妙な気の使い方
今日は娘1の土曜参観と懇談会。
参観は国語授業で、短歌について…でした。
啄木のある首を紹介し、「これが字余り」「これが字足らず」と教えている先生。
一箇所、何を勘違いしてか、字余りと字足らずを間違えているのです。
先生だって人間ですから、そーゆうことは、まぁあるものです。
それに関しては仕方のないことですが、驚いたのは、生徒たちがな~にも指摘しない点。
「先生、違うでしょ?」とか、普通、言うでしょ?
たぶんほとんどの生徒が気づいていると思うのです。
気づいているのに、知らんふり…?
なんか「自分はわかっているから、どーでもいいや…」的な匂いがして、とても嫌でした。
帰宅した娘1にそれを意見したら…
娘1「だって参観日だよ? 気を使ったよ~」
そうだったのか…
保護者のいる前で、先生に恥をかかせちゃ可哀想だと思って、気を使ったというのです。
子供は子供なりに、それぞれの立場やその場の状況を考え、気を使っているのね。
♥“宝塚×MAG”
6月12日(土)アップ
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