娘1、修学旅行へゆく
娘1が明日から四国へ修学旅行に行きます。
これが娘2なら、ひと月ぐらい前から洋服や持ち物のことが気になり、1週間以上前からボストンバックの中の荷物を出したり入れたりするでしょうが、娘1さん、やっと昨日やる気を起こしました。
旅のしおりを見ながら「ま、これでいっか」と持ち物を集める様子が、どうみてもいい加減にしか思えず、
私 「旅先で必要なものがなかったら、困るよ?」
と言っても、
娘1「大丈夫~ママが思うほど、私、ヌケてないから」
いえ、こーゆう場合の娘1を信じません。
私 「シュノーケルするんでしょ? 水着がいるんでしょ? 持った?」
娘1「持った、持った~」
水着は、バッグの中ではなく……チェストの中に鎮座ましまして……
キミは裸でウエットスーツを着るつもりかぁ?
向こうでは、漁業や農業のお手伝い、うとん打ち体験もするそうで。
行きかえりは制服ですが、そうした活動をするための私服も必要。
娘1が選んだのは……
半袖のTシャツに、体操服のズボン。
私 「体操服……? でいいの…?」
娘1「だって、汚れるもん」
お友達のママたちに聞いてみたところ、男子でもシャカパンやスウェットを持ってゆくそうで…
なのに体操服……
そんなに好きですか?体操服…
宿泊は、1拍はホテル、もう1泊は数名ずつに分かれ、一般の民家に泊めていただくそうです。
民家に泊まり、そこが漁師さんなら漁業のお手伝いを、農家なら農業のお手伝いをするという貴重な体験もさせていただきます。
一般の民家に泊まるということで、保護者の中にも色々と不安があるそうで…
例えば、女子の保護者なら「先方に、年頃の男の子がいるのではないだろうか?」とか、「もしもの時の避難経路は万全だろか?」「寝る部屋に、大きなタンスなどはないだろうか?」などなど。
(すべて心配のいらない状態だそうですが)
私が心配なのは、子供たちが、民家の方々に気持ちのいい態度をとれるかどうか。
何かを教えていただいた時に、しっかりと聞いて一生懸命活動することができるかどうか…
何かを聞かれた時に、気持ちよく答えることができるかどうか…
すべてにおいて、感謝できるかどうか…
「あの子たち、可愛い中学生だったよね…」そう思ってもらえるよう行動しろ!と、懇々と話しましたが……どうなることやら…
お小遣い、ほとんど出してあげました。
おみやげ、絶対に買って来い!
気をつけて。楽しんでいらっしゃい。
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コメント
本人よりヤキモキするお母さん 微笑ましいです
民泊体験なんてしたくてもなかなかできることじゃないので
羨ましいですね(^^)
バス乗ってつれまわされるよりよっぽどいい思い出になりそうですね
投稿: ライナス | 2011/05/18 10:05
修学旅行、懐かしいです。
市内も地図片手の中学生・高校生が多いですね。
天候に恵まれ、出会いに恵まれる修学旅行でありますように!
投稿: 苺 | 2011/05/18 12:18
お久しぶりです。
無事に帰宅されてよかったですね。
我々の時代とは変わりましたね、一般のご家庭に
宿泊なんてなかったものです。
生徒数の数も違いますけどね。
投稿: TOSHI | 2011/05/22 00:24