娘1、死ぬ気で頑張れない
娘2がお友達の誕生日プレゼントにシュシュを作るというので、隣で私も一つ。
これからの暑い季節、必需品。
冬は麺類食べる時にね。
娘2と私が、お菓子をつまみながら楽しく手芸をしている時も、娘1は勉強机の前。
水曜・木曜と中間テストなのです。
娘1にとっては初めての大きなテスト。
しかし。
元来、勉強嫌いときている上に、集中できないようで。
アレコレ理由をつけては、階下に下りてきます。
「喉が渇いた~」とか「小腹が空くんだよね~」とか「今日はナゼか何度もトイレに行きたくなるんだよね~」とか。
挙句の果てには「近所の猫がやけに鳴いているように思うのだけど…見に行ってあげたほうがいい?」。
よくない。
そんな風にやってきて、何気に私たちのそばへ座って、何気に私が図書館で借りてきた「ブラックジャック」の漫画を読み始めたりするから驚きです。
私 「明日も明後日も学校なんだから、もう今日ぐらいしかないんだよ?
やれるだけ頑張れ! 死ぬ気で頑張れ!」
娘1「それで死んじゃったらどーする?」
私 「死ぬまで頑張れとは言ってないっ!
ママはこれまでに何度も死ぬ気で頑張ったけれど、生きてるっ!」
娘1「その“死ぬ気”という気持ちが全く理解できないからねぇ…」
何でもいいから……テスト勉強してクダサイ……
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コメント
そうなんだ。子供って親の思う通りには、勉強してくれないいだよ。
親は自分の経験上、こうしたほうがいいと思って言うんだけど、分かってもらえない。
だから、しようとしない。
我慢して、促すが、やらない。
しまいに、怒鳴りつけることになっちゃうんだよね。
もっと、もっと、我慢我慢。
投稿: カーコ | 2009/06/14 22:24
そうですねえ 私は中学時代辛いことばかりだったので…
なにか これっていう目標がみえればいいですね。
あと やんなきゃどうしようもないって身に沁みてくれば自ずと机にむかえるようになるかとも思います。
うーん 勉強の苦手だった私ですら こりゃあやんなきゃって思えるときが来たモンです。周りのお友達も早い遅いはあったもののやらざる得ないときが来たようですよ。
旬を逃さずに、自分からすすんでするように促すってことは本当に難しいですが、そこが大事なんですよね。
子どもをしっかりみている、見えている星子さん夫婦ならきっと大丈夫です。娘1さんもきっとこれからいろいろ経験して理解し自分を目標に向かわせる力も秘めていると思います。親子ともども成長ができる時かもしれませんよ。頑張ってください。
投稿: うさぎ | 2009/06/16 13:26
あ あと死ぬ気で頑張れる時ってのは 本当に“そのとき”しかないモンです。その時を逃すのはもったいないです。
私 今 死ぬ気で頑張れません。
死ぬ気で頑張りたいのに…オトナになるといろいろとね。。。
投稿: うさぎ | 2009/06/16 13:37
皆さんコメントありがとうございました!
今、夕方ですが…子供部屋から娘1の吹くリコーダーの音がします。曲目は「世界に一つだけの花」。人は「気分転換しているんじゃない?と言ってくださるでしょーが、彼女のばあい、ず~~~っと気分転換の時間。
ま、テスト中「やっとけばよかった…」と焦ったり、結果を知り落ち込むのもいいでしょう。
>死ぬ気で頑張れる時ってのは 本当に“そのとき”しかないモンです。その時を逃すのはもったいないです。
その通りよね。
投稿: 桜木星子 | 2009/06/16 17:52