サンタの存在
夕飯の準備をしている私の横で、娘1が面白いことを言いました。
娘1「ママ、この年頃になったから聞くけれど。
親がサンタの役もしなければいけない…と思ったのはいつから?」
…………………
やけにストレート。
私 「最初にクリスマスプレゼントをあげた時から。」
私 「じゃ逆に聞くけれど。
親がサンタの役をやっている…と気づいたのはいつ頃?」
娘1「小学校の3年生ぐらいかなぁ。」
そんなに早かったの?
じゃ“この年頃”まで聞くのを我慢せず、言ってくれたらよかったのに。
それは……
「サンタさんからは何が貰いたいの?」としつこく要望を聞き出し、内緒でプレゼントを買いに行き、デパートの包装紙を別のに替えたりし、当日の朝、ツリーの下のプレゼントを見て「わぁ~これ、サンタさんからのプレゼントじゃない~?」と下手な小芝居をする両親を気遣ってのことなのか。
はたまた……
「サンタさんの役はパパとママなんでしょ?」と言ってしまったら、「それなら…」とプレゼントが一つ減ると思ったからなのか。
後者のような気がします…
私 「☆☆(娘2)は知ってるの?」
娘2「あの子はまだサンタさんがいると信じていると思う。」
私 「では、そのように、よろしく。」
私 「いずれにしろ、中学生になったら
サンタさんからのプレゼントはナシと決めていたから。」
娘1「じゃ、パパとママからの、豪華にして!」
それは……後期中間テストの結果いかんによってということで。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
自分がサンタさんの正体に気付いた頃のことを思い出します
娘1ちゃんがだんだん大人になってきて、
星子さんとの会話が大人同士のものになってくる様子が楽しいです
投稿: ルチア | 2009/11/09 14:44
うちの娘1(中2)は小6まで半信半疑だったらしく,
小6のクリスマスにまたまたママが入ってきたのを見てしまったらしい。
俺は,実は小4ぐらいのときに,ほんとにいるかもしれんと思い直したんだよ。
ほんとに欲しかった,でも,誰にも言った覚えのないオモチャの手錠が枕元にあったんです。
もう,うれしくて,うれしくてサンタさんありがとう。って,ほんとに思ったね。
でも,大人になって子の親になってから,お袋に聞いたら
「あんたが欲しい欲しい言うてたやんか。まるわかりやったで。」とさ。
わかりやすい子供だったみたいです。
投稿: カーコ | 2009/11/09 18:37
ルチアさん、カーコさんコメントありがとうございました!
娘1は気づいている…とは思っていたのですが、まさか3年生とは知りませんでした…
でも今年からは気分がだいぶ楽です!
投稿: 桜木星子 | 2009/11/10 22:46