに静かにミクを追跡するのですが、いまだに1枚も撮れません。


屋根づたいに走っていったり、どこかの家に不法侵入していったり…

 

ミクはそれでも許されます。


ミクを追う娘1まで、よそ様のガレージなどに不法侵入している有様。

何度も叱っているのですが、真剣になると忘れるようで…。

 

 


ならば「ミクに出会えるポイントを知ろう!」と、

画用紙に近所の家を一軒一軒丁寧に書き、ミクの出没地図を付け始めました。

 

地図には、名前の書いてある家が少しで、何も書かれていない家がほとんど。

書いてある家も、カタカナや暗号のような感じで書いています。

公共の建物や商店は、しっかり書いているのですが。

 


その理由を尋ねると……


娘1「こーゆうのも、個人情報の一つでしょ?」

 

……

そこまで考えなくても…と思いつつも、

彼女は間違いなくプロフなどには手を出さないことを確信。

 

 

で、こうやってミクの生息地を調べても、運が良くて写真が撮れるぐらい。

全くのお遊び。

 

でも、こんなお遊びに熱くなる娘たちを「アンタたち、おもしろいじゃん!」と思う母。

 

そして……

「このマメさが、ほんの少しでもお勉強に向けられないものかぃ?」とも思う母。

 

 


さてさて、ナナメ前に住む叔母のSちゃん家の猫、ボンちゃん。

娘たちが猫好きになったのも、このボンちゃんの存在。

 

そのボンちゃんが、ミルクと鰹節以外、食べなくなりました。

 


もう21年も生きました。

みんなに愛されました。


「頑張って1日でも生きろ!というのは可哀想…」と飼い主も言っています。

 

最期が訪れた時の、娘たちの悲しみようが想像できます…

 

 

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