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2010/06/12

妙な気の使い方

今日は娘1の土曜参観と懇談会。

参観は国語授業で、短歌について…でした。


啄木のある首を紹介し、「これが字余り」「これが字足らず」と教えている先生。
一箇所、何を勘違いしてか、字余りと字足らずを間違えているのです。

先生だって人間ですから、そーゆうことは、まぁあるものです。
それに関しては仕方のないことですが、驚いたのは、生徒たちがな~にも指摘しない点。
「先生、違うでしょ?」とか、普通、言うでしょ?

たぶんほとんどの生徒が気づいていると思うのです。
気づいているのに、知らんふり…?
なんか「自分はわかっているから、どーでもいいや…」的な匂いがして、とても嫌でした。


帰宅した娘1にそれを意見したら…

娘1「だって参観日だよ? 気を使ったよ~」


そうだったのか…

保護者のいる前で、先生に恥をかかせちゃ可哀想だと思って、気を使ったというのです。


子供は子供なりに、それぞれの立場やその場の状況を考え、気を使っているのね。



“宝塚×MAG”
6月12日(土)アップ
http://blog.livedoor.jp/seiko_sakuragi/

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